 | 後期学園生活 19日目 |
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| Diary |
今回は久々にストーリーを展開する予感だったり違ったりｗ
「・・・吹き飛べ・・・！」
そう言いつつホーミングミサイルを具現化し歩行小石を爆撃すること1回目。爆音とともに歩行小石は見るも無残な姿となった。
「・・・つまらねぇの・・・」
そう言っていつもの様に銃・剣の訓練をした後それらの整備をし・・・とりあえず寝ることにした。仰向けに寝たので当然空が見える。そのまま眠りについた。
この世界の空は青く、雲が浮き、鳥が飛んでいる。非常に穏やかで平和な空。故郷の空は違った。空はどことなく暗く、竜が飛び、降る雨は血の雨くらいなものだった。戦うこと、その愉しみと快感を知ったときも、見ていたのは故郷の空だった。
殺した。たくさん殺して、その魂をたくさん喰らった。そのたびに自分に力が蓄えられていくことが実感できた。喰っても喰っても、力を欲した。生きるためには力が要る。力さえあれば死ぬことはない。いつしか背中には、同じ悪魔の中でも上位の者しか持たない翼があった。
だが、それでもまだ完全な生命体ではなかった。もともと素質はあった。覚醒に必要なのはきっかけだった。喰って、喰って、喰らいまくった。そしてあるとき、十分に魂が蓄えられたことが実感できた。眼が変色していた。もともと黒だった瞳が、赤と黄のオッドアイになっていた。
殺されてみた。そう、わざと。変な感じだった。抉り取られた心臓が、本来自分の胸に収まっているべき心臓が、剣に突き刺さり、それでも脈打っているのを見ると、どこか哀しげだった。ただ、自分の物という実感はなかった。砂になって、最後にはその砂さえも消えて、心臓はなくなった。胸部が光る。鋭利な刃物によって切り裂かれた胸は、またたくまに再生した。手を当てた。動いている。確かに、心臓は動いている。実感した。自分は、死を超越したと。何もない、いや、正確に言うと空気しか存在しない場所に手をかざしてみた。魔力を集中させる。とたん、ものすごい量の空気が集まってきた。空気中の、窒素、酸素、二酸化炭素・・・それらが原子核レベルで分解され、鉄原子へと組み変わっていくことがわかった。手には、ナイフが握られていた。切り裂いた。相手の恐怖に引きつった顔を、凍りついた腕を、脚を・・・。
200万年。異世界で他人を殺し続けた時間。自分を訪れる者は、命知らずの冒険者か賞金稼ぎくらいなものだった。退屈した。剣や炎、魔術の扱いを完全にマスターするのも退屈しのぎにはならなかった。そのころだった。現在の世界に人間が文明を築き、時には人間同士で戦争をしていたのは。
目の前にあるものを見逃しはしなかった。決心した。否、即決だった。人間たちが醜く争うその世界に行こうと決めた。戦場に行けば殺し放題だった。何十万という大軍を一瞬で消し去った。だが、それではすぐに終わってしまうため、次からは一人一人剣で切り裂くことにした。
いったん戦争が始まるとしばらくは殺せた。が、終わってしまうと戦場だった場所にはほとんど人間は来なかった。暇つぶしに町へ行ってみた。もともと人間とほぼ同じ姿形をしていたため、羽を隠すだけでよかった。町へいくと、そこには活気あふれる市場が、そして周りには民家が立ち並んでいた。殺したいという衝動が湧き出てきた。彼とであったのはその時だった。民家と民家の間、汚い路地裏に、一人の孤児がいた。なぜだか、殺すことはできなかった。自分と同じ匂いがした。孤児ということまでは分からなかったが、少なくとも普通の人間には見えなかった。
それからしばらく彼と共に生活した。この気持ちは気まぐれかもしれないと思ったが、楽しかった。殺すのとどちらが楽しいかと聞かれれば迷ったが、大きな戦いもなく、また彼と一緒にいることは嫌ではなかった。
ある日、盗賊がその町を襲った。抵抗する者もしない者も殺された。彼もまた、殺された。消し飛ばした。その平和な日常を奪った者達を、その町ごと、消し去った。その日は雨だった。泣いていたような気もしたが、雨で分からなかった。やっと気がついた。自分の心のなかには、まだこんな気持ちが、感情が残っていた、と。
・・・眼が覚めた。何かうるさい音がする。歩行小石が、ドスドスと音を立てて跳ねていた。
「また歩行小石かよ！」
この、戦いながらも穏やかな日々はいつまで続くのだろうか。今しがた見た夢のなかで自分が記憶を取り戻しているのに気がつかないまま、今日も戦うのだろう。・・・歩行小石と・・・。
| Quick Action / etc |
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現在の大乱戦チームメンバー マルト(315) 烈風(526) 死乃神 緋翠(744) 魔牙壬久遠(1564) 特に何もしなかった。
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| 〜Divine Wind〜・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.744 死乃神 緋翠 | |||||||
| HP | 2419 / 2419 | 1 | 貫通3 | 場所 | F6 ［山岳LV0］ | ||
| SP | 495 / 495 | 2 | 漲溢1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 19 | 体格 | 75 | 3 | 魔術17 | 参 加 団 体 | |
| CP | 109 | 敏捷 | 150 | 4 | 魔石15 | 0 | ギルド“ヤタガラス” |
| PS | 115 | 器用 | 75 | 5 | 魅惑1 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 435 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 2 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 893 | 生命 | 122 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 18 | 精神 | 150 | 9 | ――― | 5 | |
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 | イベント戦闘 |
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〜Divine Wind〜 所属 † V S †
歩行小石
Enemy |
緋翠「・・・楽しませてもらうよ・・・」
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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緋翠の攻撃！
緋翠「・・・覚悟はいいか・・・？」ダメージアップ！！
緋翠の物理ATが上昇！
緋翠の魔法ATが上昇！
非接触フェイズ
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緋翠の攻撃！
緋翠「・・・吹き飛べ・・・！」ホーミングミサイル！！
歩行小石に2567のダメージ！
緋翠「・・・雑魚が・・・消えろ・・・！」戦闘フェイズ
緋翠の魔攻LV1
緋翠の魔法ATが上昇！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石が倒れた！
緋翠「・・・たいしたことなかったな・・・」
戦闘に勝利した！
100 PS、 0 CPを獲得！
緋翠は 石ころ を入手！
| Normal Action / etc |
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E6に移動しました。
魔術 のLVが1上昇しました。(- 17 CP)
メィレィ を習得！
ギルド“ヤタガラス” の活動をしました！
ギルド“ヤタガラス” の活動をしました！
CPが 54 増加しました！ NPが 1 増加しました！ 烈風(526)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。
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| Shout!! |
少年(484)の叫び！
少年「ヒーローって柄じゃないんだけどな・・・」
兼一(588)の叫び！
兼一「移動移動っと」
リアラ(676)の叫び！
リアラ「３人目の教師戦はまだまだ先っぽいなぁ（’’；」
『賞金稼ぎ』晶(735)の叫び！
『賞金稼ぎ』晶「それじゃ、移動開始といこうか。目指すはアヤってな。」
ロン(915)の叫び！
ニャンシー「ニャッニャーン！！(復活出来たぜ、コンチクショー！！)」
えりか(1101)の叫び！
えりか「勝つよ!今年こそは勝つよ!!（何にだ）」
風夜(1488)の叫び！
風夜「防具ってこう、防具という概念一つで括られてるのが素敵だね！・・・防具依頼、いつでもかかってこーい！」
珠(1712)の叫び！
珠「しょーーーぶっ！！」
夢幻(1859)の叫び！
パンダ「おろろーん！」
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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〜Divine Wind〜 所属 † V S †
ゴルフ部員
Enemy |
| 〜Divine Wind〜・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.744 死乃神 緋翠 | |||||||
| HP | 2844 / 2844 | 1 | 貫通3 | 場所 | E6 ［花園LV0］ | ||
| SP | 502 / 502 | 2 | 漲溢1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 20 | 体格 | 75 | 3 | 魔術20 | 参 加 団 体 | |
| CP | 84 | 敏捷 | 152 | 4 | 魔石15 | 0 | ギルド“ヤタガラス” |
| PS | 215 | 器用 | 75 | 5 | 魅惑1 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 435 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 3 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 947 | 生命 | 154 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 18 | 精神 | 152 | 9 | ――― | 5 | |
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