 | 後期学園生活 12日目 |
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| Diary |
（今回の日記は面白みも何も無いお話です。
愚痴に近いんで、そういうの見たくない人は全力で見ない方がきっと幸せになれます。）
「ふーむ…。」
山岳地帯の岩の上に陣取って、日光浴をしながら俺は唸る。
視線の先は手元の紙…題名は『Result』、まぁ言わずもがな。
結果発表とかランキングとかあの類の事を書いたアレのことである。
「どーしたのー？」
唐突に掛けられた声の主の方を向く。というかまぁ…岩の下なんだけどな。
相方のグミっちだ。不思議そうな視線でこちらを見ている。
………そうだな…暇潰しの話題としては丁度良いかもしれない。
八之一太郎の流石といわれれば流石な日記
一太郎11
「いやなぁ…これよ。」
俺はそう言い、持っていた紙を紙飛行機にしてグミっちに飛ばす。
パシッと良い反射神経でその紙飛行機をキャッチするグミっち。紙を広げ…目を通す。
「Result？」
俺はグミっちの声に頷き、よっこらせっと横になる。
限りなく態度が悪い格好だが許していただきたい。今は数少ない休憩時間なのだ。
てゆーか、今日は朝食のみならず昼食まで作らされたのである。
…あの帰宅部員め、昼食担当だってのに材料持ってくるだけとは。
つか、生肉持ってこられてハイッて渡されてもどーせーちゅうねん。食えと言うのか？
いやまぁ食ったけど。ちゃんと美味しく焼けましたーとか叫びながら漫画肉にして食ったけど！
閑話休題。
「あぁ…その中でホラ、物書きランキングってあるだろ？」
「あるねぇ…あ、イチが21位に入ってる。凄い凄い！」
無邪気に喜ぶグミっち。少し照れくさい。…コホンッとセキをつき、改めて指をさす。
「まぁとりあえず…それだ。その物書きランキングっての。」
疑問符を出すグミっち。俺は続けて言う。
「…この何百人、下手すりゃ何千人と居るであろう生☆ALIVE学園でそれだけのランキングに入れた事は誉れなんだけどよぉ。
何つーかなぁ…最近は『書いてる』のか『書かされてるのか』よく分かんなくなってきちまったんだよな。」
初めてこのランキングに自分の名前が載った時…それは嬉しかった。
何となく、自分の書いたものが認められたみたいでな。
でも、その日記を重ねて行くうち…このランキングから落ちるのが妙に不安になった。
「要は、ランキング外になったり落ちたりしたら今までのぜーんぶ無駄になるんじゃねぇかってな。」
頭を掻きながら言う。
「そんな感じで最初は日々思った事を書いてただけなんだが…気付けば書かなくちゃいけないって強迫観念っつーのかな？
まぁそんなモンに『書かされてる』ような気がしたワケさね。」
いやまぁ、その辺俺の勝手な思い込みなのかも知れねぇんだけどよ。
ゴロッと格好を更に崩して大の字となり…空を見ながら言う。
「すげぇよな、他の物書きランキングの上位者。
俺なんかより余程多くの回数書いてるってのに続けてられるっての。」
正直な所…俺はまだ10回…今回で11回か。それくらいしか書いてない。周りの上位者の半分強くらいだ。
そんな時点でこうやって頭を悩ませてるってのにホント…尊敬しちまいそうだぜ。
………。
俺の言葉を聞き、グミっちはうーん…と軽く考え、
「んー…何でそもそも、そういうことで悩んでるのかよく分かんないんだけど…
書きたいなら書きたいってくらいで良いんじゃない？ 落ちたからって誰かに責められることも無いし。」
笑いながら言った。
「………。」
ん、まぁそうだな…つか、最初からそのことには気付いてた。
「てゆーか…ケセラセラ、楽しく気楽にいこーよ。
そういうネガティブなこと考えながら日記書いてると、内容までネガティブになっちゃうよ？」
グミっちが紙飛行機を投げつけてくる。
正論だ。実際そういう話になってるしな。
飛んできた紙飛行機を受け止めつつ、ふと思う。
結局俺は、誰かに聞いてもらいたかっただけである。
全部、最初から自分の中で感じていたこと。思っていた事を、確認したかっただけなのだ。
「そーだな…よっこらせっと。」
腰を上げる。
「そうだな、ちと難しく考えすぎてたな。オーケー、話聞いてくれてサンクスな。」
まぁ…元々今回のも思うがままに書いた話だしな。
でも、ネガティブなのは今回だけってことにしとこう。
俺は紙飛行機を何処へともなくスッと飛ばす。
山岳地帯を縫うように、紙飛行機は飛んでいった。
その日の晩のお話。
「帰宅部員よぉ、これは何だってんだ。」
その日の晩餐、昼にメシ作らせた分…晩飯は帰宅部員が作ってくれることになったの…だが……
「む、私には月城 彪菜（つきしろ あやな）っていう名前があるの。
何時までも帰宅部員と呼ぶのはマナーが悪いわよ？」
「うっさい、貴様なんぞ帰宅部員で充分だ。そんなことよりもこれは何だ。」
俺の目の前にはカレーライスがあった。今日もカレーだ。いやまぁそれは良い。
別に俺はカレーが嫌いなわけじゃない。
だが…あぁ失敬、カレーライスと先ほど表現したな。間違いだった。ライスじゃない。
「何でモチなんだ。」
そう、カレーライスと表現するならばライスであるべき部分、そこに粒子感はなかった。
分かりやすく言うなら平べったかった。もっと分かりやすく言うなら米の代わりにモチだった。
ちょっと加工してるという意味では、ライスと言えなくもないが…俺は断じて認めるわけにはいかん。
「いやぁ…年末にちょっと作りすぎちゃってさぁ。余って余って仕方がないのよこれが。」
「テメェの家の余り物を他人食わせんな！」
つかこれは危険だ。危険な食べ物だ。何が危険って一見したら違和感無い所が危険だ。
とはいえ…晩飯はこれしかない。今更新しい何かを作る気力も俺にはないしな。
仕方なく、俺はスプーンをそのモチに…
「オイコラ、これ突き刺さんねぇじゃねぇか！つかせめて火を通せよ！」
「あぁ、メンゴメンゴ！まぁ仕方ないからカレーかかってる部分食べて、そっちはきっと柔らかくなってるからさ！」
素敵な笑顔の帰宅部員の言うがままに、仕方なくその分を食べる。
「…しかもこれ餡子が入ってやがんじゃねぇか。うわぁ…甘辛い。ヤベェってこれ。」
「あ、やったねイチ。それウチの鏡餅。ラッキーじゃーん。きっと今年良いことあるよ。」
「テメェはテメェん所の鏡餅を割りもせずに人の皿にブチ込むってのか！？
いや、それ以前に鏡餅に餡子入れんな。どれだけ邪道だ貴様！」
「えー…だってこれ、代々続いてきた鏡餅の発想法だし。」
「滅んでしまえ、そんな家系。」
そもそも、こんなモン食わされてる時点で厄年と言えるのではなかろうか。ったく…やってられねぇぜ。
| Quick Action / etc |
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特に何もしなかった。
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| Party Message |
茱萸「次は花園か〜、なーんか、のっぱらになってそうだねぇ」
イチ「あー…何か気分悪ぃ。甘くて辛くて油っこいモン食ったからなぁ…最悪じゃねぇか。」
| 100万回倒れても負けない！ってか？・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.653 八之 一太郎 | |||||||
| HP | 2726 / 2726 | 1 | 適応6 | 場所 | E9 ［山岳LV0］ | ||
| SP | 381 / 381 | 2 | 猛撃6 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 10 | 体格 | 190 | 3 | 呪術10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 46 | 敏捷 | 169 | 4 | 武具10 | 0 | 一時的団体−出入り自由− |
| PS | 1015 | 器用 | 154 | 5 | 付加3 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 4 | 魅力 | 114 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 683 | 生命 | 112 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | -3 | 精神 | 168 | 9 | ――― | 5 | |
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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100万回倒れても負けない！ってか？ 所属 † V S †
ウォーキング部員
 ウォーキング部員 歩行小石 
Enemy |
茱萸「えぇっと……戦闘開始？（汗」イチ「グゥレイトォ！今日もまた数だけは多いぜ。つかグミっち！起きろ！」
彪菜「頑張りましょうねっ！」
ウォーキング部員A「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか？」ウォーキング部員B「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか？」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
BATTLE START!!
彪菜は少しはやる気だ！(実力発揮69％)
非接触フェイズ
|
茱萸の攻撃！
茱萸「これは如何かなっ？」クリティカルアップ！！
茱萸の物理CRIが上昇！
茱萸の魔法CRIが上昇！
非接触フェイズ
|
ウォーキング部員Bの攻撃！
ウォーキング部員B「日々の活動の賜物です！」スピードアップ！！1
ウォーキング部員BのSPDが上昇！
ウォーキング部員BのWAITが減少！
ウォーキング部員Aの攻撃！
ウォーキング部員A「日々の活動の賜物です！」スピードアップ！！1
ウォーキング部員AのSPDが上昇！
ウォーキング部員AのWAITが減少！
彪菜の攻撃！
彪菜「こっちからもいっちゃいます！」ピットフォール！！1
設置技「ピットフォール」を設置！
非接触フェイズ
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イチの攻撃！
イチ「俺の想い出よ…俺に力を貸せ！ここは今より…
赤い刻（レッドタイム）！」
ザ・テリトリー！！
ウォーキング部員AのSPDを奪取！
ウォーキング部員BのSPDを奪取！
歩行小石のSPDを奪取！
戦闘フェイズ
イチの加速LV2
イチのSPDが上昇！
TURN 1
|
イチの攻撃！
イチ「避けんなよ。色々と切なくなるからよ！」トリックワイヤー！！
ウォーキング部員Aに456のダメージ！
ウォーキング部員AのWAITが増加！
ウォーキング部員Bは攻撃を回避！
歩行小石に439のダメージ！
歩行小石のWAITが増加！
茱萸の攻撃！
ハッシュハッシュハッシュ！！
クリティカル！
クリティカル！
歩行小石に285のダメージ！
クリティカル！
歩行小石に244のダメージ！
歩行小石に218のダメージ！
ウォーキング部員Bの攻撃！
茱萸は攻撃を回避！
ウォーキング部員Aの攻撃！
ウォーキング部員A「食らえぇぇッ！！」ブロウ！！2
茱萸は攻撃を回避！
イチの攻撃！
必殺技が発動！
イチ「オッケー、位置確認！計算通りつったら嘘っぽいか！？」シングルフェイク・トリックワイヤー！
ウォーキング部員Aに506のダメージ！
ウォーキング部員AのWAITが増加！
ウォーキング部員Bは攻撃を回避！
歩行小石は攻撃を回避！
彪菜の攻撃！
歩行小石に128のダメージ！
茱萸の攻撃！
ハッシュハッシュハッシュ！！
歩行小石は攻撃を回避！
歩行小石に213のダメージ！
茱萸「これでラストーっとぉ。ちゃんと手当てしてもらってね〜」歩行小石に224のダメージ！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」歩行小石が倒れた！
TURN 2
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イチの攻撃！
イチ「いい加減に…倒れろやぁッ！」ブレイク！！
ウォーキング部員Aに709のダメージ！
イチ「よし、次いってみよーかぁ。」ウォーキング部員Aの物理DFが低下！
ウォーキング部員B「歩行の邪魔ですよ！？」ウォーキング部員Bに彪菜の設置技が発動！
彪菜「やったぁ♪引っかかりましたよーｖ」ピットフォール！！
ウォーキング部員Bに104のダメージ！
ウォーキング部員BのWAITが増加！
茱萸「あれ？なんだか顔色が違うような……（・・；」茱萸はウォーキング部員Bを魅了した！
ウォーキング部員B「・・・良い脚してますね。」茱萸の攻撃！
クリティカル！
ウォーキング部員Aに377のダメージ！
ウォーキング部員Aの攻撃！
茱萸は攻撃を回避！
イチ「ん？どうした？何か鼻息荒いぞオイ。」イチはウォーキング部員Bを魅了した！
ウォーキング部員B「・・・良い脚してますね。」イチの攻撃！
ウォーキング部員Bに521のダメージ！
彪菜の攻撃！
ウォーキング部員Aに128のダメージ！
茱萸「あれ？なんだか顔色が違うような……（・・；」茱萸はウォーキング部員Bを魅了した！
ウォーキング部員B「・・・良い脚してますね。」茱萸の攻撃！
ウォーキング部員Bに279のダメージ！
ウォーキング部員Bは魅了されている！
ウォーキング部員A「足が！足がァァッ！」ウォーキング部員Aが倒れた！
TURN 3
|
イチの攻撃！
ウォーキング部員Bは攻撃を回避！
茱萸の攻撃！
クリティカル！
ウォーキング部員Bに320のダメージ！
茱萸「これでラストーっとぉ。ちゃんと手当てしてもらってね〜」ウォーキング部員Bは魅了されている！
イチの攻撃！
ウォーキング部員Bに509のダメージ！
彪菜の攻撃！
ウォーキング部員Bに132のダメージ！
茱萸「あれ？なんだか顔色が違うような……（・・；」茱萸はウォーキング部員Bを魅了した！
茱萸の攻撃！
クリティカル！
ウォーキング部員Bに343のダメージ！
ウォーキング部員B「足が！足がァァッ！」ウォーキング部員Bが倒れた！
茱萸「ふぅ、何とか撃破かなぁ？」イチ「さて、今晩の献立も考えておかなきゃあなぁ。…違和感無く考える自分に涙が出そうだぜぃ。」彪菜「お疲れ様でした、おねぇさま♪」
戦闘に勝利した！
204 PS、 0 CPを獲得！
茱萸は 丸石 を入手！
イチは 丸石 を入手！
| Normal Action / etc |
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D9に移動しました。 C9に移動しました。 B9に移動しました。 B8に移動しました。
付加 のLVが1上昇しました。(- 6 CP)
テリブルタッチ を習得！
一時的団体−出入り自由− の活動をしました！
一時的団体−出入り自由− の活動をしました！
茱萸(218)から 600 PSを受け取りました。 茱萸(218)から 丸石 を受け取りました。 CPが 46 増加しました！ NPが 1 増加しました！ 茱萸(218)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
レイル(690)の叫び！
レイル「謎」
働かせ蜂(1388)の叫び！
働かせ蜂「じーかーんーをくーだーさーーーーーい！！」
キャル(1792)の叫び！
キャル「手下が欲しいぃぃぃぃぃっぽい。」
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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100万回倒れても負けない！ってか？ 所属 † V S †
新体操部員
演劇部員 
Enemy |
| 100万回倒れても負けない！ってか？・所属メンバー |
|
| Character Data |
| ENo.653 八之 一太郎 | |||||||
| HP | 2745 / 2745 | 1 | 適応6 | 場所 | B8 ［花園LV0］ | ||
| SP | 411 / 411 | 2 | 猛撃6 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 11 | 体格 | 190 | 3 | 呪術10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 46 | 敏捷 | 187 | 4 | 武具10 | 0 | 一時的団体−出入り自由− |
| PS | 1819 | 器用 | 154 | 5 | 付加5 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 5 | 魅力 | 114 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 729 | 生命 | 112 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | -3 | 精神 | 183 | 9 | ――― | 5 | |
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