後期学園生活 5日目
基本行動宣言 成功 戦闘行動宣言 成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
└ セリフ を変更セリフ設定宣言 成功 その他の設定 成功 メッセージ送信 茱萸(218)
Diary
「ぜぇ…ぜぇ……。」
足取りがおぼつかなさい、視界が黒い何かで覆われている。
今歩いているの、走っているのか…それともただ立ち尽くしているのか。それすらも分からない。
だが、確実なのは…たった今、地面と寄り添うように倒れたということだけである。
八之一太郎の流石といわれれば流石な日記
一太郎4
うつ伏せの状態から、ひっくり返り…仰向けとなって真上にある木の葉を見上げる。
「負けた…んだな…。」
呟き、呻く。
負けた。そう、負けたのだ。完膚なきまでに叩きのめされたのだ。
2対3だった。だがそんなことは問題ではない。
毒を使ってきた。ならばこっちも使えば良い。
手も足も出なかった。そう、そこが問題だ。
「ここまで弱かったのかよ…俺は!」
声に出すと、今まで押さえてきた感情が溢れ出す。
足りない、足りない足りない足りない!力が足りない気迫が足りない覚悟が足りない何もかも足りない!
何時から俺はこんなに弱くなった!?
ケンカを止めたあの時からか? それともこの学園の空気に気も心も緩んでしまったからか!?
片手で目を覆うように隠し、声無き慟哭を繰り返す。
何時までそうしていただろうか。
少しばかり気を鎮め…ふと手を外し、目を開けると…
浮かぶ世界…真っ赤な世界。
真っ赤な世界の中…自らを挟むように黒い壁が両側に佇んでいる。
間違いなく、今までのいた場所とは違う異常な場所。だが…不思議と俺はその場所に見覚えがあった。
概視感(デジャヴ)というヤツだろうか?…多分、違う。
ここは…懐かしい。
そう、懐かしい場所だ。
最近と言うには古く、昔と言うには新しい…思い出。
まだ俺がこの学園に入学する前、何にも知らない大馬鹿でガキだった頃。
あの頃の俺はホント、今から見りゃ恥ずかしいくらいに恥知らずだった。
まぁ井の中の何とやらとかになってりゃそりゃ天狗にもなってますさね。恥ずかしながら。
…そんな時代の、最も強い記憶の場所。
強い記憶と言っても、この場所以外を知らなかったという方が正しいかもしれない。
だが…夕陽の赤に染まった世界、俺の座っている何時もの場所は俺の目に強く焼き付いていた。
昼も、夜も暗い世界。陰に隠れる路地裏の間の間。
夜の闇や昼間の影が身を纏う時は暴れた俺だったが、
唯一…太陽が真横から照らしてくれる赤い刻だけは拳を振るう気にはなれなかった。
誰かに見られているような気がしたからだ。
だが…その視線は冷たいものではなく、あの当時はこそばゆいものを感じたものだ。
今考えれば…あれが安心感というヤツだったのかもしれない。
何もしなかった時ゆえに、最も視覚に印象が残る世界。それがここ、赤い世界だ。
懐かしいのも当然である…。
「あぁ、そうか…慰めてくれているのか。」
赤い刻は何時だって俺には優しかった。思い込みかもしれないが…俺にとってそれは真実だった。
壁に背もたれ…しばしその赤を身体で受け止める。
ゆっくりと目を瞑ると今まで高ぶっていた気持ちが少しずつ鎮まっていく。
...
瞬間、頬に冷たい何かを感じ…俺は目を開く。
視界に入ってくるのは先ほどまでの真っ赤な世界ではなく…
僅かに明るみの射した黒い空と瞬く星空、そして周りを囲む木々と草。
どうやら…何時の間にか寝てしまっていたようだ。
先ほどの冷たい何かを確かめるため、頬を拭ってみる。
…水滴だ。どうやら…近くの草の露のようだ。
「露が流れるということは…。」
再び夜空を見上げてみる。先ほどよりも、僅かに明るさが増したように感じる。
「…朝、か。」
空を見上げる。もうすぐ夜は終わり、朝焼けが世界を包むだろう。
赤い世界…真っ赤な世界、路地裏の世界。俺にとっての…聖域(ザ・テリトリー)
あれはただの夢だったのだろうか?…多分、違う。
どうやるかは分からない。だが…何となく、何となくだが…理解できた。
あの世界は、これからの戦いを生き抜くための 力 になる。
朝露を握り締めるように、拳を握る。前を向く。
身体の調子は…悪くない。僅かに精神的な乱れがあるくらいか。
これなら…また歩ける。戦える。
「原点回帰…か。昔のような馬鹿はしないが…
心構えは今より、あの時くらいの方が丁度良いのかも知れねぇな。」
朝露で僅かに湿った髪の毛を手櫛で下ろす。
胸元の紐ネクタイを外し、襟を緩める。
ゆっくりと目を開ける。
ニヤッと笑みを浮かべる。
これでよし。あの時のままだ。
「そうか、そうだよな。何時から弱くなった…なんて問題じゃねぇよな。」
空を見上げる。夜明けは近い。
「最初っから弱かったんだから。なら…今から…強くなれば良いだけだよな。」
朝陽の昇るとある朝、時の違う赤い刻…1人の男が何かを誓う。
それは新たなる一歩、負けを知った朝。されどその顔は清清しかった。
.....
「ところで、ここ何処だっけ。とりあえず…グミっちと合流しなきゃなぁ。」
そういやあの先頭から逃げてどっか違う場所にまで来てたんだっけ。
最後の最後で締まらないなぁヲイ。
Quick Action / etc
休憩により自分と手下のHP・SPが 10 %回復しました!自由に 原始的ストーンナイフ を装備しました。
人を探して3ヤード(1ヤード=1m弱)・所属メンバー (Before)
水鏡 茱萸(218)
必殺2 風柳6 斬撃9 舞踊7
現在地 E2八之 一太郎(653)
適応3 猛撃6 呪術8 武具8
現在地 F2
Character Data (Before)
ENo.653 八之 一太郎 HP 2045 / 2045 1 適応3 場所 F2 [森林LV0] SP 180 / 200 2 猛撃6 技 使用可能技一覧 NP 3 体格 136 3 呪術8 参 加 団 体 CP 142 敏捷 90 4 武具8 0 一時的団体−出入り自由− PS 40 器用 90 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 0 魅力 75 7 3 総CP 386 生命 95 8 ――― 4 単位 -1 精神 88 9 ――― 5
= Profile = 種族 もの凄い勢いで人間 性別 これでも男 年齢 18
身長年相応、体重細め。やや茶色がかった髪と瞳をしている。
どういう経歴か、この学園に入ってくることになった元不良。
今でもちょっぴり口調がアレなものの、丸くなったせいか割と馴染んでる。
周りに人外魔境が多い中でも頑張る一般人。
…という設定だったが、何時の間にか自分自身も人外魔境の仲間入り。
朱に染まればまっかっかというヤツである。
チンピラ口調と見た目と名前のギャップが良い感じで激しい。
何となく作為的なものを感じる名前ですが、仕様です。
絵:水鏡 茱萸(218)PL様
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 駄木 植物 / 0 / 2 / なし / なし 2 原始的ストーンナイフ 斬撃 / 9 / 5 / なし / なし 自由 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 脚 植物 / 0 / 2 / なし / なし 6 シャープペンシル 刺撃 / 12 / 1 / なし / なし 武器
イベント戦闘
人を探して3ヤード(1ヤード=1m弱) 所属 † V S †帰宅部員
Enemy
イチ「さて…新しく手に入った力を試させてもらうぜ!試させてほしいから帰ろうとするな!」帰宅部員「帰宅を邪魔する奴は、消す。」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]イチ 2297 / 2297 180 / 200 [前]帰宅部員 1079 / 1079 105 / 105
イチの攻撃!
イチ「俺の懐かしきを省みる心よ
この場を支配し、我が猛撃の世界と成せ
ここは今より…
赤い刻(レッドタイム)!」
アンチポイズン!!
イチの 猛毒 耐性が上昇!
イチの 猛毒 耐性が上昇!
イチ「うぃーっす、コレかけとくぜ。まぁ念のためにな。」
アンチポイズン!!
イチの 猛毒 耐性が上昇!
イチの 猛毒 耐性が上昇!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]イチ 2297 / 2297 100 / 200 [前]帰宅部員 1079 / 1079 105 / 105
帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「放っておけばいいものを・・・」
ピットフォール!!1
設置技「ピットフォール」を設置!
戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]イチ 2297 / 2297 100 / 200 [前]帰宅部員 1079 / 1079 85 / 105
イチの攻撃!
イチ「先手必勝ォッ!ファーストぉ…」
ブレイク!!
帰宅部員に440のダメージ!
帰宅部員の物理DFが低下!
帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「帰宅の為には手段は選ばない!」
ブレイク!!2
イチ「おぉっと、アブねぇッ!物理攻撃はマトモに食らう気はネェぜ。」
イチは攻撃を回避!
イチの攻撃!
必殺技が発動!
イチ「ッ!(にぃぃ…と残忍な笑みを浮かべる)」
口押さえ→腹部シャーペン刺し
帰宅部員に505のダメージ!
帰宅部員の物理DFが低下!
帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「帰宅の為には手段は選ばない!」
ブレイク!!2
イチに65のダメージ!
イチの物理DFが低下!
TURN 2
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]イチ 2232 / 2297 40 / 200 [前]帰宅部員 134 / 1079 25 / 105
イチ「ぬぁっ、姑息な真似を…ッ!」
イチに帰宅部員の設置技が発動!
帰宅部員「穴に埋もれて死んでしまえ。」
ピットフォール!!
イチに71のダメージ!
イチのWAITが増加!
帰宅部員の攻撃!
イチに60のダメージ!
イチの攻撃!
帰宅部員に398のダメージ!
イチ「とりあえず終わり…だな。次行くか。」
帰宅部員の攻撃!
イチは攻撃を回避!
帰宅部員「今日は保健室か・・・」
帰宅部員が倒れた!
イチ「なぁるほど…これが赤い刻か。オーケー、サンクス。参考になったぜ。」戦闘に勝利した!
200 PS、 1 CPを獲得!
イチは ナズナ を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
E2には前回経由/到着しているため移動できません。
適応 のLVが1上昇しました。(- 30 CP)
適応 のLVが1上昇しました。(- 40 CP)
適応 のLVが1上昇しました。(- 50 CP)
武具 のLVが1上昇しました。(- 8 CP)
武具 のLVが1上昇しました。(- 9 CP)
ソウルファング を習得!
トリックワイヤー を習得!
ゲインスピリッツ を習得!
胸章 への 脚 の付加に失敗しました。
CPが 40 増加しました!
NPが 1 増加しました!
G2に強制移動されました。
茱萸(218)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。
Event
何者かと遭遇した!
イベント戦闘予告
人を探して3ヤード(1ヤード=1m弱) 所属 † V S †猫学生
Enemy
人を探して3ヤード(1ヤード=1m弱)・所属メンバー
水鏡 茱萸(218)
必殺2 風柳6 斬撃10 舞踊7 魅惑4
現在地 E2八之 一太郎(653)
適応6 猛撃6 呪術8 武具10
現在地 G2
Character Data
ENo.653 八之 一太郎 HP 2045 / 2045 1 適応6 場所 G2 [山岳LV1] SP 170 / 200 2 猛撃6 技 使用可能技一覧 NP 4 体格 136 3 呪術8 参 加 団 体 CP 46 敏捷 90 4 武具10 0 一時的団体−出入り自由− PS 240 器用 90 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 1 魅力 75 7 3 総CP 427 生命 95 8 ――― 4 単位 -1 精神 88 9 ――― 5
= Profile = 種族 もの凄い勢いで人間 性別 これでも男 年齢 18
身長年相応、体重細め。やや茶色がかった髪と瞳をしている。
どういう経歴か、この学園に入ってくることになった元不良。
今でもちょっぴり口調がアレなものの、丸くなったせいか割と馴染んでる。
周りに人外魔境が多い中でも頑張る一般人。
…という設定だったが、何時の間にか自分自身も人外魔境の仲間入り。
朱に染まればまっかっかというヤツである。
チンピラ口調と見た目と名前のギャップが良い感じで激しい。
何となく作為的なものを感じる名前ですが、仕様です。
絵:水鏡 茱萸(218)PL様
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 駄木 植物 / 0 / 2 / なし / なし 2 原始的ストーンナイフ 斬撃 / 9 / 5 / なし / なし 自由 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 脚 植物 / 0 / 2 / なし / なし 6 シャープペンシル 刺撃 / 12 / 1 / なし / なし 武器 7 ナズナ 植物 / 1 / 3 / なし / なし
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