後期学園生活 7日目
基本行動宣言 成功 セリフ設定宣言 成功 その他の設定 成功
Diary
第4話「呪文と言葉は災いの元」
転写男は倒れた。
「はるか昔より人真似をするものはあっさりと敗れるものです」
チェーンソゥをしまいモロは言った。
「ぐふっ どうやらここまでのようあqwせdrftg。だがここから貴様の真の地獄が始まるのだ」
「地獄?」
「そう。貴様の魔法、我らが本拠地をこの地上のどこかに移動させたのはすさまじい。だが我が偉大な主マンジルラ様はそれを逆手に取ってあwsでrftgy」
「マンジルラ!?逆手に取ったとはどういうことですか答えなさい!」
「くっくく、簡単なこと。我ら地上に降りたことを利用し、原住民を片っ端から拉致し改造を施しているのよ」
なんということだろうか。敵の本拠地を見つけ、叩くためにと行った行為が結果として裏目に出たのである。
ワソピゾクの改造手術を受けたこの学園の生き物、中には生徒や教師も含まれるであろう者達が昼夜を問わずモロ沢を襲うのだ。
「くはは、お前はこれからこの学園の仲間たちに襲われ続ける。
楽しみだなぁ、貴様の苦痛にゆがむ顔が見られずに逝くのは残念残念。残念至極。」
正義を貫くため行った行動。しかしそれはなんという矛盾であろうか。あろうことか自分が守ろうとした学園の仲間たちと戦わなければその正義を貫くことはできないのである。
だが、転写男のもくろみはそれだけではなかった。
「そうして常にストレスにさらされ続けるお前の行く末はどうなるかな」
「あ・・ああっ・・・!」
そうなのだ。
常にストレスにさらされることで人間の頭髪は著しく抜けるのが早くなるのである。
それは男に限ったことではない。男女どちらにもありえることなのである。
そしてひとたび抜け毛が始まってしまえばもはや手遅れ。抜け毛が心配になりストレスが溜まる。ストレスが溜まることによりさらに抜け毛に歯止めが利かなくなる夜が怖くなってという抜け毛スパイラルが始まるのだ。
「このスパイラルを破った者はこの宇宙には存在しない。さあ、モロ沢よ多大なストレスにさらされるがいい」
「そうか、読めましたよ。転写男、お前の考えが」
聡明な読者諸兄は既にお気づきであろう。説明の必要もないがモロ沢は変身アホ毛を脳に食い込ませ、そこから宇宙より降り注ぐモロニウムを浴びることで脳の不思議な力とモロニウムの不思議な力を組み合わせ魔法を行使しているのだ。
だが、抜け毛が進行するとどうなるか!?
そう、ハゲになると変身アホ毛が使えなくなるのである。転写男の狙いはまさにそこにあり力を使えなくなったモロからはたやすくモロニウムの力を奪えるというわけである。
「わかったところでもう遅い。貴様も死ぬのだ。ぐfふえいあぎゅふじこぉぉぉぉぉ!」
転写男は大爆発を起こし消滅した。
「なんということ…。なんとか今すぐストレスを発散しなければ!」
ふと、モロ沢は足元に転写男の破片が転がっているのに気づいた。
「そうか…これを! バビデヤンユジュホイミレロレロ!」
モロ沢はチェーンソゥを取り出すと不思議な呪文を唱えた。
するとどうだろう。転写男の破片が突然光り輝き、転写男が再びこの世に姿を現したのである。
「こ、これは?俺は一体…。モロ沢、貴様一体何をした」
「問答無用!細切れになれええええええ」
一般的には知られていないが、チェーンソゥを振り回すという行為は危険を伴うため精神的な負荷が大きい。しかし重いチェーンソゥを完全にコントロールし、切ろうと思ったもののみを切れる技量の者はどうか。
結論から言えば、チェーンソゥで物を真っ二つにすることは少なからず爽快感をもたらす。
そしてここは森林LV0。それほど強いNPCが都合よく通りがかるはずもなく転写男は転写する相手すら見つけられずモロ沢のストレス発散の対象となるのだった。
「転写男が敗れたか…」
学園敷地内のどこかに降り立ったワソピゾクの本拠地。そのどこまでも暗い謁見の間で、重く低い声が響き渡る。
「はっ。所詮奴はただの猿真似野郎。相手の良いところを真似るのは良いことですが、成長する人間とはそこに自分なりの工夫を加えるもの。奴にはそれができなかったのです。我らが主、マンジルラ様」
声の主に畏怖と敬意を払った声が同様に響き渡った。
「然り。そして貴様は違うのであろうな」
「お任せください、マンジルラ様。今にモロ沢とやら小娘の首を御前に差し出して見せましょうぞ!」
突然、立場が上と思われる方の声が怒気を帯び始めた。
「首?首だと〜?貴様私の話を聞いていたのか!欲しいのは首じゃねえ〜っ!奴のアホ毛なんだよぉ!」
「え、ち、ちがっ!それは言葉のあや・・・」
「困るなあ。口答えするとは…。 死ね!」
「ぎゃあああああ、豪快な人事!」
尊大な声の主であるマンジルラは突如七色に輝く光線を放つともう一方の声は一瞬にして消滅した。
「ううっ、恐ろしい。マンジルラ様は問答無用だぜ!」
「こんなお方に逆らうとは…モロ沢、おろかな奴よ。いや、哀れと言うべきか」
消された男を目の当たりにし、他の幹部達の恐怖と驚き、そしてモロ沢への憐憫に満ちた声が辺りに響くのだった。
つづく
Message
色恋(1066)からのメッセージ
色恋「俳句の銀賞おめでとさん」
Quick Action / etc
休憩により自分と手下のHP・SPが 5 %回復しました!
宇宙魔法少女団・所属メンバー (Before)
宇宙魔法少女 モロ沢(201)
侵食3 逆境3 魔術10 呪術12
現在地 E6
Character Data (Before)
ENo.201 宇宙魔法少女 モロ沢 HP 1151 / 1151 1 侵食3 場所 E6 [花園LV0] SP 346 / 346 2 逆境3 技 使用可能技一覧 NP 12 体格 75 3 魔術10 参 加 団 体 CP 110 敏捷 78 4 呪術12 0 ラッキー苦労BAR PS 440 器用 78 5 1 業 0(0) 魔力 124 6 2 連勝 2 魅力 75 7 3 総CP 304 生命 88 8 ――― 4 単位 -2 精神 164 9 ――― 5
= Profile = 種族 宇宙魔法少女 性別 これから起こることに性別はない 年齢 不祥もとい不詳
入園初日からモロ出しをしてしまった諸沢モロ!
目撃したもの全ての記憶を消したい、いやもう一歩進んで正義にこの身を捧げたいと強く願ったとき、オゾン層の裂け目より宇宙から飛来した魔法宇宙線モロニウムをモロに浴びた。
その宇宙線が脳の不思議な力と組み合わさった時、そこには1人の「宇宙魔法少女 モロ沢」が誕生していた。
はるか遠くの地平線から 期待あふれてくるように
君の未来は始まったばかり
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 変身アホ毛 刺撃 / 2 / 1 / なし / なし 自由 2 宇宙魔法チェーンソゥ 魔石 / 4 / 1 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 頭 鉱物 / 1 / 0 / なし / なし 6 ナズナ 植物 / 1 / 3 / なし / なし 7 丸石 鉱物 / 3 / 0 / なし / なし
イベント戦闘
宇宙魔法少女団 所属 † V S †帰宅部員
Enemy
モロ「鍛えてるんです」帰宅部員「帰宅を邪魔する奴は、消す。」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]モロ 1151 / 1151 393 / 393 [前]帰宅部員 644 / 644 105 / 105
モロの攻撃!
ホーミングミサイル!!
帰宅部員に268のダメージ!
帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「放っておけばいいものを・・・」
ピットフォール!!1
設置技「ピットフォール」を設置!
戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]モロ 1151 / 1151 343 / 393 [前]帰宅部員 376 / 644 85 / 105
モロの攻撃!
帰宅部員に185のダメージ!
帰宅部員の攻撃!
ピットフォール!!3
設置技「ピットフォール」を設置!
モロ「貴様らっ…貴様らっ…それでも人間ですかっ…!?」
モロに帰宅部員の設置技が発動!
帰宅部員「穴に埋もれて死んでしまえ。」
ピットフォール!!
モロに85のダメージ!
モロのWAITが増加!
TURN 2
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]モロ 1066 / 1151 343 / 393 [前]帰宅部員 191 / 644 65 / 105
帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「帰宅の為には手段は選ばない!」
ブレイク!!2
モロに93のダメージ!
モロの物理DFが低下!
モロ「貴様らっ…貴様らっ…それでも人間ですかっ…!?」
モロに帰宅部員の設置技が発動!
帰宅部員「穴に埋もれて死んでしまえ。」
ピットフォール!!
モロに82のダメージ!
モロのWAITが増加!
モロは帰宅部員を魅了した!
モロの攻撃!
帰宅部員に181のダメージ!
帰宅部員は魅了されている!
(帰宅部員の魅了の効果が消失)
モロは帰宅部員を魅了した!
モロの攻撃!
帰宅部員に180のダメージ!
モロ「モロに手ごたえあり!」
帰宅部員「今日は保健室か・・・」
帰宅部員が倒れた!
モロ「モロすぎます―。技が、体が、そして何より根性が!」戦闘に勝利した!
200 PS、 1 CPを獲得!
モロは ナズナ を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
魔力 が 19 上昇しました。(- 12 CP)
魔力 が 19 上昇しました。(- 14 CP)
魔力 が 19 上昇しました。(- 16 CP)
敏捷 が 13 上昇しました。(- 7 CP)
敏捷 が 13 上昇しました。(- 9 CP)
ラッキー苦労BAR の活動をしました!
器用 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!ラッキー苦労BAR の活動をしました!
器用 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
CPが 38 増加しました!
NPが 1 増加しました!
D6に強制移動されました。
Shout!!
シュカ(957)の叫び!
シュカ「久しぶりにまったり戦闘だわーいv」
Event
何者かと遭遇した!
イベント戦闘予告
宇宙魔法少女団 所属 † V S †剣道部員
Enemy
宇宙魔法少女団・所属メンバー
宇宙魔法少女 モロ沢(201)
侵食3 逆境3 魔術10 呪術12
現在地 D6
Character Data
ENo.201 宇宙魔法少女 モロ沢 HP 1188 / 1188 1 侵食3 場所 D6 [山岳LV1] SP 376 / 376 2 逆境3 技 使用可能技一覧 NP 13 体格 75 3 魔術10 参 加 団 体 CP 91 敏捷 106 4 呪術12 0 ラッキー苦労BAR PS 640 器用 80 5 1 業 0(0) 魔力 181 6 2 連勝 3 魅力 75 7 3 総CP 343 生命 88 8 ――― 4 単位 -2 精神 164 9 ――― 5
= Profile = 種族 宇宙魔法少女 性別 これから起こることに性別はない 年齢 不祥もとい不詳
入園初日からモロ出しをしてしまった諸沢モロ!
目撃したもの全ての記憶を消したい、いやもう一歩進んで正義にこの身を捧げたいと強く願ったとき、オゾン層の裂け目より宇宙から飛来した魔法宇宙線モロニウムをモロに浴びた。
その宇宙線が脳の不思議な力と組み合わさった時、そこには1人の「宇宙魔法少女 モロ沢」が誕生していた。
はるか遠くの地平線から 期待あふれてくるように
君の未来は始まったばかり
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 変身アホ毛 刺撃 / 2 / 1 / なし / なし 自由 2 宇宙魔法チェーンソゥ 魔石 / 4 / 1 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 頭 鉱物 / 1 / 0 / なし / なし 6 ナズナ 植物 / 1 / 3 / なし / なし 7 丸石 鉱物 / 3 / 0 / なし / なし 8 ナズナ 植物 / 1 / 3 / なし / なし
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