 | 後期学園生活 6日目 |
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| Diary |
前回からの続きです～。
前回までのお話はプロフィール部分のあたしの名前か黎夜先生の名前をクリックした先から見れますよ～。
ということで、山小屋へと行くことになりました。
黎夜先生は普段は方向音痴なのにこの霧の中を目的地に向かって歩いていきます。
足下などを探りながらではあるけれども。
その早い足取りにあたしは時折置いて行かれそうになって思わず泣き言を漏らしました。
「黎夜先生～…ちょっと…早いです～…」
「はぐれるなよ。置いて行くからな。」
やっぱり冷たいです。分かっていましたけどね。はぁ。
「生徒を遭難させる気ですかぁ～？」
「世話の焼けるヤツだな…」
面倒そうにつぶやくと黎夜先生は振り返りあたしの手を掴みました。
指をしっかり絡ませると背を向けて歩き出します。
「これではぐれないだろう。シャキシャキ歩けよ。」
「はい～。」
さすがに生徒を遭難させたら責任問題ですものね。
めずらしくあたしのお願いを聞いて貰えました。
こういう時にしか聞いて貰えないですけど。
歩いているウチに山小屋が見えてきました。
入ってみると黎夜先生はチッと舌打ちをしました。
どうやら去年からおいてあった保存食がなくなっているらしいのです。
「山犬の仕業だな。床の埃に犬の足跡が残っている。」
「…山犬…ですか～。なんだか物騒ですね～。人間を襲ったりするんじゃないですか～？」
今日は虫捕りと聞いていたので弓矢は持ってきていません。
襲われたら食べられちゃうんじゃないでしょうか。
なんか身震いしちゃいます。
「大丈夫だ。火を焚く。獣は近寄って来ない。」
あぁー…そういえば動物は火を怖がりますものね。
黎夜先生のことだから、あたしがどうせ一晩中火の番なんでしょうけど…
そう思っていると黎夜先生の口から出てきた言葉は意外なものでした。
「俺様は火の番をする。貴様は寝ていろ。」
「え…」
あまりにも意外すぎてあたしはその場で絶句してました。
「貴様に火の番をやらせて山犬の腹に収まるなど御免だからな。」
「あぁ～。そういうことですかぁ。それもそうですね～。」
あたしはウンウンと納得して粗末な作りのベッドの上にあがり、毛布を自分の身体にかぶせました。
「それじゃ出来ることもなさそうなのであたしは遠慮なく休ませて貰いますね～。」
そういって目を閉じました。
「いい根性だな。まぁいい。ゆっくり休め。」
慣れない山での虫捕りの所為で身体は疲労困憊。
あたしはすぐ眠りに落ちていったのです。
………
……………
………………………
くしゅん！
目が覚めると視界に揺れる焚き火の灯り。
気づいたら毛布がズレてあたしの身体はスッカリ冷えていました。
見ると黎夜先生も火から少し離れた壁際であぐらをかいて、舟を漕いでいました。
規則的な寝息が静かな山小屋の中で聞こえてきます。
寒くないんでしょうか？
そう思い、あたしはたった一つしかない毛布を掴んで黎夜先生の隣に腰を下ろすと、毛布で自分と一緒に黎夜先生を包みました。
黎夜先生はやっぱり寒かったんだと思います。
あたしの背に腕をまわしてピッタリとくっつき、暖をとろうとしてきましたから。
先生が寝ている間はあたしが火を見ていよう。そう思っていた矢先のこと。
「…な………す……い…」
黎夜先生がそう言ったのです。
…今なんて？
そう思いあたしは耳を先生の口元に近づけました。
「すまないすまないすまない…」
それは紛れもなく。
誰かへの謝罪。
「黎夜先生…………………………………が謝罪を口にするなんて世も末ですね～。すごい不吉な予感がします～。冗談じゃなく槍でも降って来るんじゃないでしょうか～。神様…どうか助けて下さい～。はう…。」
本気で恐ろしい想像をしてあたしは神様に祈りました。
「……………………貴様は俺様をなんだと思っているんだ？」
「え。あわわわ！痛いです！痛いです～！！！！」
目を覚ました黎夜先生の強烈なこめかみグリグリがはいってきました。
あたしはあわてて黎夜先生から離れて逃げます。
「起きたんですかぁ～。もうすぐ夜明けですよぉ～。あは。」
笑ってごまかすと黎夜先生もそれほど怒っては居ないようで、すぐに矛先をかえてくれました。
「そうだな。よし、下山準備だ。」
荷物をまとめて小屋の外へ出ると霧は晴れていました。
これなら下山に問題なさそうです。
「いくぞ、蝦夷山。」
黎夜先生は行きと同様にあたしの手を掴んで歩き出しました。
「ようやく帰れるんですね～…なんか、安心したら…すっごく眠くなってきましたぁ～。」
「ああ？帰ってから好きなだけ寝ろ。」
「歩くのが怠いです～。黎夜先生～。可愛い生徒のお願いです～。負ぶって下さい～。」
あたしは黎夜先生の背中にはりつき言ってみました。駄目元です。
一瞬黎夜先生は振り向いて手をグリグリの構えにしましたが、すぐ下ろしてあたしに背を向けしゃがみます。
「…ち。可愛い生徒のお願いだ。聞いてやる。」
本当にヘトヘトだったあたしは月曜からまた苛められるかも、とか一切考えず黎夜先生の背中に身体をあずけました。
「貴様は軟弱だな…」
「そうですね～…黎夜先生についていくには…鍛え方が全然足りないと思いますよ～。ふあ…。黎夜先生…ありがと～ございます～…ん…」
黎夜先生の頬に、触れるか触れないかくらいの一瞬のキス。
「………………………」
黎夜先生が何か言ったような気もしますが、あたしはすぐに黎夜先生の背中で眠りに落ちていきました。
| Message |
リエン(308)からのメッセージ
リエン「「撃ち抜きたい頭を狙って矢を放つ…」―って、獲物を仕留めるつもりですかー！∑（￣□￣；） …そ、それに人を狙う事自体、「弓道」の教えに反する行為だと私は思うんですけど…（滝汗）」
リエン「…もしかして、狩りをする為に「弓道」を学んでおられるのですか？………（（（・・；（後退）」
黎夜(602)からのメッセージ
黎夜「・・・・・・・・・・貴様、嬉しいのか・・・？そんな笑顔で・・・」
黎夜「ほう、俺様に地図が描けないとでも思っているのか？残念だったなぁ（すらすら）」
アッシュ(624)からのメッセージ
アッシュ「…幼馴染じゃないのか（汗 ただ、幼馴染でもないにしては妙に親しすぎる気がするが。 この間も２人でドライブに出かける姿が他の生徒に目撃されているわけだしな。」
アッシュ「まぁ、別に２人の関係についてとやかく言う気は無いんだが、そう思われるような行動が積もっているのも事実だぞ？」
ジャシム(1007)からのメッセージ
ジャシム「お前、弓使えるんだろ？蛇の首に矢を打ち込めば噛まれるも何もねえじゃねえか。」
ジャシム(1007)からのメッセージ
ジャシム「どうやったら噛まれずに蛇の頭に矢を撃ち込めるかだと？知るか。俺は弓なんて出来ん。」
グレイス(1322)からのメッセージ
グレイス「裏で手を回して仲間はずれなんて、なんだか暗い人だなぁ・・・。頑張れ桜！ 強く生きるように応援する！（笑」
うづら(1331)からのメッセージ
うづら「桜おねえちゃん！どうもありがとうー。困ったらおねえちゃんに聞いてもいい？」
クラト(1478)からのメッセージ
クラト「特環（組織名）から君にこれを渡すように命令が来たよ。…なんで、だろう？」
| Quick Action / etc |
|
現在の大乱戦チームメンバー 蝦夷山桜(597) 仙堂 黎夜(602) アスティアス＝ヴァスター(624) グレイス・Ｆ・ウィストリード(1322) 特に何もしなかった。
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| アライブ学園カボチャ分隊・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.597 蝦夷山桜 | |||||||
| HP | 1293 / 1293 | 1 | 貫通1 | 場所 | E2 ［特殊LV0］ | ||
| SP | 133 / 133 | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 6 | 体格 | 230 | 3 | 刺撃10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 52 | 敏捷 | 61 | 4 | 絵画10 | 0 | 弓道部（ツッコミ） |
| PS | 145 | 器用 | 80 | 5 | 1 | 弓道部（ボケ） | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | サイキックサッカー部 | |
| 連勝 | 5 | 魅力 | 54 | 7 | 3 | オウジふぁん倶楽部 | |
| 総CP | 209 | 生命 | 65 | 8 | 4 | ３年Ｂ組ギュス様先生 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 53 | 9 | 5 | 留年部 | |
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 | イベント戦闘 |
 アライブ学園カボチャ分隊 所属† V S †
歩行小石
 ウォーキング部員
Enemy |
桜「さぁ、行きますよぉ～。」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか？」
BATTLE START!!
歩行小石は少しはやる気だ！(実力発揮50％)
歩行小石は少しはやる気だ！(実力発揮50％)
非接触フェイズ
|
ウォーキング部員の攻撃！
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です！」スピードアップ！！1
ウォーキング部員のSPDが上昇！
ウォーキング部員のWAITが減少！
非接触フェイズ
|
戦闘フェイズ
TURN 1
|
桜の攻撃！
チャージ！！
クリティカル！
歩行小石に847のダメージ！
桜「ふふ～………甘く見てるからそういう目にあうんですよ～。」黎夜の攻撃！
黎夜「チェストォ！！！！」スラスト！！
歩行小石に320のダメージ！
ウォーキング部員の攻撃！
ウォーキング部員「食らえぇぇッ！！」ブロウ！！2
歩行小石は攻撃を回避！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」ブレイク！！2
黎夜は攻撃を回避！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」エキサイト！！1
歩行小石の物理ATが上昇！
歩行小石に69のダメージ！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」ブレイク！！2
ウォーキング部員は攻撃を回避！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」歩行小石が倒れた！
TURN 2
|
黎夜はウォーキング部員を魅了した！
黎夜の攻撃！
黎夜「俺様の魅力にひれ伏せ！」チャーム！！
ウォーキング部員は攻撃を回避！
黎夜のHPが0回復！
ウォーキング部員は魅了されている！
（ウォーキング部員の魅了の効果が消失）
桜の攻撃！
ウォーキング部員に501のダメージ！
歩行小石の攻撃！
ウォーキング部員に66のダメージ！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」エキサイト！！1
歩行小石の物理ATが上昇！
ウォーキング部員は攻撃を回避！
TURN 3
|
黎夜の攻撃！
黎夜「チェストォ！！！！」スラスト！！
ウォーキング部員に323のダメージ！
ウォーキング部員の攻撃！
歩行小石に113のダメージ！
桜の攻撃！
クリティカル！
クリティカル！
クリティカル！
ウォーキング部員に753のダメージ！
黎夜はウォーキング部員を魅了した！
黎夜の攻撃！
クリティカル！
ウォーキング部員に289のダメージ！
ウォーキング部員は魅了されている！
（ウォーキング部員の魅了の効果が消失）
ウォーキング部員「足が！足がァァッ！」ウォーキング部員が倒れた！
桜「勝てちゃいましたね～。良かったです～。」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
戦闘に勝利した！
30 PS、 0 CPを獲得！
桜は 石ころ を入手！
黎夜は 丸石 を入手！
歩行小石 は黎夜に魅惑されている！
| Normal Action / etc |
|
D2に移動しました。
体格 が 22 上昇しました。(- 23 CP)
弓道部（ツッコミ） の活動をしました！
弓道部（ツッコミ） の活動をしました！
弓道部（ツッコミ） の活動をしました！
弓道部（ツッコミ） の活動をしました！
クラト(1478)から 100 PSを受け取りました。 クラト(1478)から ナズナ を受け取りました。 CPが 36 増加しました！ NPが 1 増加しました！ 黎夜(602)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
アニェース(11)の叫び！
アニェース「そろそろ後列に下がるべきかな……」
えりか(217)の叫び！
えりか「青年達よ私と萌々しませんか?部員募集中♪特典としてブロマイドがもらえるらしいよｗ」
黎夜(602)の叫び！
黎夜「屋台で野菜が売ってるぞ」
アッシュ(624)の叫び！
北瓜助「弱い敵にＭＨＰ奪取とかの大技を使ってＳＰ切れな今日この頃。それでも私、南瓜の北瓜助は元気です！企画も無事復活！ このまま我が野望に向かって突き進むのみっ！」
ティー(781)の叫び！
ティー「ダイコンはやく料理したいーっ」
琉季(796)の叫び！
琉季「ハッシュドビーフをポークで作ってみる…現在実行中（ぁ」
ロディ(953)の叫び！
ロディ「お薬を愛していますか？」
秋姫(1289)の叫び！
秋姫「嫌な予感がするな・・・私の剣が通用すれば良いが」
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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アライブ学園カボチャ分隊 所属 † V S †
気弱学生
 暴れ兎 
Enemy |
| アライブ学園カボチャ分隊・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.597 蝦夷山桜 | |||||||
| HP | 1438 / 1438 | 1 | 貫通1 | 場所 | D2 ［花園LV1］ | ||
| SP | 129 / 138 | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 7 | 体格 | 274 | 3 | 刺撃10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 40 | 敏捷 | 65 | 4 | 絵画10 | 0 | 弓道部（ツッコミ） |
| PS | 275 | 器用 | 84 | 5 | 1 | 弓道部（ボケ） | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | サイキックサッカー部 | |
| 連勝 | 6 | 魅力 | 54 | 7 | 3 | オウジふぁん倶楽部 | |
| 総CP | 245 | 生命 | 65 | 8 | 4 | ３年Ｂ組ギュス様先生 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 53 | 9 | 5 | 留年部 | |
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