後期学園生活 5日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 セリフ を変更


Diary



 後期学園生活04日目 「触れない戦い」

昨日の眼鏡娘との戦い(?)でその彼女からもらったメガネ・・・。
二つも眼鏡を所持することとなってしまった可憐。
その二つ共を装備しようとすると、一つは普通に掛け、もう一つは耳からぶら下げることになるが・・・。


可憐「(でも、それって絶対に変・・・だよね・・・)」


この学園生活がおぼつかなくて、ただでさえ挙動不審なのに、これ以上不審者扱いされては困る。
捨てる訳にも行かず、仕方なく胸ポケットの中に入れている・・・。

周囲から奇異の目で見られないように、学園内を堂々と歩く・・・とまでは行かなくとも、早く学園生活に慣れなくてはいけないのだが・・・。

後期が始まってから4日目。
そろそろ共通棟のみの学園生活を終え、いろんなところに足を伸ばさなくてはいけない。
明日で学園生活が始まって5日となる。

 5日・・・。

5日というのは可憐の中で決めていた数字だった。
5日間の間にこの後期学園生活に慣れて、そしてもっと行動範囲を広げる予定でいた。

ここ数日の戦闘。
何とか連勝を重ね、単位を落とさないようにしている。
もともと体力的にも不利な彼女にとって、これは誇るべき結果だろう。

しかし、それで満足できるような可憐ではない。
これまでの戦闘は運によって勝っただけの話であって、実際は負けていただろう試合がほとんどだった。

一人前の魔法使い、精霊召還師を目指しているとはいえ、彼女はただの一人の人間に過ぎない。
周りがそれぞれ、自分の潜在能力を開花させていく中で、可憐は一人取り残されていた。

ただ、よくよく考えてみると、この学園では魔法が一般化しているおかげで、可憐の魔法は劣っているが、これが一般社会では魔法が少しでも使えるだけで十分賞賛に値する。
そもそも、人間が魔法能力を持つこと自体、かなり特殊だ。
まあ、この学園には様々な種族の生徒がいるが・・・。

可憐の場合、魔法の基礎の基礎にあたる、炎属性魔法の習得にはそれほど時間は掛からなかった。
1週間でライターの火力ほどの炎の具現化に成功しただけだが・・・。


可憐「(自分の血筋について、聞ければよかったのにな)」


聞きたい相手はもうこの世にいない。
その聞きたい相手――両親が魔術師だったのかどうかも解らない。
しかし、両親が魔術師でその娘である自分には強大な魔力が眠っている、と考えることでこれからの学園生活に希望が持てるような気がした。


 ∽∽


今日は校庭に出てみた。
以前、帰宅部員と鉢合わせしてしまって以来、出ることは無かったが、久々に外の空気が吸いたくなった。
太陽はだいぶ西に傾いていて、もう1時間近く待てば、可憐の大好きな琥珀色の空が拝めるはずだった。

この時間、様々な部活が活動をしている。
共通棟の裏側にあるグラウンドからは陸上部の掛け声が聴こえてくるし、棟からはコーラス部の歌声が聴こえてくる。
校庭ではウォーキング部と思われる人たちが準備運動をしていた。


可憐「では」


我が蒼空観測部も活動開始といきますか・・・。
可憐は軽く目を閉じ、両手を軽く自分の後ろに引いて大きく深呼吸をした。
夏色が薄らぎ、秋の匂いがほんのりと混じる空気を全身で感じる。
そして、瞳を開いて、頭上を見上げた。

西の方角に少しだけ巻雲。
それ以外は雲の無い、澄み渡った青空だった。


ウォーキング部員「あの・・・」


名前も知らない鳥が高い空を滑空しているのを見ながら・・・。


ウォーキング部員「あの、すみません」


飛行機が細長い雲を作り、空の端を汚していくのを見ながら・・・。


ウォーキング部員「えっと、そこのお方」


可憐はただ空を眺めていた。


ウォーキング部員「・・・・・・」


・・・突然風を凪ぐ音がした。


 ∽∽


可憐「?」


可憐が空から地へ視点を変更した時にはもう遅かった。
彼女のすぐ足下の土が大きく抉れていた。
どうやら、身体そのものには損傷は無いようだが・・・。

可憐は視線をゆっくりと上げ、前を見つめる。
さっきまで準備運動をしていたはずのウォーキング部員の一人がこちらを向いている。
武器を手にして・・・。


ウォーキング部員「あー、声を掛けても返事が無かったので、威嚇攻撃してみました」


その言葉が聴こえるや否や、2本の魔法弾道が彼目掛けて爆ぜていた。
空気を引き裂いて彼に接近する弾道。
そのスピードに反応できるわけも無く・・・衝突。


ウォーキング部員「足が!足がァァッ!」
可憐「え」
ウォーキング部員「ひどい、ひどいですよ。私はただ貴女を午後のウォーキングに誘おうとしただけですよ」
可憐「だって、さっき」
ウォーキング部員「あまりにも空に夢中になっていたようで、再三の私の呼びかけに答えてくれなかったので、音を出しただけだけです」
可憐「え、あ、えーと・・・ごめんなさい!」
ウォーキング部員「いえ、突然攻撃した私にも非があります。ところで、さっきも言いましたが、どうです?気晴らしにウォーキングでも・・・?」


一瞬の躊躇・・・。


可憐「お気持ちはありがたいですけど、ごめんなさい」
ウォーキング部員「そうですか・・・。いや、別に気にしなくてもいいです。気まぐれで私が誘っただけですから・・・。今月中に3人ウォーキング部に入部させれなければ、部長に罰金を支払わなくてはいけないので、手当たり次第に誘っている、なんてことは決してありませんから・・・」
可憐「そう・・・なんですか?」
ウォーキング部員「・・・・・・足が!足がァァッ!」


そういうと、彼は逃走した。


可憐「あ、ちょっと・・・」


可憐は追いかけようとして止めた。
やっぱり、マジックミサイルで戦闘不能にしておいて正解だった。
危うくカモになるところだった。

まあ、いいよね。
一応戦闘経験になったし・・・。


===================================

閑話休題。

だんだん自分でも何書いてるか解らなくなってくるという罠。

睡魔と戦いながら書いてますが、よく続きますね・・・。
文章が浮かばなくて、しばらく詰まっているのですが、こうやって締め切りが近づいてくると意外と書けるものですね・・・。
・・・これが本業でも適用されればいいのですが・・・。


Message


フレア(4)からのメッセージ
フレア「正確には感じられない人の身近にもいるんですけど、分からないですしね(・w・;」

フレア「もし今感じられなくても地道に気長にやっていける精神があれば、体質でなければ必ずできるはず…」

フレア「そうですねぇ、まさか(自然で魔力乗せてますが)精霊に触れるとは思わなかったし…(’’」

フレア「これができれば研究なんて格式ばらなくても遊ぶ感覚でいけちゃうしね」

PL「(問題があるとすればどこかしらで噂が起きてるほどだから大体は大丈夫なはずですよー)」

PL「(ちなみに唐突に(メッセが)切れたりすることがあるけど仕様(私生活とか)なのでそこはご了承。)(..)゛」

Quick Action / etc




学園生活4日目からは手抜作製はできません。



第648パーティ・所属メンバー (Before)



香坂可憐(648)
適応1 孤高1 魔術10 精霊10 命術1
現在地 F8


Character Data (Before)


ENo.648 香坂可憐
HP884 / 884

1適応1場所F8 [特殊LV1]
SP186 / 200

2孤高1使用可能技一覧
NP4体格503魔術10参 加 団 体
CP49敏捷564精霊100蒼空観測部
PS200器用505命術11精霊研究会
0(0)魔力1896 2
連勝4魅力507 3
総CP179生命728 4
単位0精神729 5
= Profile =
種族人間
性別少女
年齢15歳

彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」

少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。

声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。

事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。

空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。

幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。

彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。





No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1空想格子魔石 / 2 / 2 / なし / なし
2アルスフィア魔石 / 4 / 1 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5純白の六芒星魔石 / 3 / 2 / なし / なし武器
6メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし装飾
7メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし
8丸石鉱物 / 3 / 0 / なし / なし



イベント戦闘



第648パーティ 所属

可憐(648)

† V S †
保健委員

Enemy




可憐「えっと、あの……出来ればお手柔らかにお願いします。」

保健委員「個人的な献血にご協力くださーい!」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐952 / 952

186 / 200




[前]保健委員1196 / 1196

165 / 165




可憐の攻撃!
可憐「魔法って、どうしても遠距離攻撃になっちゃうよね。」
マジックミサイル!!
保健委員に327のダメージ!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐952 / 952

166 / 200




[前]保健委員869 / 1196

165 / 165




可憐の攻撃!
可憐「六芒星に刻まれた大なる力、全てを左手に……!」
ホーミングミサイル!!
保健委員に411のダメージ!



戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐952 / 952

116 / 200




[前]保健委員458 / 1196

165 / 165




可憐の攻撃!
可憐「あなたへと捻じ込む、この魔法弾道。お願い、すべて貫いて!」
マジックミサイル!!
保健委員に302のダメージ!


保健委員「ばんそうこうばんそうこう・・・」
保健委員の攻撃!
可憐に136のダメージ!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐816 / 952

96 / 200




[前]保健委員156 / 1196

165 / 165




可憐の攻撃!
可憐「あなたへと捻じ込む、この魔法弾道。お願い、すべて貫いて!」
マジックミサイル!!
保健委員に351のダメージ!
可憐「これで、一歩前進できたのかなぁ?」


保健委員の治癒LV0
保健委員のHPが34増加!
保健委員「あららぁ?ダメですよぉ?」
保健委員は可憐を魅了した!
保健委員の攻撃!
可憐に134のダメージ!


可憐は魅了に耐えている!
可憐の攻撃!
マジックミサイル!!
保健委員に308のダメージ!


(可憐の魅了の効果が消失)


保健委員の攻撃!
保健委員「ちょっと首筋いいですかっ?」
ソウルファング!!2
可憐に246のダメージ!
保健委員のHPが73回復!
可憐の物理EVAが低下!


保健委員「だ、大丈夫・・・致命傷じゃ・・・な・・・い・・・・・」
保健委員が倒れた!




可憐「これでわたし、強くなれたのかなぁ……?」

戦闘に勝利した!

110 PS、 6 CPを獲得!

可憐藍鉄鉱 を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




E8に移動しました。

適応 のLVが1上昇しました。(- 10 CP)
孤高 のLVが1上昇しました。(- 10 CP)
精神16 上昇しました。(- 7 CP)
精神16 上昇しました。(- 8 CP)
魔力22 上昇しました。(- 18 CP)

精霊研究会 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  敏捷1 上昇!

精霊研究会 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  敏捷1 上昇!

CPが 35 増加しました!

NPが 1 増加しました!



Shout!!


クズハ(22)の叫び!
クズハ「喫茶部よしのでーす(な、宣伝」

カロンと夏炉(108)の叫び!
夏炉「ウチのカロンのお婿様になって下さる方はいらっしゃいませんでしょうか・・・

小町(302)の叫び!
小町「還付金!」

ボロン(359)の叫び!
ボロン「『男・男・男』でボクとスクワット!(かなり短縮」

レイ(551)の叫び!
レイ「こそこそ?」

あやめ君(646)の叫び!
あやめ君「お坊ちゃまへ…残暑見舞い…申し上げます 暑いです…が…日焼けは禁物…です ギャル…ぉ?…になって…しまわれます…です」

はゅたん(752)の叫び!
はゅたん「カレーは辛い! 辛いの苦手な私はカレー好き。」

リリコ(817)の叫び!
リリコ「眼鏡欲しいですわー。」

ニーナ(823)の叫び!
ニーナ「ばかやろーーーーーう!」

ルリ(1023)の叫び!
ルリ「100の…質問ネタを……募集してます……詳しくは…名前からいける…HPの……掲示板へ…(ペコ」

シン(1049)の叫び!
シン「墨汁石鹸はいらんか〜?洗えば洗うほど真っ黒になれるで〜。」

ゆーま(1274)の叫び!
ゆーま「テンション上がってきたでー  お帰りや飛行船!!!(><*(何」

ニャゴとニャゴチン(1408)の叫び!
ニャゴとニャゴチン「」゚□゚)」<赤ちゃんはどこからくるの〜?」

アスハ(1433)の叫び!
アスハ「おはよう、皆!今日も良い天気ね。
さて、次のデュエル相手は誰かしらね? 次回の更新まで三日しかないから、戦術面の話し合いは急いで済ませておきなさいよ。」

ディー(1482)の叫び!
ディー「雑草以外生えてねぇのかよ!」


Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



第648パーティ 所属

可憐(648)

† V S †
ウォーキング部員

Enemy




第648パーティ・所属メンバー



香坂可憐(648)
適応2 孤高2 魔術10 精霊10 命術1
現在地 E8


Character Data


ENo.648 香坂可憐
HP739 / 909

1適応2場所E8 [山岳LV0]
SP220 / 264

2孤高2使用可能技一覧
NP5体格503魔術10参 加 団 体
CP37敏捷584精霊100蒼空観測部
PS310器用505命術11精霊研究会
0(0)魔力2136 2
連勝5魅力507 3
総CP220生命728 4
単位0精神1049 5
= Profile =
種族人間
性別少女
年齢15歳

彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」

少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。

声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。

事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。

空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。

幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。

彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。





No所持品名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1空想格子魔石 / 2 / 2 / なし / なし
2アルスフィア魔石 / 4 / 1 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5純白の六芒星魔石 / 3 / 2 / なし / なし武器
6メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし装飾
7メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし
8丸石鉱物 / 3 / 0 / なし / なし
9藍鉄鉱鉱物 / 4 / 2 / なし / なし



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