後期学園生活 4日目
基本行動宣言 成功 戦闘行動宣言 成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
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Diary
後期学園生活03日目 「同じ存在」
ここ数日の間、こうやって建物の中で学園生活を送っている。
第三共通棟『汗』
後期が始まったのに、まったく慣れなかったこの棟も、最近になってやっと勝手が解ってきた。
でも、いつまでも一箇所に留まっているのは良くないというのは解っていた。
もっと自分の足でいろいろ出歩いてみて、いろいろなことを経験して・・・。
それが例え苦難の道であったとしても、ただひたすらに耐えて・・・。
ソウシナイト強クナレナイカラ・・・
それは彼女が戦う理由。
西洋魔術や精霊に興味を持ったのも、すべて・・・。
∽∽
最近、学園内では「メガネ」を装備するのが流行っているらしい。
昨日の戦闘で、可憐も一つ手に入れていた。
メガネを着用するほど視力は落ちていないはずだし、そもそも似合わないので眼鏡は掛けていなかったが、能力的には胸章より上ということで、今日仕方なく掛けてみた。
可憐が持っていたものは度が入っていなく、単純に「装飾品」としての役割をするものだった。
可憐「うぅ・・・やっぱり似合わない」
水飲み場にある鏡で、メガネを掛けた自分の姿を見てみた。
やっぱり、おかしい。
何がおかしいのかと聞かれれば、言葉に表すのは難しいんだけど、おかしいものはおかしい。
・・・とにかく何かが違った。
慣れない事はするもんじゃない、やっぱり外そう。
そう決めて、メガネの縁を指で触ろうとしたとき、背後から甲高い声が聴こえた。
眼鏡娘「眼鏡外さないでくださいね、存在否定ですから!」
可憐「え?」
振り向くと、軽く茶色がかった髪を肩口まで伸ばした一人の少女が、左手を腰に当て、空いたほうの手で可憐を指差していた。
背は可憐より少し低く、服装は学校の制服・・・のようだけど、すこしアレンジしたのかゴシックロリータの雰囲気を感じる事ができた。
棒のようなものを背負っているようで、背中からは細長いそれが突き出していた。
そして、人形のように整った顔立ちにはもちろんメガネ
可憐「どういう、意味ですか?」
眼鏡娘「そのままの意味よ、メガネを外すことはイコール存在否定になっちゃうわけ」
可憐「存在否定・・・ですか?」
眼鏡娘「そ。つまり簡単に言っちゃうと、メガネを外すと自分が自分でいられなくなっちゃうの」
可憐「そ・・・そうなんですか・・・」
そんな話初めて聞いた。
いや、それよりも、この状況はいろんな意味で危険な気がするのですが・・・。
だって、目の前にはゴシックロリータ風味の眼鏡娘。
・・・が、背中からさっきの細長いものを取り出して、いきなりその先端をこちらに向けてきたのだから・・・。
可憐「・・・っ!」
可憐の身体は水飲み場から20mくらい離れた場所に飛ばされていた。
眼鏡娘が取り出したのは、自分の背丈ほどもあるような、長くそして大きい杖だった。
それを片手で軽々と持ち、杖の先端から雷弾を発射した。
六芒星を刻んだ魔石が無ければ、今頃は身体に高圧電流が流れていたことだろう。
反動はきつかったものの、咄嗟に左腕を突き出して庇ったおかげで、回避することはできた。
可憐「(雷属性・・・)」
可憐の場合、魔法の発動源は精霊エネルギーによるので、「水」「炎」「風」など、自然の元素を属性とする魔法が主流となる。
しかし、「雷」は気象条件が絡んでくることもあって、その発動は難しい。
つまり、雷属性魔法が使えるということは、かなりの実力者であることを意味する。
可憐は、瞬時に警戒レベルを最大まで引き上げた。
眼鏡娘「せっかくこうやって出会ったのも何かの縁。同じ眼鏡娘どうし、正々堂々と戦いましょう」
そう言って彼女は微笑んだ。
それは、恐ろしいほど笑顔で。
さっきの反動で軽く吹っ飛ばされたおかげで、眼鏡娘との距離は30m近く離れていた。
そうしているうちにも、第二撃。
再び雷弾が飛んできた。
可憐「きゃっ!」
雷弾は可憐の顔面めがけて飛んできた、怖かったので目を瞑ってしまったが、魔石を握った両手が顔をかばうようにして突き出されていたので、これもなんとか回避できた。
しかし、危ないところだった・・・。
眼鏡娘「ね。メガネ掛けてれば、顔のプロテクトにもなるでしょ」
皮肉だけどまったくその通りだ。
・・・距離は25mくらい。
この魔法は基本的に非接触、遠距離だから、この距離でも十分なはずだった。
可憐「すべて貫いちゃえ!」
右腕の魔石を媒介に「マジックミサイル」を・・・。
次に左腕の魔石を媒介に「ホーミングミサイル」を・・・。
立て続けに2発の魔弾道ミサイルを発射した。
精霊エネルギーを必要としない、魔石そのもののエネルギーで発動される魔法だった。
弾道ミサイルだから、遠距離攻撃には最適だった。
命中。
眼鏡娘に直撃したそれは、彼女の体力を確実に奪ってゆく・・・。
可憐は、同時に詠唱しながら、眼鏡娘向けて走り出した。
徐々に二者間の距離が縮んでゆく。
相手も相手で詠唱を開始していたが、こちらが僅かに早かった。
ホーミングミサイル。
至近距離から再びそれを発射して眼鏡娘を完全に戦闘不能にさせた。
∽∽
眼鏡娘「あなたがあんまり派手になるものだから、メガネが壊れてしまったじゃない」
可憐「え、あ・・・ごめんなさい」
フレームが歪んでしまっている上、レンズも片方が粉々になっていた。
とてもじゃないけど、再び使える代物ではない。
眼鏡娘「まあいいわ、スペア持ってるし。あ、でも・・・」
眼鏡娘はしばし躊躇した後、そのスペアの眼鏡を可憐に差し出した。
可憐「え?」
眼鏡娘「今日出逢った記念よ。わたしだと思って貰っておきなさい」
可憐「でも、眼鏡壊れてしまったんじゃ・・・」
眼鏡娘「大丈夫よ」
そういうと眼鏡娘は立ち上がり、再び杖を背中に背負って、歩き出した。
眼鏡娘「眼鏡買い直さなきゃ・・・っ」
可憐はメガネを握りながら、しばらく呆然とそこに立っていた。
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閑話休題。
最近、日記本文よりこっちの方が閑話な気がしてきたのは気のせいでしょうか?(爆)
かなり個人的な話ですが、ここ一週間、ITに一番近いところにいながらネットが使えないという状況に陥っていました。
出張(というか遠征?)のため、ネット界がいろいろ進んでて、未だに把握できていません。
それはそうと、この日記ですが、なんだか毎回毎回暗いですね。
今回で言うと冒頭とか特に・・・。
可憐ちゃんはそういう鬱的キャラを想定して創り上げた訳ではないんですが・・・。
『声質は、無邪気で明るい声。甘えたようにも聴こえないことも無い。』とプロフィールにもありますし、やっぱり可憐ちゃんは笑顔が似合うようなキャラなんですよ。
・・・なのに、この暗さ。
思うに、これはキャラ自身のトーンではなくて、綴っている僕自身のトーンなのではないかと・・・。
本心としては、もっと前向きなものを書きたいです。
・・・なんで、暗くなってしまうんだろう・・・。
それと、最近日記書くのも疲れてきたなと・・・。
前回は文章の神が降臨したおかげで、かなり書けましたが・・・。
とりあえず続けますが、だんだんと内容が短くなっていくこと必須です(爆)
・・・だめだ、とてもじゃないけど10000字なんて書けない。
Quick Action / etc
特に何もしなかった。
第648パーティ・所属メンバー (Before)
香坂可憐(648)
適応1 孤高1 魔術10 精霊7 命術1
現在地 F8
Character Data (Before)
ENo.648 香坂可憐 HP 857 / 857 1 適応1 場所 F8 [特殊LV1] SP 148 / 184 2 孤高1 技 使用可能技一覧 NP 3 体格 50 3 魔術10 参 加 団 体 CP 54 敏捷 54 4 精霊7 0 蒼空観測部 PS 160 器用 50 5 命術1 1 精霊研究会 業 0(0) 魔力 165 6 2 連勝 3 魅力 50 7 3 総CP 144 生命 70 8 4 単位 0 精神 70 9 5
= Profile = 種族 人間 性別 少女 年齢 15歳
彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」
少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。
声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。
事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。
空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。
幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。
彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。
No 所持品名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 空想格子 魔石 / 2 / 2 / なし / なし 2 アルスフィア 魔石 / 4 / 1 / なし / なし 自由 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 5 純白の六芒星 魔石 / 3 / 2 / なし / なし 武器 6 メガネ 装飾 / 12 / 3 / なし / なし 装飾 7 メガネ 装飾 / 12 / 3 / なし / なし
イベント戦闘
第648パーティ 所属 † V S †ウォーキング部員
Enemy
可憐「えっと、あの……出来ればお手柔らかにお願いします。」ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか?」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]可憐 924 / 924 148 / 184 [前]ウォーキング部員 698 / 698 110 / 110
ウォーキング部員の攻撃!
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です!」
スピードアップ!!1
ウォーキング部員のSPDが上昇!
ウォーキング部員のWAITが減少!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]可憐 924 / 924 148 / 184 [前]ウォーキング部員 698 / 698 70 / 110
可憐の攻撃!
可憐「魔法って、どうしても遠距離攻撃になっちゃうよね。」
マジックミサイル!!
ウォーキング部員に391のダメージ!
可憐の攻撃!
可憐「マジックミサイルの強化版かなぁ?」
ホーミングミサイル!!
ウォーキング部員は攻撃を回避!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]可憐 924 / 924 78 / 184 [前]ウォーキング部員 307 / 698 70 / 110
戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]可憐 924 / 924 78 / 184 [前]ウォーキング部員 307 / 698 70 / 110
可憐の攻撃!
可憐「炎属性魔法は、魔法の基本だけど重要なんだよね」
フレア!!
ウォーキング部員は攻撃を回避!
可憐「わたしの魔法、効かなかったの? 自信あったのになぁ……。」
ウォーキング部員の攻撃!
可憐に76のダメージ!
TURN 2
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]可憐 848 / 924 53 / 184 [前]ウォーキング部員 307 / 698 70 / 110
ウォーキング部員の攻撃!
可憐は攻撃を回避!
可憐の攻撃!
可憐「炎属性魔法は、魔法の基本だけど重要なんだよね」
フレア!!
ウォーキング部員に329のダメージ!
可憐「これで、一歩前進できたのかなぁ?」
ウォーキング部員に73の火属性ダメージ!
ウォーキング部員の攻撃!
可憐「こ、これでもわたし、結構すばやいんだよ?」
可憐は攻撃を回避!
可憐の攻撃!
ウォーキング部員に317のダメージ!
ウォーキング部員「足が!足がァァッ!」
ウォーキング部員が倒れた!
可憐「これでわたし、強くなれたのかなぁ……?」戦闘に勝利した!
40 PS、 1 CPを獲得!
可憐は 丸石 を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
精霊 のLVが1上昇しました。(- 7 CP)
精霊 のLVが1上昇しました。(- 8 CP)
精霊 のLVが1上昇しました。(- 9 CP)
魔力 が 22 上昇しました。(- 16 CP)
カマイタチ を習得!
アクアストリーム を習得!
蒼空観測部 の活動をしました!
精神 が 1 上昇!
生命 が 1 上昇!蒼空観測部 の活動をしました!
精神 が 1 上昇!
生命 が 1 上昇!精霊研究会 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!精霊研究会 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
純白の六芒星 に メガネ を付加しようとしましたが メガネ の種類が不正です。
CPが 34 増加しました!
NPが 1 増加しました!
Shout!!
たくさんの叫びが聞こえてきます。
Event
何者かと遭遇した!
イベント戦闘予告
第648パーティ 所属 † V S †ワンゲル部員
Enemy
第648パーティ・所属メンバー
香坂可憐(648)
適応1 孤高1 魔術10 精霊10 命術1
現在地 F8
Character Data
ENo.648 香坂可憐 HP 884 / 884 1 適応1 場所 F8 [特殊LV1] SP 136 / 200 2 孤高1 技 使用可能技一覧 NP 4 体格 50 3 魔術10 参 加 団 体 CP 49 敏捷 56 4 精霊10 0 蒼空観測部 PS 200 器用 50 5 命術1 1 精霊研究会 業 0(0) 魔力 189 6 2 連勝 4 魅力 50 7 3 総CP 179 生命 72 8 4 単位 0 精神 72 9 5
= Profile = 種族 人間 性別 少女 年齢 15歳
彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」
少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。
声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。
事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。
空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。
幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。
彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。
No 所持品名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 空想格子 魔石 / 2 / 2 / なし / なし 2 アルスフィア 魔石 / 4 / 1 / なし / なし 自由 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 5 純白の六芒星 魔石 / 3 / 2 / なし / なし 武器 6 メガネ 装飾 / 12 / 3 / なし / なし 装飾 7 メガネ 装飾 / 12 / 3 / なし / なし 8 丸石 鉱物 / 3 / 0 / なし / なし
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