 | 後期学園生活 3日目 |
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| Diary |
「あはははははははははっ」
街角に、笑い声が響く
とても朗らかで、無邪気な笑い声が
笑っているのは少女―妹尾浮羽
しかしその笑い声を無邪気と捉えるものは此処には居ない
或るモノは既に聞くこと価わず、或るモノは其れを邪悪と捉える
前者は少女に狩られた憐れな獲物達であり、後者は少女の凶刃から必死に逃げ惑う獲物達である
後者の一人に、恐怖を顔に貼り付け少女から少しでも離れようと疾走する中年のサラリーマンが居た
彼は、自分が少女に追われている事に気付いていた
少女は、パニックを起こしまともに動けなくなった人々を斬り刻みながら、ゆっくりと彼との距離を縮めていた
追い着かれれば、自分も彼らのように斬り刻まれる
頭に強く浮かぶ未来の自分の姿を必死に打ち消し、彼は只管走った
やがて彼は、前方に救世主の姿を見付けた
それは、逃げ惑う人々とは違い、少女に向かって歩み寄って来た
そして何より、その人物の姿は、この状況において何よりの光であった
だから彼は、その人物を見かけた瞬間、限界を超えた脚力でその人物に走り寄った
「た、助け……ッ」
光に縋ろうと伸ばした手はしかし、鈍い乾いた音と、腹部に走る衝撃によって阻まれた
「……………え？」
身体の力が抜け、彼は地面に倒れ落ちた
咄嗟に顔を上げ、黒く光る物体を見た時、彼は自分がその物体―銃で撃たれたことに気付いた
「ど、どうして……」
自分を撃った男―必死に縋ろうとしていた男を問う様に見上げた彼は、その男の顔をみて凍りつく
どうして一目で気付かなかったのか
彼はその顔を何度も見たことがあった
その顔は大抵、自分を追いかけていた殺人鬼の少女と並んで扱われていた
すなわち、目の前で自分に向かって銃口を向けている警官姿のこの男も少女と同じ―
「ひゃはっ、ババ引いたぁ！！」
叫びと共に、彼の身体に数発の銃弾が撃ち込まれ、彼は絶命した
「もー、人の獲物を横取りしないで下さいよぉ」
ようやく追い着いた少女が、既に絶命した獲物と目の前の男を見つけ、まるで玩具を取られた子供のような表情で拗ねる
「は、偽者風情が何ほざいてやがる この俺の獲物を横取りしてんのはテメエらじゃねえか」
男は、そんな少女を忌々しいと言った表情で見やる
「JOKERは一人でいい、テメエもそう思うだろ？」
「前からそう言ってるじゃないですかぁ 今のJOKERは私一人だって JOKERを名乗っていいのは本物の私だけだって」
男と少女の間に、剣呑な空気が流れる
男は手に持った拳銃を、少女は背負っていた大鎌を構える
「は、なんだその得物は？そんなガラクタでこの俺を仕留めようってのか！？」
男が拳銃の引き金に力を込める
「はいー、アナタにはこの程度で十分ですからぁ」
少女が間合いをつめ、大鎌を振りかぶる
「羅ァァッ！！！！」
「殺ァァァァァァァァッ！」
どちらも相手を死に至らしめるには十分な一撃が、お互いの身体に打ち込まれる寸前―
「ッ！」
「…っ」
両者は突然攻撃を止め、後方へと飛び退さる
その瞬間、両者が立っていた場所へと鋭い銀光が飛来する
地面に突き刺さった其れは、鋭く研ぎ澄まされたメスだった
男が、少女が、互いを警戒しながら銀光が飛んできた方向へと目を向ける
「ふむ…矢張りこの程度は避けてくれるか 流石はJOKERと言ったところだな」
彼らが目を向けた先には、白衣に身を包んだ長身の青年が立っていた
「……葦高ッ！」
「あらぁ…今日は豪華揃い踏みですねぇ」
葦高と呼ばれた青年は、二人と自らが投擲した刃を目踏みする様に眺めていた
「その身体…本来なら直ぐにでも解体したいところだが…その動きも、実に興味深いところではある」
「相変わらず、胸糞悪い趣味してやがるな、テメエはよ」
「ふむ…少なくとも、君のような快楽症的殺戮行為よりは十二分に有意義で高尚な事だと思うがね……ん？」
警官姿の男性と白衣の青年が睨み合う中、少女はその空気を普段通りのものへと戻していた
「ふむ…君はこの男ほど私を嫌っては居なかったのだったね」
「はいー、葦高さんは神井さんとは違ってJOKERを名乗ってませんからぁ」
「…では、私と二人でこの男を解体すかね？」
「お断りですよー 他の人にJOKERと思われてる事実と、私と神井さんを同列扱いしてる事は許せませんからぁ」
少女の周りの空気がほんの僅かに変化し始める
「…ふむ、そうであろうな その方が私にとっても好ましい展開ではある」
「だったら、殺りますかぁ？」
少女が、青年に向けて大鎌を構えた
「ふむ、望むところだ」
青年は、数本のメスを両手に持ち、構えを取る
「テメエら、此処で殺してやる」
男は、懐からもう一丁の拳銃を取り出し、両手に構えた
そして、３柱の死神は幾多の骸の上で死の舞踏を開始した
―fancy diary02―
| Message |
みあん(641)からのメッセージ
みあん「もげらヽ（´▽｀）ﾉ」
みあん「入部ありがとうです♪こちらこそよろしくお願いしまーす」
Rf（ラフィー）(1060)からのメッセージ
Rf（ラフィー）「返信ありがとうございました、もしまたどこかで何かありましたらよろしくお願いしますね」
Rf（ラフィー）「『うーん、残念、またどこかであったらよろしくっ!!』」
| Quick Action / etc |
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特に何もしなかった。
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| 第150パーティ・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.1300 妹尾 浮羽 | |||||||
| HP | 484 / 837  | 1 | 風柳2 | 場所 | G5 ［特殊LV0］ | ||
| SP | 64 / 112 | 2 | 過激3 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 2 | 体格 | 65 | 3 | 斬撃9 | 参 加 団 体 | |
| CP | 40 | 敏捷 | 82 | 4 | 舞踊5 | 0 | ＪＯＫＥＲ部 |
| PS | 50 | 器用 | 65 | 5 | 1 | もげら部 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | 怪異文化研究部 | |
| 連勝 | 2 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 106 | 生命 | 67 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | 5 | ||
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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第150パーティ 所属 † V S †
歩行雑草
 歩行小石 
Enemy |
ぱんでも次郎「さて、仕方ない、やるか。」
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
TURN 1
|
ウキハの攻撃！
ウキハ「あははー、楽しく行きましょ〜？」エキサイト！！
ウキハの物理ATが上昇！
歩行雑草に155のダメージ！
歩行雑草の攻撃！
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」マジックミサイル！！1
ウキハに110のダメージ！
ぱんでも次郎の攻撃！
歩行小石に137のダメージ！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」エキサイト！！1
歩行小石の物理ATが上昇！
ウキハは攻撃を回避！
TURN 2
|
ウキハの攻撃！
ウキハ「まだまだ盛り上がりが足りないですよぉ？」エキサイト！！
ウキハの物理ATが上昇！
歩行小石に162のダメージ！
歩行雑草の攻撃！
ウキハは攻撃を回避！
ぱんでも次郎の攻撃！
ディム！！
設置技「ディム」を設置！
歩行小石にぱんでも次郎の設置技が発動！
ぱんでも次郎「ははは、八門遁甲の術！」ディム！！
クリティカル！
歩行小石に207のダメージ！
歩行小石のSPに20のダメージ！
TURN 3
|
ウキハの攻撃！
歩行雑草に126のダメージ！
歩行雑草の攻撃！
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」スラッシュ！！2
ウキハは攻撃を回避！
ぱんでも次郎の攻撃！
ディム！！
設置技「ディム」を設置！
歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」エキサイト！！1
歩行小石の物理ATが上昇！
ウキハは攻撃を回避！
ウキハの攻撃！
歩行雑草に127のダメージ！
TURN 4
|
歩行雑草の攻撃！
ウキハに88のダメージ！
ぱんでも次郎の攻撃！
フレア！！
歩行小石に128のダメージ！
歩行小石に63の火属性ダメージ！
歩行小石の攻撃！
ウキハは攻撃を回避！
ウキハの攻撃！
歩行雑草に135のダメージ！
歩行雑草の攻撃！
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」スラッシュ！！2
ウキハに107のダメージ！
TURN 5
|
ぱんでも次郎の攻撃！
歩行小石に146のダメージ！
ぱんでも次郎「おやすみなさいの時間だ。」歩行小石の攻撃！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」ブレイク！！2
ウキハは攻撃を回避！
ウキハの攻撃！
クリティカル！
歩行雑草に150のダメージ！
歩行雑草の攻撃！
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」マジックミサイル！！1
ウキハに103のダメージ！
ぱんでも次郎の攻撃！
フレア！！
歩行小石に122のダメージ！
歩行小石に64の火属性ダメージ！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」歩行小石が倒れた！
歩行雑草「モッサァァァァ―――ッ！！」
歩行雑草が倒れた！
ぱんでも次郎「君の命は無駄にはしない、いつか百物語をする時の話のネタにしよう。」
戦闘に勝利した！
20 PS、 0 CPを獲得！
ぱんでも次郎は 新鮮な雑草 を入手！
ぱんでも次郎は 石ころ を入手！
| Normal Action / etc |
|
G4に移動しました。 H4に移動しました。 I4に移動しました。
風柳 のLVが1上昇しました。(- 20 CP)
ディフレクト を習得！
ＪＯＫＥＲ部 の活動をしました！
ＪＯＫＥＲ部 の活動をしました！
CPが 33 増加しました！ NPが 1 増加しました！ ぱんでも次郎(137)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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第150パーティ 所属 † V S †
気弱学生
Enemy |
| 第150パーティ・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.1300 妹尾 浮羽 | |||||||
| HP | 431 / 850 | 1 | 風柳3 | 場所 | I4 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 100 / 152 | 2 | 過激3 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 3 | 体格 | 65 | 3 | 斬撃10 | 参 加 団 体 | |
| CP | 33 | 敏捷 | 84 | 4 | 舞踊5 | 0 | ＪＯＫＥＲ部 |
| PS | 70 | 器用 | 67 | 5 | 1 | もげら部 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | 怪異文化研究部 | |
| 連勝 | 3 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 139 | 生命 | 67 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 76 | 9 | 5 | ||
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