 | 後期学園生活 2日目 |
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| Diary |
「クゥ、なかなかやるねェ！勘も鈍ってないようだし少し本気でやらせてもらうよォッ！！」
そういって突っ込んでくる棒
「まずはこれでどうだよォ！」
風を切り裂く音とともに繰り出された意外なまでに早いショートジャブを避けきれず仕方なく手に魔力を込めて受け流しますが、いくら相手が棒とはいえ質量差はどうにも出来ずそのまま私は反動で大きくはじかれ体勢を崩してしまいます
「もらったよォッ！！」
そこを狙ってきた大振りの左ストレート
体勢が崩れてた私は避けきれずそのまま・・・
スカッ
・・・ってあれ？
「フゥ・・・今のをかわすとは・・・なかなかやるねェ！」
「や、かわしてないです・・・（汗」
攻撃を身構えてた私の右５０ｃｍあたりをグローブが通過・・なんでこんなにはずしますかね・・・
「しかし、『風よ切り刻めウィンドスラッシュ』クゥ！？」
悠長にしゃべってる間に放たれた風の刃が浅く棒を傷つけます・・・思ったより硬いです
「なかなかやりますね・・・しか〜『雷よ撃て』ってうォ！」
悠長に話してるのを待つ訳も義理もない私が撃った追撃をボクシンググローブでガード・・・ボクシンググローブってゴム入ってたかな？
「人の前口上中に攻撃するとはいったい何を考えてるですか！」
もともと戦いに卑怯も何もないと思うですが・・・
負けたらそれで終わりなんだし卑怯とか考える意味無いです
「まったく・・・『永劫の氷河よ大気を凍てつかし心さえも凍りつく時すらも動きを止めるその力をここに愚かなる者を凍結せよゼロエンド』って人のいうこと聞きなさい〜！！？」
大型の呪文だし避けられちゃ意味無いので小声で唱えた呪文で棒を凍らすつもりだったのですが・・・寸前で後に大きく・・・尋常じゃないほど思いっきり跳びさり呪文の有効範囲から逃れてしまいます・・・はっきり言ってもうてんとしか見えません
「まったく最近の若い者というのは人のいうこと聞かないものが多いし・・・そもそも学校でこういったことは初めに・・・」
呪文の効果範囲の外から愚痴を吐くように説教する変な棒・・・まあ、効果範囲にはいるとまだ凍りつくだろうから仕方ないんだろうけど・・・いくら私の呪文が未熟で威力が低くても持続時間中に入れば凍りつくし・・・それにしても本当に威力が低いです、本当なら空気でさえ凍ってるはずなのに霜が降りてる程度・・・まあ、十分寒いですが・・・
「・・・であるから学生たるものそもそも生徒手帳にも人の話はちゃんと聴きましょうと書いてあるわけですし・・・」
まだ棒が話してたんですか・・・というか生徒手帳なんて持ってないし、私生徒じゃないし・・・って言うかそもそも本当に書いてあるですか・・・？（じ〜）
「・・・な・・・そんな疑いのまなざしで私を見るですか？ちゃんと生徒手帳を見れば・・・ほら、ここにちゃんと書いてあるでしょう」
私の疑わしげな目に生徒手帳らしきものを出して問題のページらしきページを開けて見せてるような気がしますが・・・ハッキリ言ってそんな遠くで見えるわけがありません・・・そもそもなんで視線に気がつくかって距離です・・・
いい加減あの棒を始末したいですが呪文の効果が切れないと私からも攻撃できないですし・・・って向こうも追ってこれないわけだし無視して行っちゃえばいいですか・・・
そう決めて私は棒を無視して飛び去ることにしました
「ってちょっとどこいくですかァ！？まだ話は・・・という以前に戦いは終わってないですよォ！！こら・・・ちょっと・・・聞いてる・・・」
後ろからなんか聞こえますが無視です無視
でしばらく飛んでたら・・・
「見つけましたよォ！！」
「はぁ・・・またですか・・・」
うんざりとした顔で振り返ると予想にたがわずまた変な棒・・・なんかさっき見たときより大分傷が増えてる気もするけど多分さっきの棒だと思う物体が猛ダッシュでやってきました・・・
「まったく・・・床が凍りついていたせいで転ぶは転ぶは転ぶは・・・ホントひどい目にあいましたよォ・・・」
というかまだ呪文切れてなかったせいか棒にうっすらと氷がついてるですがなんともないですか・・・凍りつかないならそもそも避ける意味もなかった気がしますが・・・
「さてと、戦闘を再開し『焼けろ！』ってうォ！」
私の呪文に反応して棒が赤く焼けますが効いたようには見えません・・・
「不意打ちとは（急接近して）卑怯（右手のグローブをギュッと握り締めて）ですよォ！！（すばやい左フックを放つ）」
バシッ！
右でくるかと思わせての急な左からの攻撃を避けることが出来ず何とか魔法障壁でガードしましたがかなりの衝撃が来て視界がゆがみます・・・
「ッッ！！」
「ふふ、効いてるようですねィ！では、ここからが私流のやり方ですッ！！」
まずいです・・・さっきみたいに見当違いなところを攻撃すればいいですが避けられません・・・
「必殺！？毒を盛って毒を制す！！」
そういうと自分になんか変な針を刺します・・・
「って、は・・・？」
なんか刺した部分が緑っぽくなってるですが・・・今のはなんですか・・・？
「クゥ・・・効くねィ・・・ならばこれでどうですか！！」
なんか自分で刺した針によって満身創痍になりながらも相手は最後の一撃とばかりにグローブに気を貯めています
一応注意して、半ばあきれながら見ていると
「終わりですッ！これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ！！独りクロスカウンター！！」
って言って、自分を思いっきり殴りました・・・
「グフ・・・私の負けですか・・・（ガク」
そうして見ると頭がひしゃけて倒れ付してる棒が・・・
いったいなんだったでしょうか・・・？
「あなたは強かった・・・この戦いの記念にこれをもってってください・・・」
と自分の胴を渡してこようと・・・
『終焉の闇よすべてを等しく無に帰せ、我が眼前に在りし愚かなる者に死と言う名の慈悲を！！』
「って、え、ちょっとま・・・」
『カオスディストーション！！』
あせったような棒の言葉を当然無視して魔法を発動し棒を無に返します・・・その後になんか胴が残っていたようなきもするですが当然無視です
「さて、行きますか・・・」
そんなこんなでまったく釈然としないまま私はまたふよふよと飛んで学園の探索に出発しました・・・
そうして飛んでいるとなんかどっかの島で見たような生き物がうろついてたりしてますが・・・歩く草とか・・・
そう言えばちみちゃんたちどうしてるのかな？
とりあえずこれが終わったら一度村に帰りましょう・・・チャイムさん心配してるかもしれないし・・・もう三ヶ月近く帰ってないからね・・・そもそもここどこだろ・・・（※迷子らしい）
そんなことを考えて飛んでいると目の前に生徒らしき人影が・・・ちょうどいいからちょっとここのこと聞きましょう
そう思いそこを歩いてた生徒らしき人に話しかけました
「あの、すみません・・・」
今回に続くらしい
| Message |
なぎー(443)からのメッセージ
なぎー「……ミルさん、気付けなくてごめんなさい（ぺこり これから、よろしくお願いします（ぺこり」
のえる(860)からのメッセージ
なゆた「うにううにー（'-'*」
| Quick Action / etc |
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団体 フェアリーナイト を設立しました！
参加団体No. 1 として 眠れる森で森林浴 に参加しました。
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| 第252パーティ・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.252 Milky=wey | |||||||
| HP | 843 / 843 | 1 | 逆境1 | 場所 | I4 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 154 / 154 | 2 | 復活1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 1 | 体格 | 50 | 3 | 精霊5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 32 | 敏捷 | 81 | 4 | 命術5 | 0 | フェアリーナイト |
| PS | 30 | 器用 | 50 | 5 | 魔石1 | 1 | 眠れる森で森林浴 |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 111 | 6 | 装飾1 | 2 | |
| 連勝 | 1 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 74 | 生命 | 70 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 65 | 9 | 5 | ||
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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第252パーティ 所属 † V S †
ウォーキング部員
Enemy |
ミル「はじめましょうか・・・」
ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか？」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
|
ウォーキング部員の攻撃！
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です！」スピードアップ！！1
ウォーキング部員のSPDが上昇！
ウォーキング部員のWAITが減少！
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
TURN 1
|
ウォーキング部員の攻撃！
ミルに91のダメージ！
ミルの攻撃！
ミル「炎の精よ舞い踊れ！」フレア！！
ウォーキング部員に200のダメージ！
ウォーキング部員に75の火属性ダメージ！
TURN 2
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ウォーキング部員の攻撃！
ミルに89のダメージ！
ミルの攻撃！
ウォーキング部員に200のダメージ！
ウォーキング部員の攻撃！
ミルは攻撃を回避！
ミルの攻撃！
ウォーキング部員に210のダメージ！
TURN 3
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ウォーキング部員の攻撃！
ミルは攻撃を回避！
ミルの攻撃！
ウォーキング部員に204のダメージ！
ミル「これで終わり・・・」ウォーキング部員の攻撃！
ミルに84のダメージ！
ウォーキング部員「足が！足がァァッ！」ウォーキング部員が倒れた！
ミル「・・・気晴らしにもならないです・・・」
戦闘に勝利した！
40 PS、 1 CPを獲得！
ミルは 丸石 を入手！
| Normal Action / etc |
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I3に移動しました。 I2に移動しました。
逆境 のLVが1上昇しました。(- 10 CP)
フェアリーナイト の活動をしました！
眠れる森で森林浴 の活動をしました！
CPが 32 増加しました！ NPが 1 増加しました！
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| Shout!! |
スルト(109)の叫び！
スルト「・・・どちらに移動するか迷いましたが・・・ここでアドリブがきかないヤツは単位は取れねぇ!!･･････様な気が致します、ハイ。」
恭也(381)の叫び！
恭也「見ていてくだされ、お館さま！！」
レティ(564)の叫び！
レティ「出会いは運命の交差点 道が交わるところに分岐点がある」
フィリス(596)の叫び！
フィリス「さーて、先に進んで何があるかのー。」
ディアナ(665)の叫び！
ディアナ「出来れば戦いたくないな…。」
ユリオ(701)の叫び！
ユリオ「来てしまったや…」
豪姫(1126)の叫び！
豪姫「誰か?誰かいないの?私を一人で歩かせるつもり?」
女王様(1279)の叫び！
女王様「今期は、ＤＡＡのときと同じく、多段クリティカルでがんばってまいります（爆」
うるめいわし(1391)の叫び！
うるめいわし「これからどうすればいいんでしょう(うるうる)」
真那霞(1480)の叫び！
真那霞「正義の味方と名乗るのに、()なんて要らないわ!!」
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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第252パーティ 所属 † V S †
歩行小石
Enemy |
| 第252パーティ・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.252 Milky=wey | |||||||
| HP | 853 / 853 | 1 | 逆境2 | 場所 | I2 ［山岳LV0］ | ||
| SP | 157 / 157 | 2 | 復活2 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 2 | 体格 | 50 | 3 | 精霊6 | 参 加 団 体 | |
| CP | 33 | 敏捷 | 82 | 4 | 命術6 | 0 | フェアリーナイト |
| PS | 70 | 器用 | 50 | 5 | 魔石2 | 1 | 眠れる森で森林浴 |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 112 | 6 | 装飾1 | 2 | |
| 連勝 | 2 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 107 | 生命 | 71 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 66 | 9 | 5 | ||
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