| 後期学園生活 1日目 |
基本行動宣言 | 成功
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戦闘行動宣言 | 成功 [イベ][デュ][援護][大乱] └ セリフ 隊列 を変更
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セリフ設定宣言 | 成功
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その他の設定 | 成功
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| Diary |
『注意。前方の空間にマナの異常流入確認。クロノグラフ値、急上昇していきます』
深い森の底で頭の奥から警告が発せられたのは、俺が仲間の為に食料となる獣を狩っていた時だった。
「何・・・?」
思わず聞き返した俺の言葉に応えたのは、無感情の中に珍しく焦りを滲ませながら響く女性の声―ABCSの言葉だ。グナーデンシュトースに付いた血を払い、俺は目の前にある空間のゆらぎを注視した。七色に変化するそれは、まるで陽光を反射する水面のようだ。
『90…100…110…120.時空震、許容値オーバー。なおも上昇中。現状のままだと発生した時空震に巻き込まれます』
「チッ」
舌打ちを一つ。最近島がおかしいとは思っていたが、まさかこんなものまで発生するとは思いもよらなかった。縛鎖と出会い過去を知り、仲間が出来たことで気が緩んでいたのだろうか?
目の前の輝く空間は、ABCSの言葉を聴くまでもなく急速にその大きさを増した。縦と横、確かな質量を感じるのに厚みは全くないという不思議な空間は、俺を飲み込まんばかりに広がり続ける。
「まずいな。ABCS、脚力のみ30%封印解除。全速でこの場から退避するぞ」
『リピート、脚部の封印を30%解除します。全速でこの場から退避。…計算では時空震の中心より30M距離を取れば、影響範囲外へ脱出できます』
思ったよりはこの時空震に力はないようだ。封印解除した脚力で反転し、一瞬で範囲外に――
『ッ、マスター!』
「なんだ、これは…!?」
脱出、出来なかった。目の前にあったはずの時空震が、振り返り反転した俺の目の前に発生していた。…いや、それだけではない。いつの間にか俺の周囲は、見慣れた深緑の木々ではなく極彩色の空間の揺らめきに覆われていた。
――しくじった。想定された範囲よりも遥かにこの時空震は深く、大きい。
『影響範囲の急速拡大確認、360°全域に渡って侵食。空間跳躍以外の脱出方法、ありません。』
「く、そっ…!ABCS,巻き込まれた場合どうなるんだ!」
『67%の確率で過去、或いは未来と呼ばれる世界への次元転送を起こします。その場合の現時空への復帰確率0.05%。また、21%の確率で次元の断層に巻き込まれます。その場合の本体生存確率…0.007%。』
ABCSは、冷静な声で絶望的な未来を話してくれる。…気が削がれる事この上ない。
「どちらにしろ確率は絶望的? フン…いつか消えるとは思っていた命だが、こんなに早く終わるのか……」
歯噛みする間も周囲の空間は急速に俺に近づき、そして―
「…すまん、ABCS。次は人間としてお前と…」
『マスター、私も気持ちは同じです。…さようならは言いません』
静かに眼を閉じ、無音の爆発に身を任せる。
『空間爆砕、来ます』
世界が極彩色に染まり、俺の意識も深い闇の底に落ちていった。
そこまで見届けて、私は隠れていた樹の陰から身を起こした。
「ふぅむ、あんな事言っていたのか? 色々あってあんまり覚えていないが、改めて聞くと恥ずかしいもんだな」
『そうだねぇ〜、ホントに色々あったよぅ。それになんだか、キミも言葉遣いとか変わってたし』
「いや、どちらかと言えばお前の方が変わってるんだが…。ていうかむしろ別人?って感じだ」
『あはははは、青春っていいね、若いねー♪』
「おいおい、セリフがオバさん臭くなってるぞ。まぁ、確かにあれから何年もたってるけどな」
『ふーんだ、どうせ私は耳年増ですよーだ。でもいいの。私がお姉さんとしてリードしてあ・げ・る。色々とね……にゃはー』
「なぁに言ってんだか。お前にリードされるのは戦闘くらいだっての。それとにゃーは止めなさい、にゃー、は。」
『なになに、もしかしてご主人様〜♪とかのが良かった?そういえばずーっとマスターって呼んでたもんね』
「……そういう問題でもないんだがなぁ」
苦笑しつつ、私は適当な樹によりかかり煙草を咥える。旅の途中の仲間に教えてもらったのだが、あまり美味しいとは思えなかった。少なくとも、私にこれを教えてくれたアイツほどには。だが、考え事や行動目的を纏めるにはちょうどいい。
『あー、またタバコ? いくらホムンクルスでも体に悪いんだからねー!』
とりあえず、横でキャンキャン喚いている、喧しくも愛しい同行者の事は放っておくとして。
(まずは縛鎖に会わないとだな。ちょうど消えた瞬間に立ち会えたし、時間軸も間違っていない。……とすると、ヤツの居場所はこの近く、か)
紫煙を肺に満たし、口先からは灰を落とす。煙草一本の時間は私の嗜好と思考、両方を満たすのに十分だった。
「よし、セラ。まずは縛鎖と合流するぞ。この島もどう変わったのか見ておきたいしな。」
『はぁ〜い。了解っス、ご主人様♪』
「だから止めぃっちゅーに!」
槍を担いで歩き出す私の前を、セラは少し早足で駆けていく。彼女が歩けるようになったのはつい最近の事だ。だから世界の全てが輝いて見えるのだろう。私はそれを苦笑しながら眺め、彼女が転ばないように注意を払いながら、縛鎖のいるであろう場所へと歩き出した。
そうそう、紹介が遅れたな。
彼女の名はセラフィーナ・アーバックス。かつてABCSと呼ばれていた私の大切なパートナー。今は新しい体を得て、人生(?)を楽しんでいるようだ。
そして――私の名は零鎖。かつてノーバディと名乗り、亡くした記憶と名前を探していた者だ。
| Quick Action / etc |
ばく(33)にパーティ勧誘許可を出しました。
ItemNo. 2 駄石 から フルール・ド・シュヴェスター という 刺撃 を作製しました。(- 0 PS)
ItemNo. 1 駄木 から セラの手作りイヤリング という 装飾 を作製しました。(- 0 PS)
武器に フルール・ド・シュヴェスター を装備しました。
防具に 制服 を装備しました。
装飾に 胸章 を装備しました。
自由に セラの手作りイヤリング を装備しました。
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| 第1484パーティ・所属メンバー (Before) |
| Character Data (Before) |
ENo.1484 ノーバディ・零鎖・パラケルスス
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HP | 782 / 782
| 1 | 貫通1 | 場所 | I4 [特殊LV1]
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SP | 114 / 114
| 2 | 必殺1 | 技 | 使用可能技一覧
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NP | 0 | 体格 | 60 | 3 | 刺撃5 | 参 加 団 体
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CP | 61 | 敏捷 | 75 | 4 | 舞踊5 | 0 |
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PS | 0 | 器用 | 80 | 5 | | 1 |
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業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | | 2 |
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連勝 | 0 | 魅力 | 50 | 7 | | 3 |
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総CP | 61 | 生命 | 60 | 8 | | 4 |
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単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | | 5 |
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= Profile =
| 種族 | 造られしもの | 性別 | 雄性個体 | 年齢 | 製造より23年 |
「試練ってのはな、乗り越えられる者にしか与えられないんだよ」
その言葉が忘れられない。あの紅い男との望まぬ邂逅の後で彼が吐いたその言葉。それは、不甲斐ない私への叱咤だったのか。それとも彼なりの励ましだったのだろうか?
あれから長い時が過ぎた。この世界では、それこそ水面に写る太陽の煌きのように一瞬だったかもしれない。だが、島が消えるその瞬間に過去へと飛ばされた私にとっては、この時間は長かった。飛ばされた時空の果てで、私は自我もなく暴れまわる己と対峙した。あの紅い男…縛鎖の記憶というカタチで。 創造主パラケルススの事、己の成すべき事、縛鎖との因縁。泡沫の夢にも似たその記憶が過ぎ去ったとき、私は記憶の全てと己の真名を取り戻していた。 それから八年。世界を見て回った私とABCSは様々な経験をし、それを糧として成長し続けた。私の中には確固たる自我が生まれ、ABCSは魔術師の協力で人間の体へと転生し、セラフィーナという名を手に入れた。 そうして私達は、次の目的地にあの島を選んだ。かつての私が縛鎖を追いかけた島。やがて島が光に包まれ、ノーバディと名乗っていた己は過去へと飛ばされ |
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No | 所持品名 | 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 | 装備
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1 | セラの手作りイヤリング | 装飾 / 2 / 1 / なし / なし | 自由
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2 | フルール・ド・シュヴェスター | 刺撃 / 4 / 1 / なし / なし | 武器
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3 | 制服 | 防具 / 10 / 2 / なし / なし | 防具
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4 | 胸章 | 装飾 / 10 / 2 / なし / なし | 装飾
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| イベント戦闘 |
第1484パーティ 所属
零鎖(1484)
† V S †
マイケル
棒状戦闘練習機体
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零鎖「セラ、戦術思考開始。とっとと終わらせて帰ろうぜ。
@セラ@は〜い、コマンドタクティクス開始。 零君、やっちゃえ〜♪」
マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ!!」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
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[前]零鎖 | 782 / 782
| 114 / 114
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[前]マイケル | 877 / 877
| 147 / 147
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戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
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[前]零鎖 | 782 / 782
| 114 / 114
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[前]マイケル | 877 / 877
| 147 / 147
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零鎖の攻撃!
マイケルに110のダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「いいです!いいですよぉッ!!」
エキサイト!!2
マイケルの物理ATが上昇!
セラ「敵のコンバットタクティクを仮想構築。本体の性能で取り得る回避進路119通りを提示するね〜♪」
零鎖は攻撃を回避!
TURN 2
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
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[前]零鎖 | 782 / 782
| 114 / 114
|
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[前]マイケル | 767 / 877
| 127 / 147
|
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零鎖の攻撃!
マイケルに97のダメージ!
マイケルの攻撃!
セラ「敵のコンバットタクティクを仮想構築。本体の性能で取り得る回避進路119通りを提示するね〜♪」
零鎖は攻撃を回避!
零鎖の攻撃!
クリティカル!
マイケルに118のダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ!!」
毒を盛って毒を制す!!3
マイケルに猛毒を追加!
TURN 3
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
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[前]零鎖 | 782 / 782
| 114 / 114
|
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[前]マイケル | 552 / 877
| 127 / 147
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零鎖の攻撃!
クリティカル!
マイケルに123のダメージ!
マイケルは猛毒により108のダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「終わりですッ!これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ!!」
独りクロスカウンター!!4
マイケルに888のダメージ!
マイケルの物理ATが上昇!
マイケルの物理DFが上昇!
マイケルのWAITが増加!
マイケル「ガハァァッ」
マイケルが倒れた!
零鎖「ほれ、動けなる前に退け。 お互い、死闘するほど若くないだろうよ。」
戦闘に勝利した!
30 PS、 3 CPを獲得!
零鎖は 腕 を入手!
BATTLE END.
| Normal Action / etc |
刺撃 はもう既に習得していました。
刺撃 はもう既に習得していました。
刺撃 はもう既に習得していました。
刺撃 はもう既に習得していました。
体格 が 15 上昇しました。(- 6 CP)
CPが 32 増加しました!
NPが 1 増加しました!
歩(1365)を同行者に指定しましたが断られました。
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| Shout!! |
ばく(33)の叫び!
ばく「さぁーて、さっそく待ちぼうけか。ま、調整するつもりでいくとしようっ」
レイラ(131)の叫び!
レイラ「僕の場合孤高じゃなくて孤独なのですが・・・(泣」
小町(302)の叫び!
小町「仮ーだべさー」
ミウ(406)の叫び!
ミウ「何しようかな…?」
フレイ(438)の叫び!
フレイ「……まだまだ……。」
シュトレイフェン(558)の叫び!
シュトレイフェン「がるがるぴーーーー」
HUTOSHI(565)の叫び!
HUTOSHI「人数がほしいヤツは俺を使ってくれ。 金はいらないし、すぐ別れてもいい。 おたがい束縛なしってワケだ。」
ファンタグレープ(615)の叫び!
ファンタグレープ「コーラ中毒が治んないよお・・・」
エルザ(618)の叫び!
エルザ「ディス・アストラナガンだー!」「あたしの名前で意味不明なこと言わないでよー!?(汗」
みこと(760)の叫び!
みこと「魔石、装飾作製依頼承りますよー♪」
ファイチング・パンダちゃん(906)の叫び!
ファイチング・パンダちゃん「ちゃんと宣言したのに、やり直しでパスワード間違えちゃいましたよ!トホホですよ!」
エル・ウー(909)の叫び!
エル・ウー「まだまだむずかしぃ〜〜ん」
ジャック(1046)の叫び!
ジャック「…」
クレス(1083)の叫び!
クレス「さぁ、これから頑張らないと!」
セシル(1088)の叫び!
セシル「携帯から継続(. ^_^ .)/」
タケシ(1232)の叫び!
タケシ「突然ですが、フォークダンスは好きですか? その中で最も有名で簡単なジェンカを一緒に踊りませんか? 舞踊技能が無くても、どの能力が劣っていても、楽しく踊れますよ〜^^」
フィス(1379)の叫び!
フィス「遅刻してしまったのじゃ…(まるまる1日間)…ガクリ…」
成美(1456)の叫び!
成美「名前で女と思った者、挙手!」
零鎖(1484)の叫び!
零鎖「セラぁ、あんまりウロウロするなよ? ほれ、頭にクモの巣。そこには根っこだ。」
リリー(1509)の叫び!
リリー「梅雨が明けましたよ〜」
| Event |
| イベント戦闘予告 |
第1484パーティ 所属
零鎖(1484)
† V S †
ウォーキング部員
Enemy
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| 第1484パーティ・所属メンバー |
| Character Data |
ENo.1484 ノーバディ・零鎖・パラケルスス
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HP | 818 / 818
| 1 | 貫通1 | 場所 | I4 [特殊LV1]
|
SP | 115 / 115
| 2 | 必殺1 | 技 | 使用可能技一覧
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NP | 1 | 体格 | 75 | 3 | 刺撃5 | 参 加 団 体
|
CP | 90 | 敏捷 | 75 | 4 | 舞踊5 | 0 |
|
PS | 30 | 器用 | 80 | 5 | | 1 |
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業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | | 2 |
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連勝 | 1 | 魅力 | 50 | 7 | | 3 |
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総CP | 96 | 生命 | 60 | 8 | | 4 |
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単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | | 5 |
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= Profile =
| 種族 | 造られしもの | 性別 | 雄性個体 | 年齢 | 製造より23年 |
「試練ってのはな、乗り越えられる者にしか与えられないんだよ」
その言葉が忘れられない。あの紅い男との望まぬ邂逅の後で彼が吐いたその言葉。それは、不甲斐ない私への叱咤だったのか。それとも彼なりの励ましだったのだろうか?
あれから長い時が過ぎた。この世界では、それこそ水面に写る太陽の煌きのように一瞬だったかもしれない。だが、島が消えるその瞬間に過去へと飛ばされた私にとっては、この時間は長かった。飛ばされた時空の果てで、私は自我もなく暴れまわる己と対峙した。あの紅い男…縛鎖の記憶というカタチで。 創造主パラケルススの事、己の成すべき事、縛鎖との因縁。泡沫の夢にも似たその記憶が過ぎ去ったとき、私は記憶の全てと己の真名を取り戻していた。 それから八年。世界を見て回った私とABCSは様々な経験をし、それを糧として成長し続けた。私の中には確固たる自我が生まれ、ABCSは魔術師の協力で人間の体へと転生し、セラフィーナという名を手に入れた。 そうして私達は、次の目的地にあの島を選んだ。かつての私が縛鎖を追いかけた島。やがて島が光に包まれ、ノーバディと名乗っていた己は過去へと飛ばされ |
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No | 所持品名 | 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 | 装備
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1 | セラの手作りイヤリング | 装飾 / 2 / 1 / なし / なし | 自由
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2 | フルール・ド・シュヴェスター | 刺撃 / 4 / 1 / なし / なし | 武器
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3 | 制服 | 防具 / 10 / 2 / なし / なし | 防具
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4 | 胸章 | 装飾 / 10 / 2 / なし / なし | 装飾
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5 | 腕 | 植物 / 0 / 1 / なし / なし |
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