 | 後期学園生活 1日目 |
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| Diary |
「おはよう諸君ッ！ついに後期の始まりだッ！！
ただひたすらに講義を受けていた前期、さぞかし暇だったろうッ！
だが安心するがいい、後期は真っ向勝負の実技試験ッ！
前期に君達を割と苦しめたかもしれない常勤講師達を打ちのめしてくれたまえッ！
島のあちこちで常勤講師が君達を待っているッ！！
講師を倒せばその講師担当の全ての単位が与えられるのだッ！
逆を言えば倒さなければ卒業は遥か遠いッ！！
むしろ無理だッ！！
そして最優秀学生には私が許す限りの校則を１つ作ってもらうッ！
最近は校則がつまらんッ！愉快なアイデアを期待するッ！！
ちなみに分かっている通り最も担当が多いのは校長の私だッ！！
君達の挑戦を遠くでぐだぐだ待っているぞッ！！」
突然の大音量での放送。
木陰でうとうととまどろんでいたあまねは、驚いて身を起こす。
それまでその身を他の世界へ誘っていた睡魔は何処かへ行ってしまった。
始まった時と同様、唐突に終わった放送に、周囲のざわめきが大きく聞こえた。
とりあえず、、状況、確認。
きょろきょろ、と辺りを見回してみる。
現在、あまねの周囲は木ばかりで。
ところどころに人の気配は感じるものの、木に遮られて全く見えない。
起きた、とはいえ、イマイチ状況が把握できていないその頭に、更に、放送。
「すっかり忘れていたッ！非常勤講師諸君ッ！！
君達にもこの後期は意味のあるものだッ！！
学生と同様に単位を争奪してくれたまえッ！
そして優秀な非常勤講師には準教頭というベスト３とか10あたりのポジションを与えるッ！！
給与は保障しようッ！！それでは諸君、頑張れッ！！」
此れでうるさい放送は終わりらしい。
良く判らないけど、此処は学校で。
前期授業、というものが既に終了し、今日から後期試験、というものが始まる。
後期試験は先生、というものを倒すと単位、っていうのがもらえて。
えぇと、、単位、っていうのが集まると卒業になる、のかしら。
一般知識として学校の事を聞いて憧れていたのだけど、、
試験って先生というものを倒す、とは聞いていなかったわ。
確か先生って師匠の縮小版、だったわよね、、、
うぅ、、ん、、、世間って広いわね、、
良く判らないことだらけだわ。
座ったまま、のんびり、空を見ていると、木の隙間から建物のようなものが見えた様な気がした。
もしかしたらそこで何か説明書きとかがあるのかもしれない。
他の人もいるかもしれないし？
あまねはふらり、と立ち上がると、其方の方角へ向かって歩き出した。
それにしても。
あたしは何でこんな所に居るのかしら?
彼女（外見上）が起きた時からずっと疑問に思っているのはこのことだった。
確か、なんでも願いが一つ叶うかもしれない、という曖昧な情報を時空ゲートで聞いて。
何も考えることなく次の行き先をその地点に決めた。
ダメで元々、願いが叶えばラッキーｖくらいの気持ちで。
単純にかなう願いではないし、身体改造してしまえば楽なのだろうけど何か違う気がするし。
で、いつものように移転して貰って。
もう既に何回目になるのか判らない間隔に身を任せているうちに眠くなってきてそのまま、寝た。
身体が時空移動に慣れてないのだと思う。此れもいつものこと。
時空ゲートの人達は魔力を無意識に移動になれるように変化させられるらしいけど、
あたしは何回ゲートを使用しても出来ない。
その元となる無意識に使える魔力、ってのがない所為なのかもしれないけど。
時空ゲート使用に使う魔力は、普通の魔法とは違う種類の魔力が必要、とも聞くし。
えぇと、、此処までは判ってる、、んだけど。
そのまま普通に起きた（と思う）、、ら突然の放送。
確か、此処について、時空ゲートの少女は、厳しい世界だけど、
元巫女姫さまならきっと生き残れると思うのですにゃ、、と言っていた。
学校なんてことは一言もいってなかった。
少女とはゲートが開く時間に限りがあるとかで、お昼御飯とお茶を一緒にし、
沢山話したから言い忘れた、と言うことは考え辛い。
それに。
前期って、、？
そしてどんな授業があったのかしら。
知らないあたしは他の人より、不利だ。
元巫女姫とはいえ、可也の力が削られているし。
半分以上は周囲の環境と自分の我侭の所為とはいえ、現在使える魔力も殆どないし。
自分で治癒さえかけられなくなっているし。
双子の妹への時空無視の通信も自分からでは出来ない。
現在のあたしに何が出来るのかしら？
勿論、自分にかけている時間固定の魔法を解けば、出来ることは格段に増える。
でも、そうするとあたし自身の成長が始まってしまうわけで。
もしかしたら最悪、故意に今まで固定、、というか循環させていた反動で成長が促進される可能性も否めない。
そのくらいなら自動発動の術で再生した方がどんなに良いことか。
これ以上の成長、は今のあたしにとって何よりも回避したいこと、だった。
と、取り合えず、現在考えられる限りの良いこと、を思い浮かべてみる。
えぇと、、何かあるかしら?
一度行ってみたいと思っていた学校に居るのはとても幸運なこと、よね。
憧れの制服みたいなものも着てるし？
多分此れ、セーラー服、ってやつよね、、？
任期中は巫女服ばっかりだったし、終了してからも何となく着慣れている和服系統のものばっかりを選んでしまっていたから、新鮮。
こ、此れだけで此処に来た意味があったかもっ？
あ。何か一寸元気が出てきた、かも。
我ながら、単純。
そんなことを考えながら、歩いていると、また放送。
今度は違う、、機械の様な事務的な声だった。
さっきのうるさい人の放送のほうが面白かったかも。
それにしても何だかあわただしい所だ。
放送ばっかり。
あ、学校だったら、、集団儀式、とかはないのかしら？
確か、、全校集会、とかいう名前だったと思う、けど。
それも体験してみたいかなぁ、、？
「後期学園生活を迎えるにあたり、訓練用の棒を用意致しました。
後期の学園には様々な敵が徘徊することになります。
戦闘の練習にご利用ください。」
訓練用の棒、、？棒で素振りとか？ってゆーか敵って、、何？
のほほん、と考えていると、目の前に棒が出現した。
「な、何、、っ？；」
棒に手が生えて、足が生えて。
頭がぽわん、と出来て。
グローブみたいなものをつけている。
「、、棒人間、、？」
棒、と聞いて武器のようなものを想像していたあまねは、驚いた。
こんなの、初めて見る。
「はいこんにちはッ！私はマイケルと申しまーす！
校長の御指示でアナタの戦闘練習のお手伝いをさせていただきますよォッ！！
前期で鈍った勘を取り戻してくださいネェーッ！！」
何此れ。
と思いながら驚いているあまねに構わず、マイケルと名乗った棒人間ははきはきと自己紹介をし。
勢い良く襲い掛かってきた。
「きゃー、、、っ；ちょ、ちょっと何よ此れっ?！」
取り合えず木陰に隠れようとした、、が間に合わないかも。
ってゆーかどう見ても間に合わないと思う、、、
あたしは現在素手なのよっ？
やーん女の子に襲い掛かってくるなんて信じられないっ；
思った以上にいざ、という時に動かない身体の変わりに思考回路は要らない方向へフル回転をし。
何とか避けたときに出来た一瞬の間にいつの間にか持っていた鞄をぶちまけた。
何か武器になりそうなものが入っているのでは、と期待したのだけれど。
ころころ、、と転がり出てきたものは単なる石、、と木。
これでどうやって戦えって言うのっ?!
もしかして此れで原始的な武器を瞬時に魔法合成して武器作ってー、、とか？
身体にかけてる時間固定を解けば簡単に出来るけどっ；
それは絶対やだっ！
それくらいならこのまま死ぬっ！
もうこんなとこやだぁ、、、っ！！
、、そういえば好きな校則一個作って良い、って、、
どんな校則があるのか、っていうのもあたしは知らないんだけどー、、どうしよ？
ってゆーかそんなの要らないから、あたしの願いを叶えてーっ、、；
| Message |
枷。(61)からのメッセージ
枷。「さて、挨拶は…おっとまだいたな、キミはなんて言う名前だい？…雨音かぁ、まぁよろしくな。」
ゆぅは。(325)からのメッセージ
ゆぅは。「えっと…お名前は…あまねさんってお読みするんですかね？間違ってたらゴメンナサイ。これからよろしくですの〜。仲良くしてくださいね♪」
おさむ(503)からのメッセージ
おさむ「はじめまして。お世話になります。橘です。」
おさむ「不思議な体なんだね。えと、性別じゃなくて自爆復活。性別も相当不思議けどさっ。僕はどっちでもいいかなぁって。」
ギュス様(930)からのメッセージ
ギュス様「ふ。本当に女性になることを望む庶民か…。真に願うならば、やはり美の世界を学ぶは有益であると断言できるぞ。俺様の美術の授業を取ってみるがよいぞ（ぬら〜）」
Rf（ラフィー）(1060)からのメッセージ
正義（の味方）部「ラフィー『後期よりALIVE学園でひじょーきんする事になってしまったラフィーです、生徒と同業者の皆さんよろしくっ！
いきなりだけどボク達は今さっき、団体「正義（の味方）部」を設立したっ!!
入部条件は「無差別狩りをしない」ってことだけで、後は自分の正義のもとに自由だよっ!! ちなみに部活動できたえる能力は生命・精神!!+ この学園に正義を広めるため入部よろしくっ!!
もうちょっとくわしく知りたい人は、ボクの結果の名前のリンクからっ!!』
ラピス『（…「ボク達」じゃなくて、アンタ１人でしょう？ほんとに部員なんて集まるのかしらね）』
ラフィー『とりあえず、今部員は２人っ!!』
ラピス『（だから私は部員じゃないわよ）』」
| Quick Action / etc |
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ギュス様(930)にパーティ勧誘許可を出しました。
防具に 制服 を装備しました。 団体 カルアロゼット を設立しました！
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| 第816パーティ・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.816 水無月雨音 | |||||||
| HP | 727 / 727 | 1 | 自爆1 | 場所 | F8 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 115 / 115 | 2 | 復活1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 0 | 体格 | 65 | 3 | 刺撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 40 | 敏捷 | 70 | 4 | 武具5 | 0 | カルアロゼット |
| PS | 0 | 器用 | 90 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 0 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 40 | 生命 | 50 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | 5 | ||
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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第816パーティ 所属 † V S †
マイケル
棒状戦闘練習機体 |
あまね「えぇと、、？逃げたいんだけど、、そういうわけにも行かないのかな？戦闘、苦手なんだけど。」
マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ！！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
TURN 1
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マイケルの攻撃！
マイケル「いいです！いいですよぉッ！！」エキサイト！！
マイケルの物理ATが上昇！
あまねは攻撃を回避！
あまねの攻撃！
マイケルは攻撃を回避！
TURN 2
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マイケルの攻撃！
マイケル「いいです！いいですよぉッ！！」エキサイト！！
マイケルの物理ATが上昇！
あまねに155のダメージ！
あまねの攻撃！
マイケルは攻撃を回避！
マイケルの攻撃！
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ！！」毒を盛って毒を制す！！
マイケルに猛毒を追加！
あまねの攻撃！
マイケルは攻撃を回避！
TURN 3
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マイケルは猛毒により94のダメージ！
マイケルの攻撃！
マイケル「終わりですッ！これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ！！」独りクロスカウンター！！
マイケルに1127のダメージ！
マイケルの物理ATが上昇！
マイケルの物理DFが上昇！
マイケルのWAITが増加！
あまねの攻撃！
マイケルに82のダメージ！
マイケル「ガハァァッ」マイケルが倒れた！
あまね「あら、、？終わり、かしら？治療、出来なくて、、ごめんなさい、、」
30 PS、 3 CPを獲得！
あまねは 胴 を入手！
| Normal Action / etc |
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ギュス様(930)にパーティへと勧誘されました。
武具 のLVが1上昇しました。(- 5 CP)
ソウルファング を習得！
カルアロゼット の活動をしました！
CPが 31 増加しました！ NPが 1 増加しました！
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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暫定ＰＴ『ギュス様の美術教室』（仮） 所属 † V S †
歩行小石
Enemy |
| 暫定ＰＴ『ギュス様の美術教室』（仮）・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.816 水無月雨音 | |||||||
| HP | 728 / 728 | 1 | 自爆1 | 場所 | F8 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 115 / 115 | 2 | 復活1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 1 | 体格 | 65 | 3 | 刺撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 39 | 敏捷 | 71 | 4 | 武具10 | 0 | カルアロゼット |
| PS | 30 | 器用 | 91 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 1 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 74 | 生命 | 50 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | 5 | ||
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