 | 後期学園生活 1日目 |
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| Diary |
添田 アサコ先生
残暑見舞い申し上げます。
全国的に真夏日が続く日々ですが、
ホッキョクグマほどに夏が苦手なアサコ先生は無事でしょうか。
三年間、いつも心配ばかりかけていたあたしが、
暑中見舞いに続き、二度目の先生の心配をしたような気がします。
あたしが高校生になってから、もうすぐ半年が経ちます。
まだ『個性』らしいものを見つけ出してはいないんですが、
あたしとアサコ先生が出した結論がこの学園なんだから、沢山の事に挑戦したいです。
それに、ここならなんとかなるかも、という漠然としたものも感じられるし。
余裕が出来たら、一度中学に遊びに行きたいと思います。
みんな、元気にしてるかな。
アサコ先生も、アイスコーヒーの飲み過ぎと、
ガムシロップの入れ過ぎには気をつけてくださいね。
国崎 哀歌
書き上げた便箋を脇に払いのけ、机に額を預ける。
「…った！」
勢いがよすぎて、机か額のどちらかが、鈍い音を立てた。
頭痛にうっすら涙しながら、顔を横に向ける。
机の生温い感触が頬から伝わってくる。
室温は30度くらいなんじゃないだろうか。
一つ、溜息をつく。
たった今書き上げた文章を思い返し、もう一つ。
後者の方が、一段と深かった。
あの文章の中のあたしは、とある友人をモデルにしたあたし。
そしてその彼女は、間違いなく、学園生活を満喫していた。
今という、二度と戻る事の出来ない時間の中にいる彼女の笑顔が、例えようもなく眩しかった。
自分で妄想しておいて、想像上の自分に嫉妬する。
我ながら変な事をやっていると思う。
それにしても、想像の中のあたしと、
10月でも蒸し暑い部屋でうなだれているあたしと、
同じ時間を生きていながら、どうしてこうも違うのだろう。
同じ顔。
同じ背丈。
同じ制服。
呼吸する間隔さえも同じで個性の無い、
何千人の中の一人でしかない。
追いかける流行やファッションも、
校則違反で先生に注意される箇所も、
遅刻寸前で教室に走りこむタイミングさえも同じで普遍的な、
何千人の中の一人でしかない。
そして、今悩んでいる事柄でさえも、
誰もが乗り越える、基本的で、普遍的で、個性の無い、
ありきたりな悩みでしかない。
そんな、中学時代。
そして、今も…。
今のあたしは、…いや、今のあたしも、
アサコ先生から借りた本の登場人物となんら変わりが無い。
そして、その18歳の人物が導き出した答えもまた、
今のあたしそのものなのかも知れない。
『あなたの夢は、何？』
アサコ先生の進路指導は、この一言から始まった。
しかし、10歳にして夢破れていたあたしにとって、
返せる言葉は何も無かった。
それは、12歳でも16歳でも、同じ事だった。
16歳。
まだ16歳…もう16歳。
今という時間も、与えられた心も、体も、
失ってしまえば、二度と取り戻す事は出来ない。
それなのにあたしは、自分が何者なのかが分からず、
迷走し続け、貴重な時間と若さを失っていく。
大人になって学園での生活を振り返った時、
悩み続けている今のこの時間を、
無駄だったとあたしは悔やむのだろうか。
『それだったら、少しでも前に進みましょ』
アサコ先生はどうしようもないあたしに、そう言ってくれた。
情緒不安定な年頃なりに、あたしも一生懸命考えた。
でも、将来像とアイデンティティの不明瞭さに悩む中学一年生の姿は、
子供の気持ちなんか分からないおじさん教師達には、時期尚早で滑稽に見えたらしい。
そんな考え方だから不良少年が増える一方なんだと、当時のあたしは溜息をついた。
アサコ先生は違った。
先生自身の体験からか、あたしの悩みに対して、親身になって相談に乗ってくれた。
両親が居ないも同然だったあたしにとって、
アサコ先生は憧れであると同時に、お母さんのような存在でもあった。
中学三年生の春の頃、あたしはもうじき15で、アサコ先生は26。
10年後のあたしは、先生のような素敵な女性になれるだろうかと、
今も、その時も思った。
その頃、ようやくあたしは人生の目標を一つ立てた。
それが、この学園に留学する事だった。
今とは違う、新しい環境に身をおきたいと思った。
普通とは言いがたい…むしろ変な学園だ。
そういう環境に身をおく事で、
何もかもが同じで個性の無い、
何千人の中の一人でなくなると思った。
自分探しのための進学には大いに賛成してくれたアサコ先生も、
あたしが出した学校名にはかなり戸惑ったようだった。
受験を控えた母と娘がそうするかのように、
あたしと先生は散々話し合った。
そして、アサコ先生はあたしの想いを理解してくれて、
最終的にはあたしの意思の通りになった。
そして時間が流れ、あたしはこの学園の生徒として、春を迎えた。
沢山の人が居て、文字通り十人十色で、世界が本当に広く感じて…。
入学式当日、あたしは強烈な劣等感と共に、自分の間違いを悟った。
変わったのは環境。
あたしの本質が、自然に変わっていくわけじゃない。
環境を変える事で自分も変われるという考え自体が、そもそもの間違いだったんだ。
全ては、自分自身で切り開いていかなければならないのだから。
個性の無い事さえ、個性とみなされるような環境。
ここに居る限り、何千人の中の一人ではないのかもしれない。
でも、これから先、あたしは一人で、どうしたらいいんだろう…。
自分らしさが分からない。
自分の将来に希望が持てない。
人生の目標も無い。
保母さんになるという夢は、とうの昔に敗れ去っていた。
このままあたしは
何千人もの個性の中の一人の無個性として、
何千人もの無個性の中の一人として、惰性的に生き続けるのだろうか…。
| Message |
ライラ(188)からのメッセージ
ライラ「やっほー、早速武器作ってくれてありがとねｗ あたしライラ。これからよろしくねー♪」
レイティア(311)からのメッセージ
レイティア「一緒にがんばりましょうね！」
レイティア「よろしくお願いします〜」
ラピス(599)からのメッセージ
ラピス「初めまして、かしらね。」
ラピス「私の名前はラピエス＝フィーン。 何はともあれ、これからよろしくね（微笑」
ラピス「（ＰＬ：ごめんなさい、試験期間前だったのでこれしか思いつきませんでした〜（汗」
climson(764)からのメッセージ
climson「初めましてと言うべきなのかな？留学生とは珍しいねぇ。」
ウィル(917)からのメッセージ
ウィル「哀ちゃぁんｖこれからよろしくですぅ♪（抱きつきっ」
疾風(924)からのメッセージ
疾風「ご迷惑をかけることもあると思いますが、これからよろしくお願いします」
ライラ(926)からのメッセージ
ライラ「えと、あの、これからよろしくお願いします（ぺこぺこ）」
Rf（ラフィー）(1060)からのメッセージ
正義（の味方）部「ラフィー『後期よりALIVE学園でひじょーきんする事になってしまったラフィーです、生徒と同業者の皆さんよろしくっ！
いきなりだけどボク達は今さっき、団体「正義（の味方）部」を設立したっ!!
入部条件は「無差別狩りをしない」ってことだけで、後は自分の正義のもとに自由だよっ!! ちなみに部活動できたえる能力は生命・精神!!+ この学園に正義を広めるため入部よろしくっ!!
もうちょっとくわしく知りたい人は、ボクの結果の名前のリンクからっ!!』
ラピス『（…「ボク達」じゃなくて、アンタ１人でしょう？ほんとに部員なんて集まるのかしらね）』
ラフィー『とりあえず、今部員は２人っ!!』
ラピス『（だから私は部員じゃないわよ）』」
ゆーま(1274)からのメッセージ
ゆーま「初めましてや、こんちわー(ぉ 珍しい名前やなー （．．」
ゆーま「んん、変わった名前なんやなー。作成士、かあ・・・ なんや、わての知り合いは作成士の割合高そうやな(ぇ」
ゆーま「ま、お互いがんばろや〜ｗ …つーて、作成士やから最初からいいもの作れるんやね。ええなー(ぉ」
| Quick Action / etc |
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ウィル(917)にパーティ勧誘許可を出しました。 ライラ(188)のItemNo. 1 駄木 から エスキュール という 叩撃 を作製しました。(- 0 PS)
防具に 制服 を装備しました。 団体 武具防具取扱専門店 beams を設立しました！
現在の大乱戦チームメンバー
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| ClapSymphony・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.603 国崎 哀歌 | |||||||
| HP | 774 / 774 | 1 | 猛撃1 | 場所 | F8 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 114 / 114 | 2 | 結界1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 0 | 体格 | 90 | 3 | 斬射5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 40 | 敏捷 | 50 | 4 | 武具5 | 0 | 武具防具取扱専門店 beams |
| PS | 0 | 器用 | 85 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 0 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 40 | 生命 | 50 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | 5 | ||
|  | |||||||||
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 | イベント戦闘 |
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ClapSymphony 所属 † V S †
マイケル
棒状戦闘練習機体 |
哀歌「勘が鈍ってるかどうか…試してみる？」
マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ！！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
TURN 1
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マイケルの攻撃！
マイケル「いいです！いいですよぉッ！！」エキサイト！！
マイケルの物理ATが上昇！
クリティカル！
哀歌に119のダメージ！
哀歌の攻撃！
マイケルに138のダメージ！
TURN 2
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マイケルの攻撃！
マイケル「まだ現役だということを証明して見せましょ―――ッ！！」ブロウ！！
哀歌は攻撃を回避！
哀歌の攻撃！
マイケルに133のダメージ！
マイケルの攻撃！
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ！！」毒を盛って毒を制す！！
マイケルに猛毒を追加！
TURN 3
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哀歌の攻撃！
マイケルに130のダメージ！
マイケルは猛毒により110のダメージ！
マイケル「現役カリスマァァッ！！」マイケルは哀歌を魅了した！
マイケルの攻撃！
マイケル「終わりですッ！これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ！！」独りクロスカウンター！！
マイケルに986のダメージ！
マイケルの物理ATが上昇！
マイケルの物理DFが上昇！
マイケルのWAITが増加！
哀歌は魅了に耐えている！
哀歌の攻撃！
マイケルに122のダメージ！
（哀歌の魅了の効果が消失）
マイケル「ガハァァッ」マイケルが倒れた！
哀歌「ふふ、意外とやるもんでしょ？」
30 PS、 3 CPを獲得！
哀歌は 腕 を入手！
| Normal Action / etc |
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ウィル(917)にパーティへと勧誘されました。
武具 のLVが1上昇しました。(- 5 CP)
ソウルファング を習得！
武具防具取扱専門店 beams の活動をしました！
武具防具取扱専門店 beams の活動をしました！
ラピス(599)を同行者に指定しました。 CPが 31 増加しました！ NPが 1 増加しました！
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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作成集団『ぷちギルド』 所属 † V S †
歩行雑草
歩行雑草
Enemy |
| 作成集団『ぷちギルド』・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.603 国崎 哀歌 | |||||||
| HP | 782 / 782 | 1 | 猛撃1 | 場所 | F8 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 115 / 115 | 2 | 結界1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 1 | 体格 | 92 | 3 | 斬射5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 39 | 敏捷 | 50 | 4 | 武具10 | 0 | 武具防具取扱専門店 beams |
| PS | 30 | 器用 | 87 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 50 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 1 | 魅力 | 50 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 74 | 生命 | 50 | 8 | 4 | ||
| 単位 | 0 | 精神 | 50 | 9 | 5 | ||
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