……っ！

ご、ごめんね、イルマ。心配かけちゃって。すっごい個人的な話で大騒ぎして申し訳ない……
うん、結局戻ってきちゃったんだ

俺からも、もう一度改めて謝罪させてくれ。すまなかった。
それに、あなたは何も気にしなくていい。俺が撒いた種だからな。殴られたって文句は言えないんだ

……あ、あのさ、イルマ。私もあんまり実感ないんだけど、私ってあのぐにゃぐにゃが
本当の姿で、今だってこのカッコに化けてるだけで……要するに、人間じゃないんだ。
こうやっていつも通りにしてくれるの、すっごく嬉しいんだけど、その、……嫌じゃ、ない？

ああ〜 さ 殺気だってますね〜
落ち着いてくださいよ。ちょっと通るだけですから…ね？

ガオーー！！！(両手をあげて威嚇している)

いつ、いかなる場所でも、わたしの準備はできている

……さってと、今日も気合い入れていこうかねっ！

ど どうだ！参ったか！
わはははは！

フンス！（鼻息）

偉大なる霊、大いなる神秘の恵みあれ

よーし、私らの勝ち！　みんな大丈夫ー？

急ぎましょう！

おっ♪

な〜にかな♪な〜にかな♪

……ん？　なんだろう、これは。

どうやら、黒幕が倒されたらしいな。
オレ達の戦いは終わったという事か、それとも・・・。

まぁ、オレは世界が無事で甘い物が無くならないなら、それでいいんだけどさ。
・・・一応、はな。