……えらい堅かったな。あれで『こんなもの』扱いか……

どうやら倒せたようですね。さて、この先はどうしましょうか。

いやいやいや。あくまでメタなたとえの話ですよ、それ？
こう、テレビ番組とかで視聴者向けの説明でやるやつです。

カラスなら魔法でやれそうだと思ってたけど、やっぱりやれるのね。

どういう理屈なのかは分からないんですけどね。
あとで自分の意思でもう一回行ったときも別に時間がやたらと経ってるわけじゃなかったって言ってましたから、何かしらの不思議な力が働いたって考えるほうがいいのかもしれません。

そのとき、ふしぎなことがおこった！

なので、たぶん大丈夫ですから、安心して遊びにいらしてください。

心の病扱いはちょっといやですねぇ。
まぁ、魔法少女です、って公言してもそういう目で見られそうですけど。

ちょっと意外ですね。
魔道書とかバリバリ読んでそうなイメージだったんですけど。

ネクター、すんごいたくさんありましたね。
奪われた以上にあるんじゃないでしょうかあれ…培養でもしてたんですかねぇ？

カラス的には当初の目的を達成してこっからはエクストラステージってところ？

表情豊かなカラスさんも”表情乏しかった頃の自分を殴りたい”とか思ってるかもしれませんよ？
今はイメージが合わなくても、そのうちしっくり来るかもしれませんしね。

供物としての価値があればいいんですけど。
なんか、熨斗つけて返されそうで。

あんたら、私を何だと。

自称違う、ギャグ違う。

無害には違いはないですね。
まぁ、私にはたまに有害ですけど。

賛成多数ってカラス一人だけじゃない。

ここにいるぞー！
残念ながら遠音は私の専属なんですよ。

残念言うな。

なんか、600億＄＄くらいの賞金がつきそうな感じですよね。
もう、だまって通り過ぎるのを待つしかない、的な。

疚しいところなんてないわよ！あと暫定違う！
二人して寄ってたかってか弱い精霊をいじめるからむきになってるだけよ！

いやだって、遠音のこんな感情豊かなのって初めて見たし。
あんがいカラスさんと遠音って相性いいのかもしれませんねぇ。

ま、いつも通りに

対象確認、戦闘開始します。

さーて、いってみよう