……ごちそうさま、というべきなのかな。
それともおそまつさま？あるいはありがとう？
何か、どれもしっくり来ないね。何にしても言えることは、この一回で終わらせる気は微塵もないところ、だけど

それは安くしておくというか、そもそも売買されてないじゃないか。
管理が無いのなら自分で管理すればいいだけだから、手っ取り早いっちゃ手っ取り早いね

モルトの家に行ってみるのもいいかも。
モルトは家族はいるのかい？

その基準で行くと、ここのはかなりの長期にわたっちゃってるか…。
もうちょっと早く決着つく様な何かがあればいいんだけどね。

あー…そういえば羽生えちゃってるね。
ここに来てからそういう人結構見てきたから感覚鈍っちゃってるのかも…？

…？　（不思議そうな顔で見ている）

うん。　それじゃ、終わったらお邪魔させてもらうとしようかな？
モルトが忙しいようなら、落ち着いた頃にお邪魔する方がいいかな？　僕も戻ってから色々とあるだろうし？

あはは、まぁそうならないようには気をつけるとするさっ。

あー…その可能性もありそうだなぁ。
…使われてるものとか聞いてもダメージ受けることになる可能性もあるし、中身については聞かないのがいいのかも？

んー…僕がやると遠慮しちゃって鎮圧に見えないだろうから、却下って所かな？　
それに、変な混乱招いて折角のお茶が飲めないのも残念だしね。

豊穣の世界だからこそ、こんな時勢でもこうやってられると思えばいいのかも…？
今は、そうしてくれると…かな？　終われば、お祭り騒ぎみたいにして色々と出るかもしれないしさっ。

まー簡単かどうかはおいといて、少しは歯ごたえみせられたっすよねー。

とりあえず今回の相手をチェックして君じゃなかったとほっとすべきか。

と、ここでらんにゅうさせてもらうのー。
つぎにとうぎなお話でおへんじするのはまとめてにしようとおもううから、よろしくおねがいしますなの！

あ、フロワラはフロワラっていいますなの。よろしくなの！

ハッ！　なるほど、悲劇のヒロインは滅びぬ！　何度でも蘇る！　ってことかー！！
両方の男に復讐しようとしてまた危機に陥り、新たな男に助けられて恋に落ち……そしてまた捨てられる！　悲劇の無限連鎖ハァハァ！

まぁアタシは悪逆非道でも気にしないけどねー。
世の中悪逆非道もお人好しもいるから面白いんじゃねーかと思うしね！

暴行を遊戯感覚で受け入れられるとは、なかなかのツワモノだぜ姐さん……ッ！
でも確かに、万に一つ、億に一つの可能性が残されてるなら、そこを目指してみたくなるねー。
もしクリアできたなら無上の喜び！　ってなるだろーしー。
そーゆー意味では卓上遊戯と同質と言えなくもないか。

ま、そのジワジワ感すら感じなくならないよう、心と体に気をつけていってらっしぇー。

むむむ、哲学的っつーか何か小難しい話にッッ。
いやまぁ、アタシが「アタシ」と思ってるアタシと他人が思ってるアタシでさえちょっとずつ違うんだろーから、アタシが徐々に変質したところでそれがイコール別人化かどうかは誰にも線引きできねーとこなのか……。
ダメだ分からん、考えすぎて頭痛くなってきた！
まぁアタシゃそーゆーのが面倒だから他の生命体を取り込まない、ってことでいーかなー。

な、なんだってーー！！？
アタシも知らぬ間に、連日交歓する仲だっただとぅ！？
あわわわ……どーしよー、アタシ気づかないうちにオトナになってたよ！
そっかーこれがオトナかーあへへへー

それ随分と分厚い紙一重ってことじゃねぇッスかね！？
遠くまで壁が続いてるってことですよね！？
……確かに、一度その壁に乗っちゃったら、越えるのはすげぇ楽かもしんないけど。

技の訓練に付き合ってもらうぞぇ

…

なんだ･･･？戦うのか？

では聴いてもらおうか♪
　世界で一番危険な音　というものを――！！