小動物なら大歓迎だ、だがそれこそペットのように接するわけにもいかんしな……
そう、そうなんだよな。
俺みたいなトーシロでも何だかんだやっていけるようになる、ってのは心強いと同時に脅威でもある。
善意も悪意も区別なく後押ししてくれるからなぁ……

うむうむ。冷えた握り飯もみなで囲んで食えば美味く感じるものよな。
わしも一人でいた頃に比べ飯を食うのが楽しみになったものじゃ。
ところで主殿、飯はまだかのぅ。

おじいさん、もう食べたでしょ。

……ぐすん。

残念ながら正論。泣くな。美味いものを美味そうに食うというのも大事なことだぞ。

これは河童が全面的に悪い。リュードちゃんは気にしなくて良いからな。

むぅ……茶目っ気も程々にしておくか、これ以上評価下げられても堪らんぞな。

……いや、感覚的にだが伝わったよ。
俺は専門家じゃあないから、それが良い兆候か、悪い兆候かは分からないが、
「わたしじゃあないわたし」を君自身が怖いと感じているなら後者かも知れない。
怖いとか嫌だとか、そういう感情は誰かに伝えておいた方が良いよ。君ならレイさんに。

こちらこそ、はじめまして。
お菓子を作ったのは久し振りだったので、喜んでいただけて嬉しいです。

またどこかでお会いできることを祈っています。

よ、っと。また荷物ごちゃごちゃしてきちゃったわね…整理しないと。

蹴散らしてやんよ

…早く終わらないかな……

中々手応えありそうな連中ね。行くわよ！