カル(563) からのメッセージ >>
(何となくではあるが、悪い気はしない…
それどころか、こうやって身を寄せているのはどこか落ち着きをもたらしてくるようだ)
(カカの言葉に、少し心配げな視線を向けて…)
(お互い故郷にはなにやら抱えたモノがあるようだ…
故に、なにか手助けが出来るならばそうしたい… と、思っている)
(身を乗り出してくるカカの手に、被せる様に爪の様な外見の手を装着しようと…
少しだけ時間が必要かもしれない、ほんの分単位の)
(それを指摘されれば、呆気にとられ… 集中が乱れそうになる。
慌てて集中し直せば、少しの落胆と共にピョンピョン跳ねてみる。
…が、それだけでは終わりそうになさそうで…?)
(丁寧な手付きで、いろんな角度から短剣を観察している。
とても珍しいモノであるのは、カルの反応からも確かなようだ)
(自身にされても脅威を感じるが、それを思えばニヤリと笑い…)
ヤドランカ(1204) からのメッセージ >>
>カカさん、レグルスさん
スパンと入る蹴りに、驚いて声が出た。
羽根の下にもぐりこみつつ、心配げに蹴られた辺りを覗き込む。
もふ、と身体の大きな分長い羽根に自然顔が埋まりそうになる。
その鼻先、ふわりと立ち上る香りに瞬いて顔を上げ。
後ろに回りながらも、鼻がちょっとひくひくしている。
小さな身体で、大きなカカさんの肩に己のケープをかけようとしているものだから、半ばその背に乗るような姿勢で、でも一生懸命背伸びして。
後ろにまわったままで、リボンを、カカさんの首のところできゅっと結ぶ。
ちゃっかり戻ってきたカカさんの羽根の下、てち、とカカさんに身を寄せてスペースを作る。
が、己の疑問に考え込むそぶりの二人に、ふと気がつけば、自然こちらもまじめな顔になった。