レグルス(215) からのメッセージ >>
>ヤドランカさん
見かねたカカに声をかけられ思わず蹴りが入る。
カカは近づいてきたヤドランカを当然のように羽の下に迎え入れると
丁度いい所に腕の高さを調節した。
ふわりと触れるカカの体からはわずかに麝香の甘い香りがする。
レグルスにしては柔らかい声の調子に
羽の下にいるヤドランカを覗き込む。目が合った。
何かを思いついた様子の彼女を見つめていると後ろに回り込まれ。
なんだかよくわからないまま姿勢を低くした。
きょろきょろと首だけ動きつつ邪魔をしないように体は動かないように。
レグルスもしばらくふたりの様子を眺めていたが
眉間のしわを指摘されると目を見開いて
口をぱくぱくさせて黙りこんでしまった。
話題が移ってすこし安心したように口を開く。
カル(563) からのメッセージ >>
(その話に圧倒されると共に、更に憧れも増し…
同時に、通貨関連はしっかりと安心を得る事が出来たようだ)
(目まで瞑り、真剣に集中モードだ…
そこはかとなく、更に風がカルへと集まっているように感じられるか…)
(その時の事を想像し、既に夢中になっている様子だ…)
(感心した様子で聞いている…
いや、感心というより敬意も滲み出ているかも知れない。
トビアスとガスティ、パートナーを目を細め… その絆を今一度認めるように見ている)