シフォン「ミドリちゃん、あそびましょー。」
ミドリ「どうしたの、きゅうに？」
シフォン「えっと、親交を深めたいのです。」
ミドリ「そんなむりに、でなくてもいいとおもうよ？」
シフォン「・・・。」ｼｭｰﾝ
ミドリ「そ、そんなにあからさまにがっかりしないで。なんだかわたしがわるいきがしてきたよ・・・。」
ミドリ「わ、わかったよ。なにしてあそぼうか。」
シフォン「！！」ﾊﾟｧｧ
ミドリ「わかりやすいなあ。」

種族内で超異端。


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ミドリ「シフォンちゃんは、なにしてあそぶことがあるの？」
シフォン「十一次元方程式早解きゲームとかかなぁ。」
ミドリ「どうしよう、ほんきでなにいってるかわからない・・・。」

シフォンにとっては基礎らしい。


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ミドリ「えっと、ほ、ほか・・・。」
シフォン「トランプタワーとかー。」
ミドリ「さんかっけいにつみあげるんだよね。」
シフォン「はいっ。そうですー。」
ミドリ「それならだいじょうぶかな？」
シフォン「えへ、じゃあ、ここに魔力で土台をつくって、２３度傾けて、Ｘ−Ｙ軸のひねりはー・・・。」
ミドリ「えっと、たしか、じゅう力、というものがあったきがするんだけど・・・。」
シフォン「？　ちゃんと無視しますよー。」
ミドリ「まって、やっぱりこれもむりかも・・・。」

音楽魔法、時空重力操作系が得意。


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ミドリ「あ。そうだ。おりがみなんてどう？」
シフォン「オリガミ？」
ミドリ「かみをおって、いろいろつくるんだよ。」
シフォン「たのしそうですっ。」ｷﾗｷﾗ
ミドリ「いろんないろのかみとか、もようがあるのもあるんだよ。ちょっともってくるね。」
シフォン「はーい。」

金銀がもったいなくて使えない。エリクサーも使えないしな。

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シフォン「えらんでいいんですか？」
ミドリ「うん。すきなのえらんでね。」
シフォン「ええとー・・・。これにしますー。」
ミドリ「まさかのうすきいろ・・・。」
シフォン「？？」

らいといえろー。


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ミドリ「じゃあそうだね、つるおってみよう。」
シフォン「はーい。」
ミドリ「あと、ノリとかハサミとかセロハンテープとかはいらないからしまっておこうね？」
シフォン「ええっ。」

セロハンテープがすきでした。手がべたつかない。
同様に味付け海苔より焼き海苔がすきでした。


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ミドリ「じゃあ、わからないだろうから、いっしょにおろうか。」
シフォン「お願いしますー。」
ミドリ「・・・ここをこうして」ｵﾘｵﾘ
シフォン「・・・うんうん」ｵﾘｵﾘﾍﾟﾀﾍﾟﾀ
ミドリ「・・・こっちからこうして」ｵﾘｵﾘ
シフォン「・・・うんうん。んんっ？」ｵﾘｵｸﾞﾘｸﾞﾘﾍﾟｼﾍﾟｼ
ミドリ「・・・はい。できた。」
シフォン「すごいですっ。わー。つるさんだー。」
ミドリ「えへへ。シフォンちゃんはできた？」
シフォン「うん。なんかね？はとさぶれになっちゃった。」
ミドリ「いったいどこをどうまちがえたらそうなるの！？」

黄色いカンカン。


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ミドリ「まりつき、とかどうかな？」
シフォン「・・・おもちつきのご親戚ですか？きなこがいいなあｖ」
ミドリ「うん。ざんねんだけどたべものではないよ？」
シフォン「。。。」ｼｮﾎﾞﾝ
ミドリ「だからそんなにあからさまにがっかりしないでよぉ・・・。」
ミドリ「こういったまり・・・ぼーるをつくんだよ。」ﾃｰﾝﾃｰﾝ
シフォン「ふむふむー。」
ミドリ「うたとかうたいながらね。あんたがったどっこさ♪」ﾃｰﾝﾃｰﾝ
シフォン「お歌！えへへ。楽しそうです。」
ミドリ「これはゴムとかじゃないからあんまりはねないからむずかしいかも？」
シフォン「つよめにりずむよく、です？」
ミドリ「そうそう、そんないめーじでだいじょうぶかな。」
シフォン「And the walls came tumbling down〜♪」ﾃｰﾝﾃｰﾝ
シフォン「（すぅ）・・・Joshua Fit the Battle of Jericho〜♪」ﾀﾑﾀﾑﾀﾑﾀﾑ
ミドリ「えっ・・・ちょ・・・早っ。」

とらんぺーっびぎんとぅーさーんとぅーさーん


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ミドリ「おはじき。ひらたいガラスをゆびさきではじいて、あいてのにあてるげーむだよ。」
シフォン「こうです？」ﾍﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ミドリ「・・・うん。なんかもうそんなきがしてたけど。」
シフォン「？？」

ビリヤードみたいになった・・・


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ミドリ「どうしよう。いいあんばいのあそびがなかなかない。」
マリー「ふふーん。お困りのようだね、ミドリちゃん。」
ミドリ「まりーちゃんもはいすぺっく？」
マリー「どうだろね？まー、シフォンで遊ぶのは得意だよ。」
ミドリ「シフォンちゃん・・・で？・・・と、じゃないの？」
マリー「で。」

で。


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マリー「なわとびやろう。なわとび。ミドリちゃんわかる？」
ミドリ「わかるよ。でも、わたし、こんなふくだから・・・。」
マリー「まくれまくれー。」
ミドリ「は、はずかしいよ。」//
マリー「よいではないかー、よいではないかー。」

あーくすは、ぱんつみせることにたいしておおらかである。
たぶん。きっと。
それかあれはぱんつじゃないんだきっと。


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ミドリ「・・・うう、ながされてしまった。せめてちゃんとずれないようたすきですそをしばっとこう。」ｷﾞｭ
マリー「おまつりのハッピみたいなもんだと思えば大丈夫だ、問題ない。」
マリー「シフォンはー…スカート、安定のマイクロミニ。問題ない。」（指ﾋﾟｯ
シフォン「はーい。」
マリー「シフォンは縄跳びわかる？」
シフォン「はじめてですー。」
マリー「縄回して飛ぶ。以上っ。」
シフォン「はーい。」
マリー「前、後ろ、綾、二重、三重！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
ミドリ「やっぱりはいすぺっくだ・・・」


アークスは基本的に運動神経がよいと思う。すごい動きが多いし。


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ミドリ「わたしはにじゅうとびでもきつそうだなあ。」
マリー「ミドリちゃんはゆったりだものねー。シフォンはいけるんじゃない？」
シフォン「どうでしょう。浮遊はナシですよね？」
マリー「それじゃ無限にできるしねー。」
シフォン「それじゃー・・・」ﾍﾟﾁ
マリー「ぷくすー。」
ミドリ「・・・あはは。」
シフォン「・・・いたひ・・・。」ﾅﾐﾀﾞﾒ

羽にひっかかる。


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シフォン「はね隠そっと・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ
ミドリ「あ。かくせるんだ？それ。」
シフォン「基本がさっきの形態ですけど、消したり光化とかもできますよー。」
シフォン「厳密には消してるわけではないんですけど、消えた風な感じになるというか・・・。」
マリー「取り外しは？」
シフォン「で、できませんよっ。いろいろできますけど、ちゃんと身体の一部ですーっ。」
ミドリ「けせるけど、はずせないんだ？」
シフォン「あ。ミミも隠せるんですよ？」
マリー「そんなもったいない。」
シフォン「人間界に紛れるときとかはヒトっぽくみせるので、必須なのです。ヒトのミミは偽装しますけどー。」
マリー「あれ・・・じゃあアークスしてるときは？」
シフォン「あそこはなんか、いろんなミミつけてる人いるからもういいかなって・・・。」

本物か偽物かわからないものが入り乱れ。


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マリー「そういえば、身体いろいろできるなら胸とかもふつーサイズにできるんじゃないの。あと身長とかも。」
シフォン「ひ、ひとが気にしていることばかり！？」
ミドリ「あ。きにしてるんだ？」
シフォン「！？　ち、ちがいますっ。ふつうですっ。ふつうだから気にするひつようせいはないのですっ。」
マリー「シフォンの靴ってやたら底が厚いよね？」ﾆﾖﾆﾖ
シフォン「ちがいますっ、そういう靴なんですっ。おしゃれですっ。」
マリー「まあ、できないかんじー？」
シフォン「できないかんじです・・・。」ｼｭﾝ

厚底デコ靴とかブーツ。


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シフォン「それじゃ、あらためて・・・。」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
マリー「おー。」
ミドリ「かろやか。」
シフォン「えへへー。」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
マリー「それじゃ、遊び方をの一例をー。」
ミドリ「うん？」
マリー「シフォン、流石だねー。すごいねー。」
シフォン「えへへ。」
マリー「おもに胸の揺れ方がワンダホー。」
シフォン「！？」ﾋﾞｸｰﾝ ﾍﾟﾁﾝ
シフォン「痛ぁ・・・」ﾅﾐﾀﾞﾒ
ミドリ「あそびかたって・・・そういう・・・。」
マリー「縄持ったまま胸隠そうとするからそういう目にあうのだ。」
シフォン「もうっ、マリーのいじわるっ。」

シフォンで遊ぶ。


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シフォン「うう、マリーがヘンなこというから控えめにとぶもーん・・・。」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
マリー「・・・（控えめにしても改善されてないし！）」
ミドリ「しふぉんちゃん、スカートみじかいからぱんつちらちらしてるよ？」
シフォン「！？」ﾋﾞｸｰﾝ ﾍﾟﾁ
マリー「やりおる。」
シフォン「痛ぁ・・・うう、みどりちゃんまでヘンなこというー！！」

指摘されると急に恥ずかしくなる子。言われるまでは意外と無意識。


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シフォン「もうっ。つぎはみどりちゃんのばんですーっ。」
ミドリ「うう、あおってしまったからなにいわれるか・・・」
シフォン「・・・。」ｼﾞｨｰ
ミドリ「みてる、すごくみてるよー・・・。」
シフォン「じー。」
マリー「声にまで出はじめた・・・」
ミドリ「・・・あの、すそまくると、すごくスースーするっていうか、いわかんがすごいね・・・。なんかはずかしいよ？」
マリー「跳ぶ前からすでにワンダホー。」

みどりちゃんのおみあし。
普段見せてない子だとそれはそれで威力がすごそう。


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ミドリ「うーん。はげしいのはもともとわたしはむずかしいし、これかな。」
ミドリ「おじょうさんっ♪おはいんなさいっ♪」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
マリー「あ。そういうのもあったね。じゃ、入るかー。」ﾀﾀｯ
シフォン「はーい。」ﾀﾀｯ
ミドリ「え、ちょ、三人はむり・・・」

ﾄﾞｰﾝ　ﾍﾞｼｬｰ

ミドリ「うう、二人どうじに入ってくるなんて・・・。」
シフォン「あはは、ごめんなさーい。」
マリー「つい反射的に入ろうとしたらシフォンもだったとはー。」
ミドリ「どろだらけになっちゃった。ふふ。でもたのしかったよ？」
シフォン「えへへ。たのしかったですっ。」
マリー「この後は温泉でシフォンの胸について語る会が始まるんですね、わかります。」
シフォン「！？　わ、わかりませんっ。」
ミドリ「あはは。」

せんたくものは　せんたくかごへ。


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レア「お主ら、何をやっておるのだ・・・。」
マリー「ちょっと縄跳びなど・・・。」
レア「如何様にすればそのように泥だらけになるのか、理解が及ばぬのだが。」
シフォン「し、しっぱい？」
レア「見かけ相応の行動を弁えてほしいものだな。」
ミドリ「ご、ごめんなさい。」
レア「良い。先に汚れを落としてくるがよいぞ。」

一番年下っぽいのに怒られた。ﾚｱﾁｬﾝｺﾜｰｲ


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レア「・・・縄跳びか。」
レア「・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ
レア「・・・」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
レア「ふ・・・他愛もない・・・児戯にも等し・・・」ﾊｯ
シフォン「・・・」ｼﾞｰ
レア「何をしておるのだ、そこで・・・」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ミドリ「なわとび、しまいわすれたからとりにきたら・・・」
シフォン「レアちゃんが・・・」
マリー「ふ・・・児戯にも等しいわ・・・くはは！」ﾓﾉﾏﾈ
レア「ち、違うのだぞ！ただ、なんとなく・・・いやそれに、わたしはそのような笑い方はせぬぞ！！」ｱﾀﾌﾀ
ミドリ「レアちゃんも、いっしょにやる？」
レア「む・・・ま、まぁ？そこまでいうのなら、仕方がないな！親交を深めるのは大切なことだしな！」ﾃﾚ
シフォン「わーい。」
マリー「児戯にも等し・・・」
レア「マリー！！！」ｶﾞｰ


この後むちゃくちゃ縄跳びした