---青時雨アマド（あおしぐれ あまど)---
血液型は不明。
身長176cm 体重61kg
好きな食べ物はにゅうめん。

雨が好きすぎるせいで、いつのまにかレインコートを常に着るようになった１９歳の青年。
様々な動物へと自由に変身する不思議な力を持つ。

今から半年ほど前、それまでの記憶を全て失った状態で、森の中で目覚めた。
その後、何もわからず、魔物に襲われ死にかかっているところを、とある街の図書館司書をしている女性に救われ、現在の名前をもらった。
当初は記憶の隅に残る、ネクターの輝きを求めて一揆へ参加したのだったが、記憶が戻る気配がないこと、過去が決して良いものではないことを悟った彼は、過去を捨てて今を生きることを決意する。
その決意は、仲間に支えられたからこそできた決意だったのだろう。

根がとても明るい性格で、よく笑う。
寂しがり屋で、常に誰かのそばに居たいと願っており、同時に誰かの役に立ちたいと考えて行動することが多い。



両親は共に殺し屋。
母親は彼を産み落とす寸前、"殺しの罪"の重さを自覚し、この世界から完全に消失することで贖罪。
残された彼は大自然に生きるあらゆる動物を母として産まれた。



---夢に住む鹿---
元々はアマドの夢に時折登場し、知られざるアマドの過去を暴く予定だったはずが、なぜか現実世界に登場。
本人いわくエンブリオではないらしい。
根はお調子者だが時々まじめ。
ようするに不真面目。
好きな食べ物は湯豆腐。
嫌いな食べ物はせんべい。
良くボケるが、彼女的には友好を示そうとしているだけである。