神多羅木-カタラギ- 慧-ケイ-
弱小新興宗教の教祖の家に生まれた破邪の能力者。

悪魔祓いが特に得意で、対象を消し去る・弱める能力が全般的に高い。
が、悪霊や呪いを呼び寄せる装飾具を全身に身につけているせいで外見はまるで呪術師である。
実際、良く間違われるとか不審者を見るような目で見られるとかなんとか。
過去の経験から、自らの能力に対して余り良い印象を持っていないため、普段は退魔師であることを隠している。
しかし、困っている人が居れば躊躇いなく能力を使う程度にはお人好しで正義感は強い。

霊の類は見えるのに視力は壊滅的に悪い。ド近眼。

実家は新興宗教を開いているが、今は絶縁状態。
両親や実家の事を聞かれること自体極端に嫌っている。
慧の身体には神を示す（らしい）刺青が親の手によって刻まれている。
これも絶縁となった理由の一つだが、どうやら奇跡的にご利益があったらしく、
強力な術を発動させる際には蒼く輝き、能力を増幅させる。
そのどうしようもない事実が更に彼を苛立たせている。
勿論慧は他人にその刺青を見られることを極端に嫌う。




「ボクがこんな能力持っているせいで……！」



その他設定。

◆宝剣-天照-
家宝の飾太刀。慧が実家から出る際に勝手に持ちだした。
刃物としての殺傷能力は無いが、所持者の破邪能力を高める能力がある。
戦闘時には慧の能力によって具現化した高速の刃を放つ。


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素敵なプロフ絵はまこつさんの提供でお送りしてます！
アイコンはvitさんに描いて貰いました。どっさりありがとうございます！