ポポロ(5) からのメッセージ >>
■ 王様と女王様ゲーム! ■
ある日の、閉店後のリチェッタ。
ポポロ・ダンドリオンが、なにやら物騒な歌を口ずさみながらテーブルを拭いていると、ふとあるモノが目にとまった。
置き忘れた雑誌をポポロは手にとって、ぺらりとページを開いてみた。
たまたまめくったそのページには、大きな見出しでこんなことが書いてある。
『決定! 彼を落とす王様ゲーム特集!』
ぺらり。
ぺらぺらり。
ぺらぺらぺらぺらぺらー!
夜のタンポポ荘に、謎の絶叫がこだました――。
*
と、言うわけで。
どこからともなくクラッカーが鳴り響いたかと思えば、次の瞬間には周囲の景色が一変していた。いつもの落ち着いた雰囲気はどこへやら。カフェバーリチェッタは安っぽいパーティ会場になり、真っ白な光を放つ蛍光灯には思わず目を細め、木製のテーブルは大人数が同席できる長テーブルに変わっている。それまで別々の席に座っていたはずの客同士が、突然お互い向き合っているのだから、さすがにこれには驚いている者も多かった。
それまで諦観の顔つきで事態を見守っていたピアンタ・ディペントーラが、ノリノリのポポロを止めた。
そう言いながら、ピアはポポロをじーっと見つめると、何かに気づいたのか「ああ」と頷いて。
改めまして。
王様: 1D11 = 9 ( 9 )
女王様: 1D11 = 9 ( 9 )
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■ ミス・タンポポ荘! ■
ポポロがミスタンポポ荘の審査員を探しているようです。
興味のある方は、呼びかけに応えてみるのもいいかもしれません。
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何かをふにふにしているらしい。
――――>>>
クロエの問いかけに、頭を捻らせるポポロ。
すると、何かを思いついたように顔を綻ばせて、
ありらしい。
――――>>>
この管理人、ミスコンを何か勘違いしている気がする。
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なんかメモってる。
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――――>>>
……なんでこいつら会話が成立してるんだろう。
――――>>>
メグの話を聞いて、うんうんと唸っている様子だ。
――――>>>
なにやら気合いを入れ直すポポロだが、
こういうときは大抵ろくなことにならないのだ。
ともあれ、ミスタンポポ荘の開催は着々と進みつつあるようだ――。
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■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■
ポポロはそう呟いたきり、顔を少しだけうつむかせて沈黙する。
何かを思案しているというよりは、水を被せられて放心しているような、そんな表情。
しかしア華ネの解説がはじまると、ポポロはつられたように顔をあげる。いつも通りの笑みが、そこにあった。
ア華ネの言葉を真に受けて、本気で悩みながらも自分の身体をさわさわと触りまくる姿はなんだかおかしな感じである。
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ピア(6) からのメッセージ >>
なんとなく視線を感じたピアは遠巻きに皆を見ていたリャオをみつけた。
事前にポポロから話を聞いていたピアはちょいちょいと手招きする。
ピアの言動にあわせて、つられてリャオに視線を向ける住人たち。彼らに対して
と、紹介した。
■ 王様と女王様ゲーム ■
ルールブックを読むピア。
■ ミス・タンポポ荘(?) ■
ピアがその騒ぎに気がついたのは、他の住人たちとほぼ同時のことだった。
なんか難しく考えてるぞ。
結構失礼なことを呟きながら、
ピアは眉根を寄せ、小さくうなり声を上げた。
何かを決心したようだ。
アムネジア(40) からのメッセージ >>
>レーネ
>クロエ
■ 「王様と女王様ゲーム!」■
アムネジアは参加したいようだが、従者たちがうんと言わない。
どうやら様子見ということになりそうだ。
■「ミス・タンポポ荘」■
不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
シャルロッテ(55) からのメッセージ >>
そうはしゃぎながら、ロッテは裏庭のプールへと駆けていった
アムル(118) からのメッセージ >>
■王様と女王様ゲーム■
エリア(143) からのメッセージ >>
おかしなことを自分に言い聞かせるエリア。
やり遂げても不味ければただのゴミになるのだ…。
■ ミス・タンポポ荘! ■
いつもツヅミには何かと押され気味なのでこれをネタにやり返せないか思案するのであった。
■「王様と女王様ゲーム」■
どうやらエリアは王さまゲームを知らないようだ。
クロエ(234) からのメッセージ >>
■ >>ピア(6) さん ■
■ >>ア華ネ(1733) さん ■
■ >>メグ(1863) さん ■
原初の貌怪傑X(380) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘! ■
それが、”壁紙ごとポスター”を見ての第一声であった。
■ 王様と女王様ゲーム! ■
どうやら乗り気のご様子。
>ピア(6)
誤魔化した様子を見て気持ち悪いぐらいニヤついている。
トシ(381)
どうやら『スイーツ > 諸々の危機』だったようだ。
■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■
自分の所為で落ち込んだのかと思ったのか、必死でフォローしようとしている。
25歳の若者に相応しくないような落ち着きの無さである。
過去に出会った占い師とは180度雰囲気は違うものの、
目の前の少女が占い師であることはすんなりと受け入れた様子。
溜息を一つ。それからまた口を開いて
片方の手で額を抱えながら、日ごろの悩みを零していく。
ロロム(403) からのメッセージ >>
>ア華ネ(1733)さん
(楽器を習ったことがあるかと聞かれ―)
飴造(493) からのメッセージ >>
>ピア(6)
その後、度々たんぽぽ珈琲を飲みにくる飴造の姿見かけるようなったとかなんとか
■ ミス・タンポポ荘! ■
■ ガールズバンド 【 sandersonii 】 ■
張り紙の前で暫く考え込んでるラゼルが目撃されたとかされないとか
■ 王様と女王様ゲーム ■
白百合の聖皇女シトロン(556) からのメッセージ >>
参加してみる気満々である!
ツヅミ(882) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘! ■
張り紙を見て、愕然としている狐が一匹。
推薦した側が、いつの間にか参加者側にもなっている。
なんと恐ろしいイベントか。こうなったら、何としてでも彼女を優勝に導くしかない……!
自分の為に友人を犠牲にする。そんな黒い野望が生まれた瞬間だった。
■ ガールズバンド 「sandersonii」 ■
コンテストの隣に張られた募集の張り紙を見て、いい笑顔をしている狐が一匹。
しかしこの風呂敷がどうたたまれるのか、中の人は何も考えていない。
>ア華ネ(1733)さん
バンド名の由来については、うむと大きく頷き。
悪巧みでもしているかのように、嬉々としている。
アマリア(931) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘(仮) ■
自分の容姿を思い浮かべつつ、
ほんの少し、頬を膨らませたのだった。
さねいま(991) からのメッセージ >>
■ ガールズバンド 「sandersonii」 ■
バンドに興味を持ったらしい珍獣達が話を聞こうとウロウロしている…
ペル(1008) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘! ■
壁紙一面が告知の写真になっているのに気付きます。
というか気付かずにいる方が難しいです。
告知を流し読みをしながら、そんなことをのたまうぬいぐるみ。
ともあれ、ペルには縁遠いイベントのようですね。
■ 王様と女王様ゲーム! ■
迷わず参加表明し、ルールの説明を見るなり聞いたりして覚えようとしているようです。
ゲームの性質上お呼びでない感があったとしても、飛び込まずにはいられませんでした。
リャオ(1308) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘! ■
廊下に張られたポスターをじっと眺めている。
頭の上に「?」をたくさん浮かべて首を傾げている。
タロ読みのア華ネ(1733) からのメッセージ >>
■ ミス・タンポポ荘! ■
何か、お目当ての物が買えたのだろうか?
紙袋を抱えたア華ネが、ご機嫌な様子でタンポポ荘の入り口から入ってきた。
鼻歌まじりに、軽い足取りでエントランスホールを通り過ぎる。
が、次の瞬間。ものすごい勢いで後ずさりしてきた。
転んで尻もちをついたア華ネを見下ろすように、巨大な「ミス・タンポポ荘」の告知ポスターが貼られている。
と言うより、壁そのものがポスターと化している?
>ツヅミ
なんのかんので、けっこう楽しんでいるような・・・。
■ ガールズバンド 【 sandersonii 】 ■
ノートを前に、鉛筆を鼻と上唇で挟んでしかめっ面。
慣れない曲作りに、さすがに苦戦している?
>メグ
メグとアルの会話を聞きつけたのか、背後から話しかけてきた。
>ニスイ
意外にも、ニスイのぼやきに喰いついてきた?
それでよくバンドを作る気になったなー、というツッコミは無し。
モヒカンライダーニスイ(2581) からのメッセージ >>
獣どもには厳しい季節だ。
魔法剣士アムフェイ(2713) からのメッセージ >>
●【ミス・タンポポ荘(仮)】
壁一面にポスターが貼られている・・・というより、壁紙そのものがポスターになっている。
俺には関係なさそうだな・・・
ミスコンの一種なら危険も無いか・・・この子の意志を尊重しよう。