えいがぶだぜ！

毎日暑いうえに台風やらのせいで局地的な大雨被害も出ている昨今、外出時には雨具と熱中症対策万全に。

さて今回は劇場では『るろうに剣心　京都大火編』、そしてレンタルでいくつか。
『るろうに剣心』は前作の続編にて前後編の全編。説明不要のアクション映画。前作をご覧の方ならすんなりと入ることができるだろう。
今作は藤原竜也さん演じる志々雄真実率いる十本刀との対決。藤原竜也さんの迫力の演技は着ぐるみでもひしひし伝わってくる。個人的な見所は佐渡島方治役の滝藤賢一さん。見開かれた瞳とハイテンションな演技がイカす！
今作では終始狂人だった四乃森蒼紫役の伊勢谷友介さん、そして福山雅治さんが次作ではどんな活躍をしてくれるのか。後編が次月公開なので今から楽しみ。
前作よりアクションシーンが明るく見やすくなっているので、長尺にも拘らず一気に楽しめるのでオススメだ。

レンタルでは『ＬＩＦＥ』『恋するリベラーチェ』
『ＬＩＦＥ』は主演・監督ベン・ステイラー。雑誌を陰で支える写真保管庫で働く男の仕事にかける情熱の物語。
LIFE誌が紙媒体からネットへ移行が決まり、その最終号表紙に使う写真がカメラマンから指定される。しかし肝心の写真ネガだけが見当たらず、その責任を主人公ウォルターが追及される。ウォルターは残された他のネガを手掛かりにしてカメラマンの行方を追う。
ベン・スティラーと美しい大自然とのギャップが面白く、音楽もとても印象強かった。劇場で観れなかったのが残念。

『恋するリベラーチェ』はアメリカ人ピアニスト、リベラーチェの晩年を描いた物語。主演はマイケル・ダグラス＆マッド・デイモン。監督は『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグ。
同性愛者でピアニストの主人公リベラーチェ（マイケル・ダグラス）がスコット（マッド・デイモン）と出会い、愛し合い、すれ違い、別れ、そして再会する物語。両名の体当たりの演技は見どころ。一見コメディにしか見えない衣装や特殊メイクも笑う隙を見せない真剣さで圧倒してくれる。
ところで監督は今作でしばらく監督業おやすみとのこと『オーシャンズ14』とか来ないのかねえ…

ヤドランカ＞
兄弟監督も多いけど、身内が作品に関わってくるのも多いよね。逆に共同制作という概念自体が日本だと馴染みが少ないのかもしれないので余計にそういう印象を持つのかも
『春を背負って』での松山ケンイチさんは父親の凄さを知りながら、それを認めたくない息子の苦悩をしっかり演じてる
その矛盾とかわだかまりとかが周囲の人間によってほぐされていくところがとても魅力的だったよ

サクロ＞
何故に蟹座推し！？
コミコンで情報解禁されても日本公開は本国よりさらに遅く……お祭りの騒ぎに乗れないのが少しさびしいかも
舞台は舞台でしか観たことがないのだけれども、スクリーンだとまた違った面白さがあるのかもしれないね

燐音＞
お久しぶり！『超高速参勤交代』は時代劇のフォーマットをきちんと踏みつつ軽快なコメディに仕立ててくれていたね
陣内孝則さんは確かに見事な悪役っぷりだった
ベルニアさん！昔TVで拝見した気がするけど映画になっていたんだね

あぷだくてぃー＞
ゴジラいいよねゴシラ！！
予告ではゴジラVS人類みたいだったのにいきなりあんな展開になって大喜びだったよ
音がいい大画面で観ていただきたいのは同意

今週は『トランスフォーマー　ロストエイジ』公開。『ドラえもん』も新しい劇場予告を見て、もしかしてこれ面白いんじゃね？と騙されてしまったのでたぶん観に行きます。

『ムカデ人間』も『ドラゴンボール』同様三部作になると噂されていましたが、３作目の話をトンと聞きません。いや、それ以前にドラゴンボールの２作目の話も聞かないんですが。

宣言どおり、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を見てきたわ〜
うふふ、猫がとっても可愛かった〜

1960年代のNYを舞台に、
売れないフォークシンガーの1週間を描いた映画ね〜
最初に聞いてた評判どおり、
見事に負け犬道を邁進する主人公なのだけど
見ていて息苦しくなったりしないのは、
彼が、とっても豊かに感情を表すからかしら〜？

あれこれとっても足掻いて右往左往するのだけれど、
どれも上手くいかないし裏目に出るか空回りになっちゃうし…
ルーウィン、本当についていないのよね〜
どんどん状況も閉塞していって……

最後の逃げ道までも閉ざされて、またもとの道に戻るのだけど、
それって実は、結局一番最初とまったく同じ状況…っていうのは、
演出のせいもあって、ちょっとゾッとしたわね〜

あっ、いえ、ホラーなんかじゃ全然ないんだけど〜！

作中の歌はどれも素敵だったわよ〜
1960年代のアメリカのフォークソングがお好きな方には、
きっとすごく面白いんじゃないかしら〜？

チャチャカさん＞
そうね〜　次はぜひ「ショーン・オブ・ザ・デッド」が見たいわね〜！
「あなたを抱きしめる日まで」のジュディ・デンチは、
いい意味でその辺にいる普通のおばあちゃまを演じていらしたわ〜
本当に、どこにでもいそうなおばあちゃまだったからこそ、
ラストの演技が驚きというレベルにまで引き立てられていたんだと思うわ〜！

＞コミュ長
ほ、ホンマか？　怖いもの見たさで、トラウマになったりせんやろかな！？（がんばれ）

コミコンそのものの規模では難儀やけども、ぷち版はハリコン（ハリウッド・コレクターズ・コンベンション）がそれに当たるんかな…もっと大人気になったらエエと思うよ、うん。

で、『るろ剣』見て来たでー！　いやー、えらい尺と金もろとったな…（しみじみ）

話自体は知っとるさかい、何ちゅーか、「がんばったなぁ…」っていうのが感想として正しいのかどうなんか。

原作知らずに見とる人間の感想のが面白いなぁと思ったよ、うん。ネタバレで言えへんのがつらい！

先日放送した金ローの『るろうに剣心』1作目、
昨年のと違い、今回はほぼノーカットで、「楽しかった！」って人も多かったみたいだね。
ノーカットの力、恐るべし。

連続して上映される2〜3作目観たさに、映画館の年間会員を更新したけど、
観に行った人の話によると、良作っぽいから、楽しみだなぁ〜！

二回も更新しそびれていたので今更ですが感想を…内容かぶりますがが。
【マレフィセント】
背景映像がメルヘンなファンタジー色で綺麗でした。
アンシーは今回が最後になるのでしょうか？
そのあたりがわからず、悶々としましたが。。
内容は、うん。ぱるさんと同じ印象を受けたのでｗ避けましょうかｗ
ウィキッドからむこう、こういうジャンルが増えてる印象は拭えませんね…
カラスがとても良かったです。

＞チャカチャカさん
『アクトオブキリング』時期的にも見逃し…見そびれました！
次の機会があるかどうか微妙なラインですが、またあるといいなぁ（汗）

夏映画、今回はそれほどホラーが多いわけでもないんだなーという印象。
アニメ勢が強く、９月になだれ込む形になるのかな…？

『マラヴィータ』
最後のドンパチシーンが楽しかったです。以上
暴力シーンが多い映画ですが基本的に小悪党に対してなので
いまいち爽快感に欠けます
元マフィアのボス一家が主人公なのでアクが強いというかろくでなし揃いなので最後まで飽きずに見られました

『エージェント・スティール』
全体的に地味な感じの映画でしたがお話は良かったと思います
中盤退屈な場面が増えますがラストのための布石なのでその辺を我慢できるかどうかですね
ちなみにご家族で見るのは推奨しません
グロとかはありませんが気まずくなるような芸術品がキーアイテムとして登場しますので

>チャチャカさん
映画というか色んな作品について言えますが
感想とか人それおぞれ違って当たり前だと思ってますので気にしませんよ
予告に関しては確かに百合色出し過ぎですね
とはいえバレにならず作中で一番盛り上がるシーンもあそこだと思うので仕方がないかと
個人的に一番盛り上がるのはと書こうと思ったけど終わり付近の主人公のセリフでネタバレになるのでカットします