ごきげんよう、あら、早速ですわね

“戦い”なら、避けられないな

やれやれ、荒事は苦手なのですが。

ふふ、遠慮なくやらせていただきますわね。

エモノ！・・・・・エモノ？

やっぱ男って狩りしなきゃいけねーって、思ったんだよなぁ。

やっぱ男って狩りしなきゃいけねーって、思ったんだよなぁ。

ふぅ〜もうこれ以上おいたしちゃダメですよ？

さぁ、先へ進みましょう

御旗はここに。さて、お茶がすんだら一気にいきますわよ？

まぁ！宝箱ですよ。

これは……?

あらまぁ、とっても素敵。これ、いただきますね。

りらーっく　おぉ　いぇー！　あら、どうされました皆さん？

はふぅ……♪

うわあああああああああ！！？？
なんかいなかったか！？なんか！！

リンはここなのですっ

　最初の「まあいいか」は、いい意味での諦めを指します。

　松下電器時代、上司に怒られることはたくさんありました。漫画家になってからも、常に順風満帆で、最高の作品を連続して描けたわけではありません。周囲の人とちょっとしたトラブルになることもあれば、「良かれ」と思ってやったことが、かえって反感を買ったこともあります。

　そんなとき、とにかく僕は「まあいいか」と思うようにしています。

たいがい人は「どうにもならないこと」をくよくよ悩んでいるものです。「過ぎてしまったこと」「起こってしまったこと」にいつまでも怒っている、というケースも多いのではないでしょうか。

　でもそれは精神衛生上良くないし、そもそも時間と労力の無駄遣いではないでしょうか。