「嘘………どうしてそんなこと言うのスカ男さん
あなたあんなに私の事愛してるっていったじゃない…………」

「君とは付き合えないよスピ子さん…だって君は………
物理じゃないか………エデンじゃダメなんだ……。
僕に必要なのはアイリスのような強くて優しい子なんだ」

「貴方………まさかスカ子と………」

「すまない………」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

「そういって彼は私のもとから去りました、
あ、生おかわり。タン塩追加で」

「う、うん」

帰りに新人のスカイスピリットのスピ子につかまった、死にたい

ﾀﾞﾝｯ

「わかってないっ、わかってないんですよ…………
私とスカ子は、いわばタッちゃんとカッちゃん、つまり張飛と関羽、
我ら姉妹生まれた場所は同じだけど、くたばるのはあっちが優先、ﾊｲﾊｲｻﾖﾅﾗ
そういう間柄なんですよ（ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ」

「」

「なにがアイリスだってのｗｗｗｗお前なんざ私の
クライマックスエデンで即座に爆発四散だっつーのｗｗｗｗｗ
ｗｗ粉々ｗｗｗｗうはｗｗｗｗｗざまｗｗｗｗ」

「うっうん・・・」

魔法少女たるもの自分の部下の心のケアも仕事のうち。
いざというとき部下が十全の状態じゃなければ
王国軍とは戦えない。敵は待ってはくれないのだ。

ましてこんなソウルジェムがだだ汚れてる状態の部下を
放置しておくわけにはいかない、目の前でタン塩を頬張りながら
狂乱してるスピ子をみながら私はそっとため息をついた。

「あっ・・あのスピ子ちゃん。そろそろもうお酒は・・・」

「ところで先輩ってまだ魔法少女現役なんです？
メルンテーゼで制限突破していいのはエンブリオだけで、
年齢は対象外のはずなんです？なにしてるんです？」

「(　ﾟдﾟ)」

その日私は夜の街に消えた