リアルがかなり忙しいので絵日記描く暇ありません
もうしばらくお待ちください　_o乙

小嵐の站椿を、見よう見まねで同じ形を整える。

ふらふらと姿勢と保とうとするも、上手くできずに、そのまま尻餅をつく。
立ち上がりながら、続き説明を聞き、

難しいけど、がんばります！と言い、再び同じ姿勢を取る。
──が、ぷるぷると微妙に震えており、安定した姿勢にはまだ程遠いようだ。

等と、少し弱気な発言も見せつつ。

齢の話に関しては、相手の驚きに逆に驚き。

言うじゃないですか、等と、それが自分の故郷でのみ伝わる格言のようなものだとは、全く思い当たらず同意を求める。

あれから一ヶ月ぐらい・・・

シャオランさんが、開けた原っぱで朝の訓練をしていると。
そこに、一つの影がやってきます。

前に会った時とはちがう、訓練に適した服装。
動きやすいシャツにスパッツを身につけた少女は、そこだけは以前と同じ、フードつきのショールを羽織っています。


かつて危なっかしく思えた細い二本の脚で、今はバランス感覚を身につけた確かなものとして地面を踏みしめて。


少女はゆっくりシャオランさんに歩み寄ると、口を開きました。

小さくつぶやくように。

否、伏せていた視線をあげて、もう一度口を開き。

今度ははっきりと、そう口にしたのでした。

膝をついて顔をおさえてやんわり号泣しながら。

怖かったのです。
ぜんぜん成果上がってないからチューチュエさんが様子を見にくるようになったりしたらと考えると（以下略

くわしくは前回のアムルとルアさん(Eno.194)の日記参照です。

というわけで、背負っていた袋を地面に置くと、おもむろにタントーを目の前ではじめました。






５分くらいでぺちゃって倒れました。