そうですね。珍しいものといえば基本はマジックアイテムですね。
ただ、マジックアイテムも城に帰るとたくさんあるんですよ。
空飛ぶ絨毯とかもあるらしいですよ。

料理と言っても野戦料理とかがメインですよ。
普通の料理も作れないことはありませんが。
って、御札ですか。詳しくは聞かないことにしておきます。

歩行酒場とかエンブリオで出てくると良さそうですね。
歩行温泉がいるぐらいですしいても良さそうですけど。

珍しいの基準ですか？
なかなか難しいですね。見たことのないものとしか言い様がないですね。

オヤジの仕事？
俗に言う、魔王ってヤツだな。なんたら竜魔王なんて恥ずかしい名前だったかな？
もっとも、異世界から召喚された勇者とやらに討ち取られたから、元魔王だな

ほほう、デマ子の初めてはボウヤなのか！　初モノ同士でちゃんとできたのか？
てか。デマ子って、どこに穴があるんだ？　どんな風に合体したか気になるぜ！

やっぱり、明葉もカワイイなァ。
言い訳が、なんとなくツンデレっぽいぜ？
今日の野営は、フィリィにアツアツのスープを作ってもらうしかないな！

まじっくあいてむ？と付喪神の違いとは……はさておき、
残念だけど、私団子よりも花か男子なんだよねえ。

昔は貰ったものを疑いもせず食った飲んだりしたもんだけど、
やっぱ世が荒れるとああいうのは危ないよ、いやほんとさ

で不躾な話になるんだが……半分は蜥蜴って事はだ、
どっかで混ざる機会があったって事だよなあ。
……どっちが産んだの？

いや変な気はなくてさ、後学のためというかなんというか。
……私知らないんだよねえ、そういうの

まあ、世界によって生き物の違いってのはあるだろうしねえ。
うちんとこは昔はそんなに馬がいなくて、代わりに牛が車を引いてたのさ。
……乗ったことが無いからどういうもんかは知らんけど

しかし禁断の恋なんて思ったよりも簡単に出来るもんよ。
要は禁断の関係って条件をこなせりゃいいんだから、
この中の誰かに恋してみりゃあ一発でさ。
そしたら性別やら種族の壁なんて余裕よ？

世の中を知るのは良い事かもしれんが、知り過ぎってのも毒ってやつかね。
手広く見てき過ぎると、理想像がとんでもなくなるってやつなのか。

100年に1度だろうが、手繰り寄せるには自分の力も関わってくる訳さ。
青春したいのか楽しみまくりたいのかでも、なにが良いかって変わってくるんだが。

……結局のところ何が欲しいんだい、ここまで来ると気になるじゃないか。

飲んじまうと共食いって意味なのか、全部トカゲになっちまう意味なのかが違いそうやね。
いや、なんとなく後者で時間限定な変身するのを想像しちまってさ。

隠し味になるんなら、まだまだ現役っぽい感じの聞こえなんだが。

若かりし頃の青春を共感したんかい、そりゃあ甘酸っぱいじゃないか。
美味しそうな話が脳裏に浮かんでくるし、酒もどんどん進みそうな話だ。

そんだけ熱心に通い詰めてくるんだ、思い出深いってやつかねぇ。

いえいえ、デマ子さんの疑問ももっともだと思いますし
むしろ俺の話を信じてもらえて、何よりです。
ただの子供が何行ってるんだ？って思われることも、よくありますからね。

ああ、気になさらないでください。俺はあくまで、人形劇を見るついでに
普段足を運ばないこの場所に、有るかどうか探しに着てみただけですし。
デマ子さんが見ていないってことは、恐らくこの辺りには無いのでしょう。
それも俺にとっては有難い情報です。

それより今は、もうちょっとこの糸の練習をしたいですね！
ただただ探しまわってばかりじゃあ疲れますし。
デマ子さんの仕事の邪魔にならない程度に、この糸で遊んだりしたいものです。

言っておくが姫っぽさを期待されても、特になにも出ないんだからな。
別に話しても値打ちや面白味なんてもんは無い筈なんだが……

部族の集落って想像してもらうのが、一番分かりやすいんじゃないかね。
豪勢なお城や立派な品格とかとは無縁だったから、姫っぽさは薄いだろ。
それにあたし自身が年頃になる前に、そこはおじゃんになった訳だ。

生活の基盤が丸ごと崩壊してしまえば、なにかやらんと始まらんだろ。
身寄りの無くなったあたしを保護してくれた人が傭兵だったから成り行きだったんだがな。
白馬の王子様が助けに来てくれたら、姫らしくなってたんかねぇ。

人間ってのはすぐ飽きちまうし、すぐに死んじまう様に出来てるもんさ。
あたしの環境だと、そっちよりも短いスパンで逝っちまいやがるんだがな。

それに看取ってる余裕すらないから、互いにドライな関係を保とうとするんだよ。
かけがえのない存在になっちまっうとさ、今生の別れに耐えられないしな。
だから愉しく酒を交し合うぐらいの距離感が丁度良くなるんだよねぇ。

欲するは勝利のみ

問答無用の火の用心だぜ！！

へえ、温泉か。
なかなかいいんじゃない？

まぁ、今は気楽にやらせてもらうさ。

私の領域に足を踏み入れた時点で既に勝負は決着している。

私の領域に足を踏み入れた時点で既に勝負は決着している。

ほっかほかだよー！！

おいぃぃ・・・死ぬぜぇ？てめぇ死ぬぜぇ・・・？