んー、なんとなくですか。まぁ、そういうのもありなんですね。
ところで、部下ということは、お父様は何をされてたんですか？

乗り物といっても馬とか馬車ぐらいしか乗りませんけどね。
牛車というものには乗ったことはありませんけど。

禁断の恋ですか？そんなものは100年に１回あるかないかですよ。
世の中、そんなに簡単にはいかないんですよ。

なるほど、実家に帰れば選り取り見取りなんだな！
太ももに72個の黒子がある男レベルの珍宝じゃないとダメなのか？

珍宝から離れませんか？
やはり珍しい物と言えばマジックアイテムでしょう！

私を付け込んだ酒は、きっと不老長寿の妙薬となることでしょう！
……と、以前なら言えたのですが、今は隠し味程度の効果でしょうね

酔って寝首をかかれるのは、邪竜や大妖怪のお約束ですからね……

トカゲ酒はゴメンこうむるぜ。
オレの血の半分はトカゲみたいなもんだからな

料理ねえ、火を使うのがあまり得意じゃないから、実はそうでもないな。
好き嫌いってのも特に思いつかんし……
まあ、それだったらよく出来るお嬢様がいるし、そっちに頼ろうってもんさ

別に蜥蜴が上に乗ろうがかまやしないんだけどねえ……
まそういう教育方針みたいなら、それはそれで

でビッチってのは私かい？
残念だけど普通の下着は使えないんだわさ、体型の問題でね
……割と便利よ、お札とか。

しかしなんだ、いきなり体験暴露な流れなのか。私は……

そうそう、ちょうど牛車が逃げちまった話と一緒よ。
確か厄払いにきたんだかの祈祷師の坊やでねえ、
牛も御者も先に逃げちまって、帰りようがないからって暫く一緒に暮らしてね。
で帰れた後もしょっちゅう通いに来てくれてさあ。
外の事もその時に教えてもらったっけなあ、若い頃のあまずっぺー思い出よ。

いやいや、酒場は歩いてきてくれないんだよ。
いついかなる時にでも、望めば飲めるなんて夢のようじゃないかい。
携行しようにも限度があるしな、たらふくいけるのもポイントでかいわ。

ふぃりぃから見て珍しいってどんな基準なんかねぇ。
文学少年から食人植物まで見てきてそうなんだが……

し、新境地開拓もなかなかに難しいこって大変なんだろうな。

いや、熱いのを冷ましながら飲むのは普通だろ。
酒ならちびちびいけばなんとなるが、スープとかじゃ火傷モノじゃないか。

舌なんか火傷したら、痛いし味覚にも影響出ていいとこなしなぁ。
こ、こんな事とかでギャップあるとか言われても困るだろ普通はっ。

それはつまり、デマ子とトカゲのコラボ酒のフラグかい。
とっかかれば案外うまくいくかもしれないと、あたしの勘が囁いてくるよ。

新境地の開拓は浪漫の塊だったりすっからねぇ。
恐れずに一歩踏み出す勇気が必要だってよく言うのもその為さ。

欲するは勝利のみ

問答無用の火の用心だぜ！！

すれ……何だって？
私はどちらかというとそっちの緑の子の方が……

まぁ、今は気楽にやらせてもらうさ。

今日、良い日やな。そう思わん？

なんじゃおぬしら、新入りか？

今日、良い日やな。そう思わん？

なんじゃおぬしら、新入りか？

我々の勝利だ

アハハッ！　次はドイツだ？

よくよく考えれば
伝説の生物がこんなちんけな庭にいるわけないじゃないか
ありゃ一体なんだったのさ？

まぁ、ざっとこんなもんかねぇ。

ささっと参りましょう

とりあえず、前へ！

いやあ、この辺は気楽でいいわね

そんじゃ、次いってみようじゃないかい。

そこに何かありますよ

とりあえずゲットだぜ！

拾う神あり、拾う神あり……っと。

おっ、これは使えそうなモノじゃないか。