［基本］OK.　［戦闘］OK.　［戦闘:エイド1］OK.　［戦闘:エイド2］OK.　［戦闘:エイド3］OK.　［スキル］OK.　

『友達がいなくて、両親に失望して、唯一尊敬していた先生に裏切られて、孤独で、そんな寂しさを、子どもの身で・・・。』

さて問題です。一人でどうにもできないことがあります。必要なものは？

「あ～あ。残念だなぁー。」

わざとらしく棒読みでこの重い空気に割って入る。

「パルサちゃん…？」
（…？）

「せっかくイサオ君と友達になれたのになー」
（…っ、それは…！）

またまたわざとらしく顔を反らして見せる。
そして、自然と笑みが出てくる。なぜか私は嬉しかった。

「…まぁ、難しいよね。私もイサオ君の立場だったら、向こうの世界に行っていたかもしれない。」
「…」
「はぁ、本当～に、うんざり。この力のせいで、何度も試験落とされるし…。…でも、学生の頃先生と出会って、それから、ハザマでイサオ君とあの騎士さんを見て、一つ気づいたよ。」

ふと、あの薔薇の問いのことが頭に浮かんだ。

「…うん。気づいたっていうより、思い出したってとこかな…。どこかへ行きたいと思えば、実はどこにだって行けるんだってことにね」

『あなたはどこにいたいですか？』
『力に合った運命だとか、行くべき道だとか、他人を救う資格はないだとか、知ったことか。何度聞かれても、答えは変わらない。』

「そんで、一度行きたいと思ってしまったら、なかなか諦められない。」
（…うん…）

それはもう、二人の「譲れない夢」だから。

「イサオ君。勝負しようよ。君が先生に扉渡りを認めてもらえるような立派な男なるのが先か、私が養護試験受かるのが先か」
（そ、そんなのパルサお姉ちゃんの…！…）

と言いかけて、イサオ君は言葉に詰まってしまった。既に何度も試験に落ちた話はしている。不幸体質のことも。この勝負の本質は、お互いの能力に向き合うことにある。イサオ君は、扉渡りを自分の意志で封印すること。私は、不幸体質を克服すること。

（…わかったよ）

渋々といった様子で、イサオ君は勝負を受け入れた。

「うん。ありがとう。…あれ？」

先生の方を見ると、めっちゃ瞳をうるうるさせている。

「うわぁん！ふたりとも～～～～っ・・・！！」
「ちょっ、先生、静かにしないと・・・！！」
（ちょっと、恥ずかしいよ先生・・・）

・・・ちょっとは養護らしいこと、できたかな・・・？いや、養護とは違うかな・・・うーん。はぁ、先生のようには、難しいなぁ。

---

「そして楽しい不幸が始まる」

ワールドスワップ。世界が変わり始める。

イバラでの私たちにそれを知る術はなく、私と先生の夢はここで終わる。

ItemNo.23 ハザマドロップ を舐めました！
　体調が 0 回復！（30⇒30）
　今回の全戦闘において 迫撃30 閃撃35 深手40 魔力35 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

付加LV を 5 UP！（LV91⇒96、-5CP）

はふり(42) とカードを交換しました！

清めの一撃 （クラウソラス）


◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

わんこ(1181) は 錆の光焔 を入手！
わんこ(1181) は 朱の光焔 を入手！
パルサ(771) は 錆の光焔 を入手！
めーて(736) は 朱の光焔 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
めーて(736) のもとに ハンス がゆっくりと近づいてきます。
めーて(736) のもとに アカズキン が軽快なステップで近づいてきます。

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました！

『マシカ区 J-8：チェックポイント《黒い渦》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - めーて(736) の選択は マシカ区 J-8：チェックポイント《黒い渦》

MISSION!!
タニモリ区 P-4：草原 を選択！
　　 - めーて(736) の選択は タニモリ区 P-4：草原

声が響く。