［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

――泣いて、泣いて、泣き疲れるまで泣いて。

ようやく、ボクは落ち着いた。




素っ気ないようでいて、でも本当は面倒見の良い相棒。
彼もまた、自分の運命を識ったときの気持ちはボクとおんなじだったんだ。

アンサー――トツクニは、そもそも生物兵器としての在り方に抗いながらも、最期は逃れることができずに散った。


そして、ボクに残された時間も残り少ない。

ボクは――












『緋色の狐』――先生は。

時に傷つき、時に惑いながらも――どんな運命にも立ち向かって、自らの道を切り開いてきた。

――その顔にはいつも笑みを浮かべながら。



ボク――『ウル・ペクラ』と先生――『緋色の狐』は違う。
それは純然たる事実。

でも、ボクの目指してきた先生――『緋色の狐』はきっと、こんな運命にだって笑みを浮かべて立ち向かっていくはず。
――たとえ、運命が自らを押しつぶそうとも、最期の刻まで。
















「ウル・ペクラとは！」

「プロフェッサーなる存在により造られた『緋色の狐』を模したクローン。
緑の瞳の仔狐で、赤いスカーフを身に付けている。個体認証番号は『EF-0172』」

「『緋色の狐』の力を遜色なく受け継ぐ生体兵器として期待されたが、実際に行使できる力は限定的なものであった。生体兵器としての存在意義を示すべく、オリジナルの『緋色の狐』と同等の能力を得ようと日々研鑽を積む。」

「研究所の資料による模倣のみでは限界を感じていたところ、
『オリジナルの緋色の狐を斃して力を奪うことで、オリジナルを超えた最強の兵器となれる。』
とのプロフェサーの言葉に従い、緋色の狐と接触を試み、今に至る。」


「……ということみたい☆　知識は得られたのです♪」

いつのまにいたのだろう、ボクたちの傍には先生の姿があった。
語り終えた先生は、手にしていた本を閉じる。

「ようこそ、魔法書架へ。」

先生はまるで本物の先生のように優しくボクに微笑んでいる。

「ココには、いろんな世界のいろんな情報が本のカタチになって納められてるのです☆」

「きつねがいろんなことを知ってたり、いろんなチカラがつかえるのは、この書架から情報を引き出しているからなのですよ～♪」

先生につられてあたり一面の書架をぐるっと見回す。
ここが、先生の――
改めて先生の方を向くと、先生はボクを見つめていた。


「ウルくんは、きつねのチカラが欲しかったの？」

「だったら、きつねと同じように、この魔法書架からチカラを…知識を引き出せばいいのですよ☆
きつねを斃したりしなくても、きつねと同じチカラを持つことはできるのです♪」

不完全なボクのチカラは、アンサーの補助を通してでないとうまく制御できなかったけれど――先生を斃さなくても、別に良かったの？

「でも…　知識は道具でしかないのです。得られた知識をどう使うかは、そのヒト次第。」

「ねぇ…　ウルくんは、この書架から得たい知識は何？　そして…その知識で何を望むの？」

先生――『緋色の狐』が真摯にボクと向き合って問いかける。



　　　『貴方は、何を望みますか？』　　　　

ENo.272 リク とのやりとり

リク(272) から 雪兎 を手渡しされました。

ItemNo.44 鮭のエスカベージュ を食べました！
　体調が 0 回復！（30⇒30）
　今回の全戦闘において 活力13 敏捷13 強靭13 活力19 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

龍が起き上がり、空へと消える。

　

龍の頭から小さな光の玉が出て、

空へと飛び去って行くのが見えた。

　

　

　

無事に残っているファッションエリアに入ってみる。

　








　




こちらに気づき、･･･目を背ける。

容姿からしてロストのひとり、アルメシアのようだ。

　

　

　








並ぶ衣服をチラッと見つつ、願いが伝えられた。

百薬LV を 5 UP！（LV22⇒27、-5CP）
料理LV を 5 UP！（LV84⇒89、-5CP）

土塊(498) により ItemNo.21 書類+1 に ItemNo.32 雪兎 を合成してもらい、滑々な煙玉 に変化させました！
　⇒ 滑々な煙玉／素材：強さ55／［武器］盲目50(LV90)［防具］煙霞50(LV95)［装飾］撒盲50(LV95)

カシス(1046) により ItemNo.27 書類 に ItemNo.35 雪兎 を合成してもらい、魔力溢れる煙玉 に変化させました！
　⇒ 魔力溢れる煙玉／素材：強さ55／［武器］盲目50(LV90)［防具］煙霞50(LV95)［装飾］撒盲50(LV95)

リク(272) により ItemNo.21 滑々な煙玉 から隔壁『モクシャオートマトン』を作製してもらいました！
　⇒ モクシャオートマトン／隔壁：強さ351／［効果1］煙霞50 ［効果2］－ ［効果3］滑々33

リク(272) の持つ ItemNo.29 すごいお魚 から健食『トムヤムプラー』をつくりました！
　⇒ 美酒佳肴！［ 4 2 2 = 8 ］成功！料理の付加効果のLVが増加！
　⇒ 技巧料理！［ 3 2 4 = 9 ］成功！料理の強さが増加！
リク(272) の持つ ItemNo.13 すごいお野菜 から健食『スコッチブロス』をつくりました！
　⇒ 美酒佳肴！［ 3 4 1 = 8 ］成功！料理の付加効果のLVが増加！
　⇒ 技巧料理！［ 6 3 4 = 13 ］成功！料理の強さが増加！

ItemNo.21 モクシャオートマトン に ItemNo.27 魔力溢れる煙玉 を付加しました！
　⇒ 特質強化！効果3のLVが11増加！
　⇒ モクシャオートマトン／隔壁：強さ351／［効果1］煙霞50 ［効果2］煙霞50 ［効果3］滑々44


カードを作成しましたが誰とも交換されず自分のものとなりました！

アーカイブ33 （アガレス）


グウェンウィヴァー を研究しました！（深度0⇒1）
グウェンウィヴァー を研究しました！（深度1⇒2）
グウェンウィヴァー を研究しました！（深度2⇒3）

地特性回復 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

リク(272) は リフレクター+1 を入手！
リク(272) は リフレクター を入手！
リク(272) は 地龍の鱗 を入手！
ウル(172) は 火龍の鱗 を入手！

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました！

『チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - リク(272) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》

MISSION!!
コヌマ区 J-13：コヌマキャンプ を選択！
　　 - リク(272) の選択は コヌマ区 J-13：コヌマキャンプ

［805 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［432 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［476 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［204 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［400 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［330 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［267 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［194 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［118 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［143 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［151 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［306 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［48 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［222 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［102 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［108 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［107 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［56 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
［86 / 100］ ―― 《珈琲店》反転攻勢
［100 / 100］ ―― 《屋台》更なる加護
［75 / 100］ ―― 《苺畑》不安定性
［14 / 100］ ―― 《荒波》強き壁
［100 / 100］ ―― 《小集落》猛襲
［38 / 100］ ―― 《落書き壁》リアクト
［84 / 100］ ―― 《変な像》揺らぎ
［100 / 100］ ―― 《白い渦》不幸
［100 / 100］ ―― 《黒い渦》不運
［18 / 100］ ―― 《線路》駆逐



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

時計台が映る。

　

　

　

秒針が静かに進む。

　

　

　

自然に囲まれた景色、コヌマキャンプ場。

キャンプ施設は無事そうだが、やたら目立つ生き物が歩いている。

　






　

食べ物を求めてか、こちらに近づいてくるが･･･

･･･異様な食欲のオーラを感じる。

　

こいつぁ、グルメだ･･･！！