［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

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違和感はすぐにわかった。得体の知れない存在。
比較的人間の形をしているのもすぐはわかったが、それが人間である保証はない。
人間でないならこちら側かどうかを判断しなければならない。
とにかくそれは面倒だ。
なぜなら、一応はそう言う形式をとっているから。

ただ、どいつもこいつも足が速い。
いや。逃げ足が速く、引くのが早い。
だからか、捕まる前に、喰う前に、逃げる。

非常に目障りなのに、それに加えてそういう部分まで出てくるなら。
見かけ次第、存在ごと喰わなきゃならん。

とはいえ。
とかく大質量なのは確かだ。
あそこまで異質なのもそうそういない。
面倒にもほどがある。

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『　幽玄の魔女　』
そして。ヴェルウィルト＝マルグリス。それが私。
誰の記憶にも残らない、誰の記録にも残らない、そうふるまっていた。
表向きは魔法少女に憧れるただの14歳として。
普通にふるまうようにしながら、一部をわざとそう繕う事で。
魔法少女を隠し布として。魔女としての本質は隠していたけれど。

事情が変わった。

もともと私たちは、啓示者と呼ばれる存在として扱われていた。
遥か昔から続く、様々な存在に対し。それぞれの力をもって、制圧する。
その系統、血筋がマルグリス。
　　――ちなみに最近の人にわかりやすく言うとジョースター家みたいなの。
でも、啓示者と呼ばれる存在ゆえに、敵がとにかく多かった。
なにせ敵も味方も無かったけど。

異端審問官を務めていたミポルレティアを始めとして。
神罰代行者を務めていたミルス。
軍隊守護者を務めていたミトス。
暗殺実行人を務めていたコラール。
強硬征伐隊を務めていたエルマラピネル。
処刑執行人を務めていたキルシュバオム。
他にも何人もいた。私たちの血筋を持つ者は。

皆、死んでいった。

他ならぬ、守るべき存在のために。

だから、私は悪魔を従え異次元存在を引き連れ屍を操り。
姿を変えて、いくつもの世界を渡った。
幽玄の魔女、と名乗るべきものを変えて。

とはいえ。一番の目的は、私が私だと気づかれないままに此処を離れる事。
その間に、忘れ去られるべき否定の世界を通すことで。
完全に私にたどり着くべき足跡が途絶える事になる。
のだけど。

ここの世界の人――正確には、ここの世界と戦争してる人に悪魔を一匹貸してしまった。
別に貸したこと自体は構わない。どうにでもなるから。
ただ、貸した相手が別世界で異形になってるのは知らなかった。
人間に貸したつもりなのに、異形に貸していたわけで。

それが、誤算。
今更返してもらう事も出来ない、ので。
せめて人間の形にしてからここを出ようと思った。そういうこと。

時間制限は短い。
ここにもぐりこむために使った感応の力を持つ、異形に近くなった人間の扉を使った。
一番楽だったけど。おそらくばれたから。追ってくる前に。終わらせないといけない。

――隠蔽。

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ENo.273 闇 とのやりとり

ItemNo.11 笛琉 若目(ふえる わかめ)さん を使用しました！
　魔香のため、体調は回復しなかった。
　今回の全戦闘において 攻撃51 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

変化LV を 5 UP！（LV29⇒34、-5CP）
付加LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

レビン(57) の持つ ItemNo.7 リアクティブアーマー に ItemNo.38 不思議な布 を付加しました！
　⇒ 特質強化！効果3のLVが19増加！

朔(810) とカードを交換しました！

黒霧 （ディケイドミスト）


クリスタルブラスト を習得！
奇想天外 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました！

『オオキタ区 N-9：チェックポイント《源泉》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - マリーベル(65) の選択は オオキタ区 N-9：チェックポイント《源泉》

MISSION!!
ミナト区 G-8：チェックポイント《珈琲店》 を選択！
　　 - マリーベル(65) の選択は ミナト区 G-8：チェックポイント《珈琲店》

［821 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［448 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［490 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［196 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［408 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［323 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［249 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［181 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［104 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［146 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［145 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［287 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［40 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［181 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［80 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［97 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［73 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［45 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
［66 / 100］ ―― 《珈琲店》反転攻勢
［100 / 100］ ―― 《屋台》更なる加護
［55 / 100］ ―― 《苺畑》不安定性
［1 / 100］ ―― 《荒波》強き壁
［62 / 100］ ―― 《小集落》猛襲
［0 / 100］ ―― 《落書き壁》リアクト
［20 / 100］ ―― 《変な像》揺らぎ



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

･･･夜空が見える。

　

　

　

どこからともなく無数の光の玉が空へと浮かび上がり、

真っ暗な空間を星々のように彩りはじめる。

　

　

　

少しずつ、少しずつ、

光が寄り添い集まっていくように見える。

チェックポイント。



再び現れる守護者。

　　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！