
ごきげんよう。私の名前は岸野 パルサ。
自己紹介は前にしたし省略。気になったら誰かからスマホでも借りて勝手に見ていてよ。
「アンハッピー アンラッキー ラブファンブル♪」
養護資格の試験に落ちたのももう3回目。ネットの合否発表を見てくしゃりと心が握りつぶされて、誰もいない公園に落ちる夕日に影を引きずられていた。たとえ首から下を握りつぶされても、首から上は暇なんだ。涙の腫れを前髪で隠して、不幸な歌を口ずさんでもいいでしょ?
こうやって挫折する度に、どうして養護教諭になりたいって思ったんだろうって、自分を責めてしまう。それは、小学生の頃にお世話になった養護の女の先生に憧れたからだ。先生のところに、保健室にはよく遊びに行っていた。いじめられっ子だったからね。カウンセラーもなかったから保健室に逃げるしかなかった。先生は今思えば変わった人だった。私のことはなぜか何でもお見通しだった。この不幸の体質?のことも、子供の頃はそういう運命なんだと、なんとなく心を重くのしかかられるような、意味不明な存在だったけれど、そういう体質なんだという「考え方」を教えてくれたのは先生だった。
正体不明に境界が引かれるだけでも私にとっては十分救いだったんだけど、先生はその使い方も教えてくれた。どうして使い方を知っていたんだろう。それは今もわからない。
当然子どもの私は今より間抜けだったので、先生みたいになればいろんなことがわかるのかな?と思うようになって。それからなんとなく養護教諭が将来の夢になったと思う。
ただ、小学校を卒業してから、先生には会っていない。連絡先とか聞いておけばよかった。本当に私は大馬鹿だ。
「どうして・・・先生が・・・ここに・・・?」
「その力・・・あ!もしかしてパルサちゃん?」
ハザマの朝に、先生と偶然再会した。先生は一度見たことのある私服ですぐにわかったけど、先生にとってはさすがに見た目だけでは成人した私を見抜けなかったっぽい。でも、不幸体質と視線だけ見れば、思い出すには十分・・・。いや、本当は、忘れられているんじゃないかと思った。素直にうれしいな・・・くそ・・・。
「大きくなったわねー!よしよ~し!!」
「いや、先生、今はそんな場合じゃないでしょ、そんな場合かもしれないけど」
ううう・・・。むずかゆいい。あとやっぱ胸でかいな・・・ああもう・・・。
先生もこの意味不明な世界の参加者で、困っている子ども達を助けに回っているようだ。ちゃんと給料もらってる?もらえるなら私も就職できないかな。
「どうして・・・先生が・・・ここに・・・?」
「その力・・・あ!もしかしてパルサちゃん?」
イバラシティのお昼に、先生と偶然再会した。先生は一度見たことのある私服ですぐにわかったけど、先生にとってはさすがに見た目だけでは成人した私を見抜けなかったっぽい。でも、不幸体質と視線だけ見れば、思い出すには十分・・・。いや、本当は、忘れられているんじゃないかと思った。素直にうれしいな・・・くそ・・・。
「大きくなったわね・・・」
「え、ええ。先生はお変わりないようで」
・・・?なんだろう。少しやつれた・・・?さすがに10年くらいはたってるしな。
先生は養護をすでにやめて、事務職に就いているという話だった。私も事務職の方がいいのかな。
「・・・えっ」
なに、この記憶は・・・?イバラシティで、先生に会って、ハザマにも、先生が・・・あれ・・・?
「・・・パルサちゃん・・・向こうでも、会えるのね・・・。やっぱり、運命系統の力を持っていると、そうなるよね・・・」
この不幸体質は単に「不幸が訪れやすい」というわけではないことは小学生の頃教えられていた。運命系統の力は、それが表面的に効果を表すと認識できるけど、常に裏で力が働き続けていることにも気を配る必要がある。この場合は、偶然の再会が表の世界で必然の再会になった。それが不幸だったかどうかは別として、ね。
先生に私が卒業してからの話を聞いてみると、先生は養護として仕事をしていたんだけど、自分の対応ミスで子どもを重症化させてしまい、それで養護をやめてしまったらしい。・・・これ以上深くは聞かないでおこう。
それから、ハザマでは先生と二人で行動することになった。先生と再会してからは、すごく安心した。道中の危険から助け合い、二人でよく笑った。不幸体質でも幸運もあるんだってことを教えてくれたのも先生だ。
・・・
「それからね 楽しいね 不幸の 始まり」
・・・
「・・・どうして・・・あなたが・・・」
「アハハハハハハ!!!」
「先生!!!!」
・・・ああ。そっか。ここでは不幸体質が強くなるのか。だから、制御できずに先生を巻き込んだ。
かつて苦しめてしまった教え子が侵略者となって、先生に復讐するという強力な不幸に。
カゲ(1619) に
100 PS 送付しました。
武術LV を
5 DOWN。(LV35⇒
30、+5CP、-5FP)
呪術LV を
5 DOWN。(LV35⇒
30、+5CP、-5FP)
付加LV を
5 DOWN。(LV55⇒
50、+5CP、-5FP)
百薬LV を
15 UP!(LV15⇒
30、-15CP)
料理LV を
10 UP!(LV40⇒
50、-10CP)
ItemNo.31 ぬめぬめ に
ItemNo.20 花びら を合成し、
滑々な駄物 に変化させました!
⇒ 滑々な駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
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パルサ 「この花びら可愛いけど ・・・えいえいえい」 |
ItemNo.37 ぬめぬめ+1 に
ItemNo.13 ボロ布 を合成し、
滑々な駄物 に変化させました!
⇒ 滑々な駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
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パルサ 「もっとぬめぬめしたらやねぇ」 |
ItemNo.31 滑々な駄物 から謎飯『
駄弁当』をつくりました!
⇒ 謎飯チャレンジ![ 6 3 4 = 13 ]成功!なんかそれっぽい気がする!!
⇒ 駄弁当/謎飯:強さ41/[効果1]攻撃10 [効果2]活力10 [効果3]体力10
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パルサ 「成功?・・・失敗?」 |
カゲ(1619) により
ItemNo.18 スクラテリア・ルージュ に
ItemNo.32 すごい木材 を付加してもらいました!
⇒ 特質強化!効果3のLVが11増加!
⇒ スクラテリア・ルージュ/魔弾:強さ179/[効果1]狂30 [効果2]攻撃20 [効果3]魔力43【射程1】
紗良(347) とカードを交換しました!
真琴のバレンタイン
(クリエイト:ワンダーランド)
リザレクポーション を研究しました!(深度0⇒
1)
リザレクポーション を研究しました!(深度1⇒
2)
イディオータ を研究しました!(深度0⇒
1)
インフェクシャスキュア を習得!
ドラスティックレメディ を習得!
ヴェノムスパウト を習得!
スペシャルポーション を習得!
百薬之長 を習得!
美酒佳肴 を習得!
コンテイジョン を習得!
グレイブシンプトム を習得!
ガオケレナ を習得!
トニック を習得!
四百四病 を習得!
コンターギオ を習得!
闇特性回復 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

[837 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[454 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[498 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[203 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[406 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[325 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[245 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[182 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
[98 / 500] ―― 《堤防》顕著な変化
[148 / 400] ―― 《駅舎》追尾撃破
[5 / 5] ―― 《美術館》異能増幅
[135 / 1000] ―― 《沼沢》いいものみっけ
[100 / 100] ―― 《道の駅》新商品入荷
[266 / 400] ―― 《果物屋》敢闘
[32 / 400] ―― 《黒い水》影響力奪取
[123 / 400] ―― 《源泉》鋭い眼光
[67 / 300] ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
[81 / 200] ―― 《図書館》蜂のように刺し
[62 / 200] ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
[34 / 200] ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
[49 / 100] ―― 《珈琲店》反転攻勢
[68 / 100] ―― 《屋台》更なる加護
[51 / 100] ―― 《苺畑》不安定性
[0 / 100] ―― 《荒波》強き壁
―― Cross+Roseに映し出される。
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白南海 「さてと、今回は――」 |
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マッドスマイル 「今回のゲストはマッドスマイルちゃんでーすッ!!!!」 |
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エディアン 「・・・・・・は?」 |
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
突然チャットに現れるマッドスマイルちゃん。
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マッドスマイル 「はぁい皆さんごきげんよう!元気してますかー!!?」 |
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白南海 「いや・・・・・そんな感じだったっすか?お前。」 |
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エディアン 「まぁ偽物でしょう。誰です?ふざけてるのは。」 |
疑いの目で見るふたり。
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マッドスマイル 「本物ですよ!ホ・ン・モ・ノ!! 人前で話すの慣れてなくて黙るかもしくはこうなっちゃうんですぅ!!」 |
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マッドスマイル 「アダムスのお話をしたくてやってきたもので! 私が干渉している間は急にチャットが閉じられたりはしませんから。」 |
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エディアン 「ほう、アダムスですか。・・・いいですよそんな話は。 さっさとお帰りくださいませ、マッドスマイルさん。」 |
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白南海 「いやいや、ありがたく聞かせていただきますァ。 勝機は多いに越したことねぇっすわ。」 |
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エディアン 「・・・・・・・・・」 |
不満そうな顔で腕を組むエディアン。
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マッドスマイル 「現在確認されているアダムス・・・・・ですが!」 |
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マッドスマイル 「表情のない不気味な笑い、あれは偽物ですっ!! 造られしものアダムスは私と同様に人らしい動作をしまーす!!イエーイッ!!」 |
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マッドスマイル 「急造品なのか、全く似てない出来栄えですね!!!! アダムスはもっと愛嬌のある可愛い子なんですからね!!!!」 |
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白南海 「・・・見た目は同じなんすか?」 |
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マッドスマイル 「見た目は近いです!そこはよく似せたものですねッ!!」 |
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マッドスマイル 「ただ私もまだ見つけられていませんので・・・」 |
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マッドスマイル 「・・・・・そうです、見つけられてないのですよ!!!!!!」 |
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マッドスマイル 「事は済んだので帰りますね!!色々限界です!!!!!!」 |
チャットから抜けるマッドスマイルちゃん。
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白南海 「・・・・・そりゃ、仮面も付けらぁな。」 |
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エディアン 「まったく脅威を感じませんね。」 |
チャットが閉じられる――