［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　上役からの指示で、とある人物を出迎えることになった。
勿論、足が付かないようにレンタルの大型車両で…
勿論、その時の同行者は…

「どう見ても彼よね? トーリ、行ってやって」

　その言葉に頷き、車から出た巨漢。
長い首巻きで半分隠れた顔の肌は青い。青白いではなく青い。

　そして彼が出迎えた相手は…
相手も、巨漢でいて肌は青い。青白いではなく青い。

　おどおどしていたようだが『同じ顔』を見るなり安堵したようで…
何か会話(※省くが、一般的な会話とは少々異なるスタイル)を交わした後
二人揃って車両に戻ってきた。
巨漢二人が入るとさすがに車内の重量感と圧迫感が、強い。

「さーて、行くわよ」
「あの、このままで良いの?
擬態とまではいかないけどその、カモフラージュ的なのは…」
「良いわよ良いわよもう面倒くさい。
あなたの乗ってる後部座席、外から見えないし
人って案外人の顔見ないし気にしないものよ」

　複雑な表情で「そうなのか…」と言ったきり大人しくなった。
言いたいことは判る。よくわかる。

---

　此処は図書館『虎魄館』分館。

「とりあえず簡潔に、そしてまとめて話すぞ」

　仕切るのは司書長で、マヤは当然としてハクカクは『あえて』席を外していた。
つまりは白肌の巨漢と青肌の巨漢しか…いない!

「此処では燐と名乗っているが、俺が末尾No.34のフォスフォフィライトだ。
そして『そっち』が末尾No.50のトリフェーン。どう呼んでも構わん」
「末尾No.56のターコイズです、御初に御目にかかります」
「ターコイズだな。話はセプタリアンから聞いている。
前向きに助力を施してやりたい所なんだが……当館で匿うのは難しくてだな」

　面食らうターコイズ。反応が若い。

[この島にはギベオンがいるし、虎魄館本館にはアンモライトの傀儡がいるから]

「えっ!?」
「待て、落ち着け。あれはあえて潜らせてるだけだ」
「何かあったら僕がバラすから目立つコトはさせないし」
「は、はあ……」

　若い邪神に身震いするターコイズ。反応が若い。

「それでも、俺が居づらいのは確かですね…どうしたら…」

[でも宛がないわけではないよ]

「!」
「トリフェーン、先程も尋ねたが何処なんだ? 勿体振らずに言ってくれ」

[勿体振る必要がある場所だから]
[星観観測所『星詠処(ほしよみどころ)』]

「!!? まさか、奴とコンタクトを取れていたのか!?」
「何そこ」
「ええとですね、星だとか宇宙に関する技術を研究している所で…
訳あって色々秘匿にして活動してるんです…」
「そう、そうやって地道に僕等(神格)と距離を縮めていたんだねえ」

　館長の卑しい笑みを前に「だから言いたくなかったんだ」と言わんばかりの複雑な空気。

[ちょうど助手が欲しいと言っていてね]
[でもいてもいなくても良いとも言っていたから]
[後は君の熱意次第だ]

「俺は……」
「其処なら現状最善ではあるが、どうだ…?」
「何処にあるか特定できないんじゃ誰も手が出せないからね。
でも同時に隔離生活になっちゃいそうだねえ」
「……お前にはまだ多くの可能性が残されている。拘る必要もないが…」
「ふふ、セプトと同じこと言うんだな…」
「?」
「諸事情でセプトを疑ったんです。でもあのヒトの導きで此処まで確かに辿り着けた。
当初から変わらず『真っ直ぐ』なヒトでしたよ。これもあのヒトの導きだと思って俺は行きます。
其処で見識を広めてから、改めて宛を考えますよ。だからお願いします」

　布で覆い隠していたが常時しっかり握っていたエモノは
親友であり師である者から受け継いだ純白の柄の洋剣。

[了解。手配しておこう]

「ありがとうございます」
「ふむ…これでターコイズの件は一先ず安泰といった形で……
手配といえばだ、トリフェーン…!」

　フォスの語気が強まる。
そういえば何故トリフェーンだけ床に正座させられていたのか
気になって仕方がなかったが…

「お前…ハクに子供ができたって、事実なんだな?!」
「え?」
「は?」

[はい]

「そうか…まずはおめでとう…」

[ありがとう]

「こっちは人手不足だって言ってんだろおおおお大馬鹿野郎!!!!
しかもお前ハクの家系判ってんのか!!!!」
「お、おち、落ち着いてくださいフォスさん…じゃなくて燐さんでしたっけ!?」
「すごぉいこんなに荒れたフォスを見たの初めてだよ」
「止めてくださいってー!? トリフェーンさんが! 死ぬ!!」

ItemNo.15 エナジー棒 を食べました！
　体調が 0 回復！（30⇒30）
　今回の全戦闘において 活力10 防御10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

オオウミネコを退治し、カフェの中へと入る。

　






キッチンのほうに、ひとりの男。

　




名前と外見からして、ロストのひとりで間違いなさそうだ。

　

こちらをまじまじと見つめ、ポンッと手を叩く。




両手を広げ、歓迎を示す。

　

冷蔵庫を開け、中をチェックしつつ･･･





冷蔵庫を閉める。

　






アンドリュウは鶏の卵を探しているようだ。

サクマ(17) から 藤 を受け取りました。

エルミリア(160) から 新緑の小瓶 を受け取りました。

エナジー棒（30 PS）を購入しました。

解析LV を 5 UP！（LV29⇒34、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV35⇒40、-5CP）

ItemNo.21 ものすごい木材 から法衣『木曜の外套』を作製しました！
　⇒ 木曜の外套／法衣：強さ100／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］幸運8

フェルテウス(954) の持つ ItemNo.5 怨恨石 から聖衣『黒塗りの聖衣』を作製しました！
フェルテウス(954) の持つ ItemNo.17 生命の宝石 から聖衣『蠢く聖衣』を作製しました！

エルミリア(160) により ItemNo.1 狂花のオハジキ に ItemNo.8 柚子 を付加してもらいました！
　⇒ 特質強化！効果3のLVが11増加！
　⇒ 狂花のオハジキ／戦盾：強さ163／［効果1］狂30 ［効果2］光纏35 ［効果3］魔力44【射程3】

血迷い少年(447) とカードを交換しました！

風のねこ （トキツカゼ）


ソウルミュージック を研究しました！（深度0⇒1）
ミゼラブルメモリー を研究しました！（深度0⇒1）
スーパーパフォーマンス を研究しました！（深度0⇒1）

心機掌握 を習得！
精神侵食 を習得！
サモン：ジャイアントメカ を習得！
浮声切響 を習得！
特質強化 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

魄角(452) は 不思議な雫+4 を入手！
パドメ(668) は ガラス瓶 を入手！
フェルテウス(954) は ガラス瓶 を入手！
フェルテウス(954) は 栄養ドリンク+1 を入手！
ロゼ(622) は おさかな を入手！

次元タクシーに乗り オオキタ区 H-12：チェックポイント《沼沢》 に転送されました！


現在のパーティから離脱しました！

特に移動せずその場に留まることにしました。

［837 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［454 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［498 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［203 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［406 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［325 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［245 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［182 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［98 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［148 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破
［5 / 5］ ―― 《美術館》異能増幅
［135 / 1000］ ―― 《沼沢》いいものみっけ
［100 / 100］ ―― 《道の駅》新商品入荷
［266 / 400］ ―― 《果物屋》敢闘
［32 / 400］ ―― 《黒い水》影響力奪取
［123 / 400］ ―― 《源泉》鋭い眼光
［67 / 300］ ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
［81 / 200］ ―― 《図書館》蜂のように刺し
［62 / 200］ ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う
［34 / 200］ ―― 《本の壁》荒れ狂う領域
［49 / 100］ ―― 《珈琲店》反転攻勢
［68 / 100］ ―― 《屋台》更なる加護
［51 / 100］ ―― 《苺畑》不安定性
［0 / 100］ ―― 《荒波》強き壁



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




　





突然チャットに現れるマッドスマイルちゃん。

　






疑いの目で見るふたり。

　








不満そうな顔で腕を組むエディアン。

　

　

　











チャットから抜けるマッドスマイルちゃん。

　

　

　

　

　

　




　




　

　

　

チャットが閉じられる――