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<< 18:00~19:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




 夜空。
 星空の広がる空の中、楓子がふわりふわりと浮かんでいる。眼下には街。年末を控えた街には深夜でも明るく光り、蛍光灯の光を反射する雪が淡い光を携えていた。
 音も光も眼下から。楓子に並ぶものは何もなかった。
 一人で考え事をする時、楓子は深夜に空へ飛ぶ。マフラーを口元まで運び、腕を組み、何処へ向かうでもなくふわりふわり。

 ──まさかコウト君に彼女が出来るとはなぁ。しかも相手が髪長先輩とは、世間は狭い。

 思うのは親しい人の近況だ。小暮 煌都、付き合いがそこそこ長い年下の男の子。明るく善良。髪長の事はあまり詳しくはないが、良い人だといった噂をよく聞く。
 幸いな事だ、と思う。

 ──私みたいな事にはなりそうにない。

 マフラーに手を添える、それが巻かれた首に。いまだに時折思い出す中学二年の事。そのせいでもあるのか、楓子はいまだに男性に対して異性愛を持つ事が出来ていない。信頼という面ではあると思うが、それも何処までか怪しいものだと思っていた。

 ●

 怖い。
 どんなに力をつけても、怖いものは怖い。
 暗い部屋で、私を押さえつけて私を見たあの目をいつも思い出す。
 あの目が怖い。
 いつになったら克服できるのだろうか。
 
 自己嫌悪に陥って、ぐるぐると回転する。

「あーあー」

 思い出したくない事を思い出した時のリアクションその一、声を出す。

「あー! あぁー!」

 カラオケに行く気分でもない時、声を出して胸に溜まった陰気を吐き出すように。

「あぁあああ!!! ……はぁ」

 くるりと平行姿勢に戻って、大きくため息をつく。どうにかなったわけではないけど、少しは気晴らしになったかもしれない。良い話ではあるけども、他人の恋愛話を少し深く考えるといつもこうなってしまう。恋愛話自体は好きなあたり始末が悪い。
 帰るか、と眼下に目を向けると、

「……? 私?」

 一体の分身が上昇してきた。


 三●


 上の楓子は上昇してくる楓子を待った。展開している分身の多くは、一定時間……大体一日くらい過ごした後にそれぞれ戻ってきて、楓子と記憶を統合する。分身自体も楓子と同じように考える為、即座に情報展開をした方が良いと判断した場合もやってくるので、統合タイミングはバラバラだ。
 だから特に警戒もしなかった。上昇する楓子を無警戒に待つ。

 そのぼんやりとした頭に不可視の衝撃が走った。

 ──!?

 まるで拳で思い切りぶん殴られたような衝撃。態勢を崩して落下するが、二秒程で復帰。

「何事ですか、今の……!」

 返事も期待しない呟きに、

「攻撃よ」

 返事が来た。月を背に、楓子の上を陣取る分身。先ほどまでと位置関係が逆転していた。彼女は不遜に腕を組み、暗がりでもわかる嗜虐的な笑みを浮かべていた。
 楓子はいまだに事態を理解出来ないまま、分身を困惑の表情で見る。間違いなく、剣ヶ峰楓子と同じ外見をして……いや、頬に火傷の痕がある。恐らくマフラーの下まで大きく広がっている事が想像される痕だ。

「こんばんは、私。良い夜ね」

 言いながら彼女は右腕を振った。

 ──攻撃だ。

 楓子は空中でバク転。空になった空間に何かが通過していく感覚がある。不可視の打撃だ、これは一体。いや、やろうと思えば自分もやれる。そこまで思い至れば、楓子はやっと決断する。
 目の前の分身は、間違いなく敵だ。何かしらの異能による干渉で、もはや同一の剣ヶ峰楓子ではない。

 ──動け。

 戦闘だ。イノカク以外でこういった事をするのはいつぶりだろう。ニノマエ先輩との喧嘩が最後だろうか。それともいつぞや謎の組織に襲われた時以来か。
 雷硬剣を四本展開。それぞれ周囲を浮遊させて盾代わりにしながら相手の様子をうかがうように飛行する。

「受け身ね。まぁ貴方の育ちならそんなものでしょ」

 相手は楓子を見て失笑。明らかに下に見て、馬鹿にしている。今度は腕を振らず、楓子へ向けて右腕を突き出し、指を鳴らす。それだけで楓子の前面にあった雷硬剣が一つ霧散した。


「ほらほら、早くしないと死んじゃうわよ」

 攻撃の連打がくる。その仕草はどれも適当だ。どうやってもいいのだろう、楓子も異能行使に特別なモーションは必要ない。即座に雷硬剣を再展開しながら、相手にも差し向ける。
 しかし、攻撃に向かった雷硬剣はたやすく霧散させられた。こちらへの攻撃も全く緩まない。

 ──そうでしょうね! きっとそうだろうと思ってましたよ!

「言っておくけど」

 いまだに一歩も動かず攻撃を繰り出してくる相手は、気だるげに楓子へ言う。

「そんな適当な事ずっとやってると、街ごと潰すわよ」

 その言葉に楓子が反応する。防御に重点を置いた旋回機動をやめて、突如として稲妻のような勢いで彼女へ向かう。防御に使っていた雷硬剣を手に取り、遠慮のない上段斬り。
 彼女は防御態勢すら取らずそれを止めた。
 硬質の音が夜空に響き渡る。
 よく見れば、楓子の雷硬剣は停止しているが、透明な何かに受け止められたように震えている。

 ──透明な防御フィールド? 一応防御はするわけですね。

 攻撃のターンを楓子は手放さない。背後に更なる雷硬剣を展開し、全方向から攻撃する。
 彼女は不動のままその攻撃を不可視のフィールドで防御。そのまま反撃に出る。
 雷の速度で動き回る楓子と、不動のまま不可視の攻撃を放つ楓子。
 雷と不可視のインファイトが繰り広げられる。

「貴方、何者ですか!」
「私よ。見ればわかるでしょ」
「そういう事ではなく!」
「……剣ヶ峰楓子、間違いなくね。貴方とは育ちが違うけど」
「育ちぃ!?」

 剣ヶ峰楓子同士の攻防は互いに強打を放ち、一旦仕切り直しとなる。星空の下、互いににらみ合う。

「……質問を変えます。貴方の目的は?」
「あぁ、答えやすい質問をしてくれるわね」

 敵の楓子は、改めて腕を組み、こう言った。

「私はね、魂ごと死にたいのよ。体なんていくらでも替えが出来ちゃうから……そう、魂ごと。誰にも蘇生出来ないように。その為に色々歩きまわって、ここまで来た」
「死にたい……死にたい? そんな事あります? その為に人に喧嘩売ってんですか、貴方」

 楓子のその問いに、彼女は表情を変える。
 敵意溢れる笑顔から、ただ憎しみだけ匂わせる無表情に。
 そこが彼女の地雷なのだと楓子は察した。

「貴方には分からないでしょうね。親が死んだあとも親代わりが現れ、アイツを叩き返した貴方には」

 返事から楓子は察した。
 彼女は、別の歴史をたどった剣ヶ峰楓子だ。
 "両親が死んだあと、シェリル・ウィステリアがこなかった私"だ。
 それがどういう事になるか、考えただけでも恐ろしい。
 だから、

「それは、確かに私とは仲良く出来ないでしょうね……」
「分かってくれたようね」

 彼女はそういって、楓子の雷硬剣を見る。

「ところで、それ何のつもり? わざわざ威力落としてるでしょ。
 殺せって言ってるのよ、ほかに出来ないの?」
「殺せと言われて殺せる奴はそうそういないんですよ、頭悪いんですか?」
「はぁ……」

 呆れと失望に満ちた溜息。

「出直すわ、このまま1時間やりあっても貴方本気でやりそうにないし」
「……」
「あぁ、それと」

 言い忘れた、と彼女は振り返る。

「私は殺人経験ありよ。相手が誰かは分かるでしょ」
「……そうですね」

 そういって彼女は夜空に消えていった。
 一人残された楓子は、星空に再び漂いながら、これからどうすればいいかを考え始めた。

 どうやってもう一人の剣ヶ峰楓子と付き合っていけばいいのか。
 彼女の原動力は怒り、絶望、失望、そんな所だ。
 自分が出来る事はほぼ出来るに違いない。
 本当に死にたいのだろうか。そこは間違いないだろう。そこを偽る意味はない。
 ならば"どうやって蘇生させないようにするか"だ。
 楓子の蘇生異能は本人の意思がトリガーになるものではない。
 『私』と相談しなければならない。
 しかし、出てきてくれるだろうか。

 答えは出ない。星空にはいつの間にか雲がかかっていた。







ENo.161 ミツフネ とのやりとり

 
 ノイズが酷い。
 

 
 あなたのメッセージは恐らく、正常に届いている。
 このノイズの塊が返信されていることがその証だ。
 ただ、何らかの理由で小佐間 御津舟は現在、
 正常な返信を行うことができない状況にあるらしい。
 


 
 暫く待てば通常通りの返信が来るかもしれない。
 ……来ないかもしれない。
 今はまだ、どうなるか分からない。
 


ENo.229 神の力 とのやりとり


「無論です。
 彼女の死を"なかったことにする"道は、     
 彼女自身の願いを否定すること───
 
 ……どうして、彼女に言えましょうか」



エナの願い。
アンジニティとイバラシティが、手を取り合える世界を。   
あの暖かな日々をみんなに取り戻したい───……。

アンジニティと戦い、そしてワールドスワップを
破却するのは、それとは真逆の行いだ。



「……フーコは、本当に良いのですか。
 エナさんの謳う"第三の道"ではなく、      
 アンジニティと戦う道を選ぶのを───」

よしとするのだろうか。
フーコにも、アンジニティであったけれど、
然し友達だという存在は居るはずだ。



ENo.256 ナガレ とのやりとり

リッカ
「あら大変、ハザマじゃ何をやっても命取りね。
 声を聞く限り、五体大満足みたいで何よりだわ」

リッカ
「えぇ、えぇ、そうよその通り。
 私はこの事象のすべてを知りたいの」

リッカ
「誰が、一体、何の目的で、こんな、大掛かりな、舞台を作ったのか……」

リッカ
「凄まじいまでの利己的、群像劇、こんな事を繰り返している呪い……」

リッカ
「是非とも知りたいものだわ。
 こんな回りくどいお遊戯___」

リッカ
「ぁっと……”そっち”からしたら生き死に懸かってるんだったわね」

リッカ
「…ともかく、私は知的探究心を満たすため、この戦争に参加したようなものだから」

リッカ
「……だったら、”そっち”についても良かったと思うかしら?」

リッカ
「それは無理ね、守ることに手一杯の皆を連れ回すだなんて
 余計な手間が増えるだけだもの」

リッカ
「そもそも、訳のわからない何者かが
 『この戦争はフェイクである』なんて言いながら迫ってきてもワケ解んないでしょうよ」

リッカ
「だから私はこっちにいるの。好き勝手する為に」


ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり

モロバ
「あ?」

 急な話に一瞬目をぱちぱちと動かす。

「もうひとりの自分が殺そうとしてくる?」

モロバ
「まぁ落ち着け、よくあることだ。
 俺が知ってるだけでも数えるだけで……ひのふのみの……
 6人はいるぞ。もう一人の自分がいるやつ」

 指折り数えてから真顔で言い切った。

モロバ
「俺が見てきたケースだと大体2種類に分別できる。

 ・アンジニティ側、あるいはパラレルワールドから来た何か 
 ・クローン人間

 基本的には前者が多いな。今わかってることでいいから教えてみろ。 
 マジ剣ヶ峰との見分け方もあればついでに」

モロバ
「ほかの可能性としては、お前の姿を借りた自己批判、てこともあるな。
 暗黒騎士の本能を抑え込んでパラディンになるイベントかもしれん。
 負けるな剣ヶ峰、勝利はお前に微笑むぞ!」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり

海の魔物
「……そうか。そちらも何かと立て込んでいるようだな」

こちらもボーっとしていたのかかすかな低い唸り声と共に通信に復帰する。

「しかし、"生きている"か
そうか、そうなのだろうな……くは、アイツに聞かせてやるか」

海の魔物
「ほうほう、これは忠告感謝するが
随分と興味深いことになっているではないか、えぇ?」

「生き別れの双子か?それとも恨みでも買ったか?
或いは俺のように分体でも作ったのか?であれば器用なことだ。」

海の魔物
「しかし口ぶりを見るにおおよそ自分から進んで生み出した
というわけでは無さそうだな、少なくとも予想ではあるが……」

「まあ、良かろう。何にせよ都合が良い。
"ソイツ"に関しては生かそうが殺そうが構わんのだろう?」

「それと、ソイツについて話があるなら
今のうちに聞いておこうではないか、わざわざ聞かせたのだ
忠告以外にも何かしらの意図はあるのだろう?」






特に何もしませんでした。















TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
ハザマに生きるもの
ケットシー
















TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
TeamNo.197
ENo.197
✕✕✕







◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






フーコ(1072)牡丹 を入手!
フーコ(1072)人形 を入手!






特に移動せずその場に留まることにしました。







>> これまでのあらすじ


[861 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[444 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[500 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[193 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[397 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[305 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[216 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[156 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
[79 / 500] ―― 《堤防》顕著な変化
[134 / 400] ―― 《駅舎》追尾撃破
[5 / 5] ―― 《美術館》異能増幅
[128 / 1000] ―― 《沼沢》いいものみっけ
[100 / 100] ―― 《道の駅》新商品入荷
[182 / 400] ―― 《果物屋》敢闘
[28 / 400] ―― 《黒い水》影響力奪取
[48 / 400] ―― 《源泉》鋭い眼光
[22 / 300] ―― 《渡し舟》蝶のように舞い
[49 / 200] ―― 《図書館》蜂のように刺し
[0 / 200] ―― 《赤い灯火》蟻のように喰う



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


カオリ
「ちぃーっす!」

カグハ
「ちぃーっす。」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。


 

 

 

 

 

 


カオリ
「・・・・・あれぇ?誰もいなーい。」


 


カグハ
「おといれ?」

カオリ
「そうかもね!少し待ってみよっか?」

カグハ
「長いのかな・・・」


 

 

 

 

 

 


カオリ
「・・・・・・・・・あーもう!全然こなーいっ!!もう帰ろう!!!!」

カグハ
「らじゃー。ざんねんむねん。」

カオリ
「むー、私たちみたいにどこかドロドロになってないかなぁーって思ったんだけどなぁ。」

カグハ
「ドロドロなかま。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
ハザマに生きるもの





651 566


1st



















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















復讐の行路
ENo.736
めーて
TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ




144 236









ENo.1072
剣ヶ峰 楓子
◆剣ヶ峰楓子(ツルギガミネ フウコ)
 ─年齢:16歳の高校一年生。→進級により2年1組へ。
 ─身長:150cm、
 ─体重:56kg。
 ─好きなものはコンビニで売ってるカフェオレ、フレーク混じりのプロテインバー。
 ─嫌いなものはこんにゃくゼリー。食べた気がしないから。
 ─好きな授業は道徳。(正解が無いので好きに言えるから)
 ─嫌いな授業は国語。(作者の気持ちが分からないから) ※ただし成績は良い。
 実は隠れ巨乳である事がクラスメイトのS・S女史の証言により判明した。

好きな映画はアンドリューNDR114。正直よく覚えていないが、ラストシーンで感動した事だけ覚えてる。最近見た映画はテッド(1の方)。テッドが裂けるシーンで泣いた。

ゲームで情操教育をした、好きなゲームはmother2と桃鉄。

◆剣風チャンネル
 イバチューブで「剣風チャンネル」というゲーム実況チャンネルを3年ほど運営しており、幅広く古いゲームから新しいゲームまで実況する。
毎晩21時から2時間ほどゲーム配信をして、最後の20分に「剣風ラジオ」を開いている。視聴者数は10人くらいだったが、先日とあるアイドルが話題に出した事により盛大にバズり、登録者は5万を超え収益化が通るまでになった。
視聴者数が平均300人を超えるようになったが、相変わらずコアなゲーマーしかいつかないので雰囲気は変わっていない。
知ってる設定はお好きにどうぞ、喜びます。


◆異能 雷光の隣人(ホワイトナイト) 2020/1/30更新時
 本人曰く、「雷電を自身の延長とする」能力。
・常時発動型。自身で発電も可能で、コンセントから電を補充する事も出来るが、あまり意味はない。
・他人の異能による電撃ではダメージが入る。
・スマホの充電も可能。家電製品へ供給する電圧を理解しているのでキャンプでも家電を扱える。
・雷の剣や腕を形成し、自由に扱う事が出来る。
・飛行が可能。その際に慣性を無視したような動きをする。
・エネルギー切れを経験した事が無い。
・致命傷を負った場合、体が光の粒子に分解され、雷と共に再集結して治癒された状態で現れる。

『雷の異能』では説明出来ない用途が多く見られる。彼女が扱っているのは本来の異能ではなく、その一面に過ぎないの可能性が高い。
また、この異能を剣ヶ峰楓子本人に承諾を得ずにコピーに類する行為で使用した場合、強い反動(デメリットは本人の異能に類する、無い場合は強い痛み)が発生する。


◆来歴
 イバラシティに来た理由は、親族に家を追い出されたから、である。彼女の両親は幼い頃に遺産を残して亡くなった。その遺産は親族が管理し、彼女自身は家政婦の世話で育った。
 毎日一人ゲームに逃避する。しかし、逃避した先で彼女は人間の善性を学んだ。多くのゲームが人生の素晴らしさを彼女に教え、親族を恨むより未来を考える方へ彼女を導いた。
 だから高校進学に伴い、親族の夫婦に家を渡すよう言われた時、彼女は「構いませんよ。遺産の一部は頂いていきますけど」と言って学生寮への引っ越し手続きを決めた。

 剣ヶ峰楓子は恨まない。未来を見る。

●追記
 彼女の世話をしていた家政婦とは、イバラシティに来る前のeno73 シェリル・ウィステリアである。
 よく懐いていたはずだが、楓子は記憶の家政婦とシェリル先生を同一視していなかったが、蘇生異能による記憶障害であり、現在は解消されている。
 

●イラスト関連
 キャラクターデザイン、アイコンNo0-9:佐伯さん(@ep_707a)
 アイコンNo10-16:ちるきゅーさん(@cir_ram)
 アイコンNo20-24:himeNoさん(@himeno_teiki)

◆サブキャラクター
 サダメ・トラオム
 http://lisge.com/ib/prof.php?id=c4uNXq5w1Fr6ad4ddafbf8020b03badb2b63b87f5be
20 / 30
1462 PS
チナミ
E-13
行動順3【強襲】AT↑
23262
695







相良伊橋高校
両陣営の和平を真面目に考える会
10





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5イヤリング装飾45幸運10
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
9駄木素材10[武器]攻撃10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]回復10(LV20)
10パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
11パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
12ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
13対刃コート防具160舞朧15
14ブレスレット装飾187復活15
15スマホカバー装飾112器用15
16楔石素材25[武器]地撃15(LV30)[防具]道連10(LV20)[装飾]復活15(LV25)
17燐灰石素材25[武器]攻撃25(LV35)[防具]奪命20(LV35)[装飾]災20(LV30)
18素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
19SIG 320武器100体力15攻撃15【射程1】
20不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
21禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
22すごい木刀武器255攻撃20【射程1】
23紅小石素材15[武器]火撃15(LV30)[防具]耐火20(LV30)[装飾]舞痺20(LV35)
24ムスカリ素材25[武器]凍結20(LV40)[防具]敏捷25(LV45)[装飾]増幅20(LV40)
25剛毛素材10[武器]放縛15(LV25)[防具]反縛15(LV25)[装飾]強靭15(LV25)
26向日葵素材25[武器]地纏25(LV45)[防具]反光25(LV50)[装飾]光纏25(LV45)
27素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
28土筆食材30[効果1]反護30(LV20)[効果2]魔脈30(LV40)[効果3]耐疫30(LV60)
29素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
30向日葵素材25[武器]地纏25(LV45)[防具]反光25(LV50)[装飾]光纏25(LV45)
31土筆食材30[効果1]反護30(LV20)[効果2]魔脈30(LV40)[効果3]耐疫30(LV60)
32素材20[武器]朦朧25(LV55)[防具]反水30(LV60)[装飾]耐火25(LV45)
33日陰蔓素材35[武器]炎域35(LV85)[防具]増勢30(LV60)[装飾]共鳴35(LV70)
34素材20[武器]朦朧25(LV55)[防具]反水30(LV60)[装飾]耐火25(LV45)
35牡丹素材35[武器]防狂35(LV80)[防具]放魅40(LV85)[装飾]地纏35(LV80)
36人形素材30[武器]壊裂20(LV40)[防具]耐狂25(LV35)[装飾]狂20(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術30身体/武器/物理
幻術30夢幻/精神/光
変化30強化/弱化/変身
領域15範囲/法則/結界
装飾99装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練1ストライク7050敵:攻撃+自:連続減
練1ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ライトニング5050敵:精確光撃
ガードフォーム70100自:DF増
リフレクション5050自:反射
サンダーショット10080敵貫:光撃&麻痺
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
アマゾナイト50100自:LK・火耐性・闇耐性増
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
プロテクション5080自:守護
練1チャージ50100敵:4連鎖撃
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ディム7050敵:SP光撃
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ムーンサルトプレス100120敵:光撃&MSP減
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
カウンター50130自:反撃LV増
リリーフ5070味傷3:HP増+祝福
ディスターバンス5080味傷:HP増+弱化ターン効果を短縮
サンダーフォーム50140自:光特性・麻痺LV増
練1パージ50120敵列:粗雑SP光撃
ワイドプロテクション50300味全:守護
イレイザー70100敵傷:攻撃
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
ディバインランス70150敵傷:光痛撃&朦朧&自:朦朧
エスコート50100自:次受ダメ減+味列:護衛
ミラージュ50140敵列2:SP光撃
イクステンション5250自:射程1増(7T)+AT増(3T)
練2ハードブレイク51120敵:攻撃
練1グランドクラッシャー50160敵列:地撃
カレイドスコープ90130敵:SP光撃&魅了・混乱
ブレイドフォーム50160自:AT増
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
オーバーウェルム50300自:増幅・強靭・強撃LV増
クリスタルウォール50240味全:DF・LK増&祝福消費で反射
グランドレイジ50250敵味全:地撃
スポイル50180敵:SP光痛撃&DX奪取
リフレクトバリア53300自:衰弱+味全:反射
練1フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
アルシナシオン52300敵:SP光撃&魅了状態ならDX・AG奪取
グラトニー50280敵:攻撃&LK奪取
シュロム50300自:反撃LV・連撃LV増
トールハンマー50320敵:守護を麻痺化+光撃+自:朦朧
ムスケルクラフト50180敵:攻撃+自:自棄LV増
セイズ50400自:AT・DF・DX・AG・HL・LK増(5T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻1050【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守750【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢950【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽750【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
神威730【被HP回復後】自:祝福
沙羅双樹550【戦闘開始時】味全:DF増(2T)+領域値[地]増
結界530【HP回復後】対:守護+環境変調を守護化
朦朧耐性530【戦闘開始時】自:朦朧耐性増
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
電光石火530【通常攻撃後】敵:3連鎖光撃&自:連続増
光輝燦然750【通常攻撃後】敵:10連鎖光撃
怪力乱神550【戦闘開始時】自:武術LVが高いほど無属性攻撃が強化
光霊力550【自分行動前】自:幻術LVが高いほどSP・光特性増
千変万化530【戦闘開始時】自:自分が使用するスキルによるAT・DF・DX・AG・HL・LK増効果を強化
最大EP[25]




被研究カード名/スキルEPSP説明
マイティトレーディングカード02
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
かわいすぎちゃうインベーダー!
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃
ガヤガヤ!
(クリエイト:パワードスピーカー)
0130自:魅了LV増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ハードブレイク[ 3 ]イグニス[ 3 ]イレイザー



PL / 嶺上律菜(鉄剣)