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<< 17:00~18:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




 ストライクス警部を軽くいなし、現場を調べる許可を得た探偵は、依頼人と共に、屋敷の玄関を潜った。
 華やかではないものの、ブラウンとホワイトを基調とした調度で上品に設られたホールは、この状況においても静かに来訪者を迎え入れた。
 「旦那様の部屋は廊下の突き当たりで……あっ」
 先導しようとしたニコレットの言葉が途切れる。廊下の奥から一人の女性がこちらに歩いてきたのだ。
 ニコレットと同じ制服を着た、20代前半と思しき若い女性だ。
 「おかえりなさいニコレット。あら、その人は…」
 女性は怪訝な顔でニコレットに問いかけた。
 「あ、ええと、リトゥラさん、この方は…」
 狼狽するニコレットの言葉を遮るように、探偵が名乗る。
 「チャコール・タール、探偵だ。アンタがもう一人の使用人か?」
 いつもより随分と素っ気ない、もはや不躾な物言いに、ニコレットは驚く。
 女性は微かに眉を潜めながらも、一度小さく咳払いをし、取り澄ました表情で、不躾な探偵に
 「ええ。私はこの屋敷にお仕えする使用人、リトゥラ・スポドプテラと申します。チャコール様…でよろしいですかね。何かご用で?
 「え」
 あまりに露骨な当てつけに、ニコレットは当惑した。普段のリトゥラは、冷静ながら優しい人なのに。
 やはり、主人が死んだという現実に、ニコレットもリトゥラも、混乱を隠せていないようだった。
 探偵は皮肉をものともせず、とぼけた様子で答えてみせる。
 「昨日、この屋敷の主人が殺されただろう。その調査に来たんだ」
 「…あなたが頼んだの?ニコレット」
 呆れ果てたようなリトゥラの視線が、ニコレットに向けられる。
 「は…はいっス、旦那様がどうして亡くなったのか、知りたくて…」
 リトゥラは頬に手を当て、ため息をついた。
 「旦那様が亡くなったのが受け入れられないのはわかるわ、ニコレット…でもね、ちょっと夢見がちすぎるんじゃなくて?警察の方が心中だと…自殺だと言っているのに、そんなーーーーーー」
 「決めつけは良くないな、お嬢さん。」
 やや大きな声で、探偵が会話に割り込んだ。
 「依頼を受けた以上、自殺か他殺かは俺が調べて判断する。お忙しい警察の皆さんでは、捜査しきれていない真実があるかもしれないだろ?そんなわけでひとつ協力してほしいんだが、リトゥラさん、アンタ昨日の夕方は何をしていた?」
 いつの間にか、小さな黒い手帳とペンを手にしている探偵にそう問われ、リトゥラは憮然とした態度で探偵に問い返す。
 「…私を疑っていらっしゃるんですか?」
 「そんな事はないさ。だが真実を知るためには、当日のことを細かく調べる必要があってね。教えてもらってもいいかな」
 煙のように掴みどころのない探偵は、煙のように纏わりつく、執念深い探偵でもあった。
 やや苛立った様子でリトゥラは語り出す。
 「…私は昨日、旦那様の言いつけで、遠方の煙草屋さんに煙草葉を買い付けに行っておりましたわ。それで夕方まで外にいましたの」
 「煙草か…ポールモール氏は愛煙家だったのか」
 「ええ。昔から刻みタバコを愛飲しておられました」
 「ふぅん…惜しい人を亡くしたもんだ」
 愛煙家特有のシンパシーでも感じたのか、探偵はよくわからない哀悼を口にし、質問を続けた。
 「ところで、この屋敷で働いているのは、アンタと、ニコレットと、それから殺されたメイドのーーーーーー」
 「キャスター。キャスター・ウィンストンですわ。彼女は主に料理当番をしておりました。とても料理のうまいメイドだったんですのよ」
 「じゃあ、庭の手入れは誰が?」
 「月に数回、外の庭師を呼んでおりますわ。旦那様はそこまで庭を凝る方ではなかったので、それで十分でしたの」
 「そうか。だいぶわかった、ご協力ありがとう。ニコレット、案内してくれ」
 そっけない態度で礼をすると、探偵はリトゥラに興味を失ったと言わんばかりに、ニコレットに向き直った。
 「は…はいッス!」
 言われるがままにニコレットは案内を再開した。その背に、突き刺さるようなリトゥラの視線を感じながら。









ENo.593 Hǝɯɐʇᴉʇǝ とのやりとり


「……………何?」
 喋れるという、生物兵器。
 貴方の言葉に一度剣先を見る。泣いているようにも見えるそれは威厳もなく、憐れな子供のようで確かに心苦しい。
 だが、しかし。油断をしてもならないと経験が語るのだ。黒い液体は数々の仲間を溶かしていった。その事を赦すつもりはない。
 勿論、これは何度も自分も向けられたものだ。敵であってもその想いを男は無駄にすることはない。

「………私はいつでも殺せるよう構えておく。これと話をする気は無いのでな。
 真実を確かめるのが探偵だろう?」

 間を空けて紡いだ言葉はそう並べられた。会話をして情を移す訳にもいかない。殺すこととは、無慈悲でならなければならないのだ。

 剣を引き抜き、黒い水泡を解放してやる。


「い゛ーーーーひぃーーーん………」
 コロコロとその場で転がって形を整えていく。丸い球体に戻っても敵意はないのかその場で泣きじゃくっているようにも見える。

「自分~~! 自分じゃない~~!! 自分~~~!!!」
 一見何の事か分からなくなる単語だが、その“自分”は黒い男に向けて伝えられている。

「自分、黒地に還った帰らない! 自分、自分に変わった! 無い!!」


 話が理解できなくなってきたのか、ため息をつきながら目だけ貴方に向ける。

「これでどうやって聞くつもりだ?」
 確かに喋れるは喋れるが、会話になりやしない。

「……トリニタイトは生物の中に入って内部から破壊する事も可能だ。そうだ、その際に会話したという話も聞く。
 何か有効な手段がないなら、その辺にいる動植物でも連れてくるか?」

 もっとも、理論的思考で貴方が会話を理解出来るなら話は別だ。


以下の相手に送信しました

ENo.502
ナックラヴィー





特に何もしませんでした。















TeamNo.520
ENo.520
チャコール
ひとりでできるもん~イバラシティ編~
ENo.62
クリス







武術LV45 UP!(LV5⇒50、-45CP)
解析LV40 UP!(LV10⇒50、-40CP)

チャージ を習得!
フェイタルポイント を習得!
イレイザー を習得!
リンクブレイク を習得!
応酬 を習得!
ハードブレイク を習得!
ウィークサーチ を習得!
ブレイクスルー を習得!
フィアスファング を習得!
コンシアンス を習得!
ジェネラル を習得!
怪力乱神 を習得!
心機掌握 を習得!
マーシャルアーツ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!





特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!







>> これまでのあらすじ


[861 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[443 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[500 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[192 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[393 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[295 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[214 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[150 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
[72 / 500] ―― 《堤防》顕著な変化
[131 / 400] ―― 《駅舎》追尾撃破
[5 / 5] ―― 《美術館》異能増幅
[121 / 1000] ―― 《沼沢》いいものみっけ
[100 / 100] ―― 《道の駅》新商品入荷
[151 / 400] ―― 《果物屋》敢闘
[12 / 400] ―― 《黒い水》影響力奪取
[46 / 400] ―― 《源泉》鋭い眼光
[3 / 300] ―― 《渡し舟》蝶のように舞い



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


ノウレット
「呼ばれなくても出てきちゃう☆ノウレッ――」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 

 

 


ノウレット
「・・・・・・・・・」


 


ノウレット
「え、誰もいない!
 ・・・・・何か落ちてます。・・・・・・・・・紙切れ?」


 

紙切れ
そうです、紙切れですよぉー。初めまして。


 


ノウレット
「・・・えっとぉ・・・・・」


 

 

 



《 サボってみます。   案内役一同 》


 

 

 


ノウレット
「・・・・・・・・・・・・」


 

 

 


ノウレット
「えええぇぇぇぇ・・・・・・・・・」


 

 

 

チャットが閉じられる――















TeamNo.1619
ENo.1619
カゲ
TeamNo.520
ENo.520
チャコール




211 521









ENo.520
私立探偵・鍛炭 灰郎
※エンジョイ勢
※ロール>>>戦闘
※森羅万象一切合切を許せる人向け

鍛炭 灰郎(カスミ ハイロウ)

職業:探偵
性別:男
身長:185センチ
体重:75キロ
年齢:「37…38、いや、36だったような…」

カスミ駅前の古びたビルに事務所を構える私立探偵。
怠惰で無気力、常にタバコを喫する胡乱な男。
依頼を遂行する能力だけは高く、基本的にどんな依頼でも安価で請け負う。
その代わり、依頼者の「秘密」を報酬として要求する。
30 / 30
5 PS
チナミ
B-4
行動順9【日和】AT・AG・HL↓
24193
300







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術50身体/武器/物理
制約5拘束/罠/リスク
具現5創造/召喚
解析50精確/対策/装置
付加10装備品への素材の付加に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
バリツパンチ
(ブレイク)
5050敵:攻撃
追及
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
三段論法
(クイック)
5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
名推理
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決1ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
プリディクション50120味列:AG増(3T)
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
決1フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
チャージ50100敵:4連鎖撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
フェイタルポイント5080敵:精確痛撃
イレイザー50100敵傷:攻撃
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
決2ハードブレイク51120敵:攻撃
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
ブレイクスルー50140自:貫撃LV増
決1フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
コンシアンス50200味:精神変調耐性増+強化ターン効果を延長
ジェネラル50270敵:5連鎖撃&名前に「撃」を含む付加効果のLV減
マーシャルアーツ50330自:DX増+名前に「撃」を含む付加効果のLV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
潜入
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
応酬540【被攻撃命中後】対:精確攻撃
怪力乱神550【戦闘開始時】自:武術LVが高いほど無属性攻撃が強化
心機掌握550【戦闘開始時】自:敵がスキルキャンセルされるたびに、AT・DF・DX・AG・HL・LK増
最大EP[25]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ほっと一息
(ヒール)
050味傷:HP増
デアデビル
(デアデビル)
060自:HP減+敵傷4:痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / ????