

| 「透、手加減はしないぞ』 |
| 透 「フッ……会得したようだな…」 |
| 透 「我が生涯を賭けて極めし、門外不出の秘術…… わしはこの技を『イドゥン』と呼んでおる」 |
| 透 「認めたくはないが、そなたに教えることはもう何もない。 これより先はそなたのものだ……みごと使いこなしてみせるがよい…」 |
| 透 「ククク、わしも老いたものよな……」 |
| 透 「…………」 |
| 透 「ていうか念ちゃんじゃんさーーーーーー!!」 |
| 透 「私私、私だよ!!!!」 |
| 透 「あなたの街のグレイゴースト、鮎喰透です!!」 |
| 透 「てなわけで、さっそく試してみる?」 |
| 透 「お手合わせだよお手合わせ!!」 |
| 透 「そうそう、あんまり痛くしないでくれると嬉しいです! ムリそうな時は降参するから、そういうことでよろしくね!!」 |


| 「燃えろ、我が太陽』 |

| 「動くと痛いぞ』 |

| ネンのカード発動! |
| 「動くと痛いぞ』 |


| 「これに耐えきれるか?』 |
| 透のカード発動! |
| ネンのカード発動! |
| 『私は、まだ迷っているのか……?」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 2 5 0 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 5 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| 透 「うんっ、お疲れさま!」 |
| 透 「念ちゃんてば超つよつよじゃんさーーーー!!」 |
| 透 「ところで、ひとつ聞いていい?」 |
| 透 「私ね、しらくちゃんのこと探してて……探し続けて、旅をしてきたの」 |
| 透 「私たち、二人で一緒に住んでるのは知ってるよね? 実は……っていうか、けっこう前からお付き合いをしててさ」 |
| 透 「私のこと、ずっと待っててくれてるの。約束したんだ。 あの子の事情も少しは知ってるつもりだよ。それで……」 |
| 透 「――――――――」 |
| 透 「さっき見せてくれた鯨の骨―――」 |
| 透 「しらくちゃんと、何か関係あったりする?」 |
