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ソーラー 「さて、と。また練習戦か。 いい加減…… 影響力が欲しいもんなんだが」 |
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ソーラー 「……まあいい。練習は練習だしな。 気兼ねなく、かからせてもらうぜッ!」 |

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クロウ 「見逃しちゃくれんか?ダメか?ダメだよなァ……。」 |
マゼンタ色の棘が突き出し、分かれ、青年の腕を切り開く。 |
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傭兵 「さて、貴様らはどれほどの力を持っている」 |

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玲子 「ボクもお肉食べたい! 一緒だね!」 |
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玲子 「(玲子の右腕を突き破るようにして、骨製の大鎌が生える…)」 |
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玲子 「(玲子の左掌を貫いて、槍のように鋭い骨が生える…)」 |
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玲子 「(玲子の心の中で悪獣が唸りを上げた…)」 |
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玲子 「(玲子の全身を、硬質の皮膚が覆った…)」 |
体内の泡立つ音が漏れ出す。 |


| 棗 「そ■、やめて」 |
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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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レーコ 「まあいいわ。行くわよ」 |
| 棗 「よけな█、でね。 ……いじめ█い、わ█じゃ、ない、█だよ」 |

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傭兵 「殲滅せよ」 |
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クロウ 「させるかよッ!!」 |
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傭兵 「どれほどのものか」 |
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ソーラー 「プリディクションなどさせるものか・・・」 |
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玲子 「よーし、行くよー!!」 |
| 棗 「よけな█、でね。 ……いじめ█い、わ█じゃ、ない、█だよ」 |
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玲子 「あっぶない!」 |

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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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レーコ 「避けないでね。面倒だから」 |
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玲子 「まだまだ行くよ!!」 |
| 棗 「つよ█の、いく、ね」 |
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ソーラー 「くらえッ!」 |

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傭兵 「未確認飛行物体より追加支援を確認」 |
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傭兵 「どれほどのものか」 |
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レーコ 「(全身から異形を展開し、歪な獣と化して突撃してきた!)」 |
| 棗 「つよ█の、いく、ね」 |
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玲子 「(危険感知で察知したらしく、余裕を持って回避する)」 |


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玲子 「ありがとー!」 |
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玲子 「(全身に鋭い棘を生やしながら突進する!)」 |
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玲子 「まだまだ行くよ!!」 |
| 棗 「がんば、█ま、しょう」 |


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レーコ 「(敵に突き刺した骨の槍が脈動し、何かを啜り取る)」 |
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玲子 「ちょっと休むね…」 |
| 棗 「はやく、█わらせ、█い……」 |
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ソーラー 「当たれッ!」 |

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玲子 「(勢いをつけて大鎌を振るう!)」 |
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レーコ 「避けないでね。面倒だから」 |
| 棗 「おか■し」 |
| 棗のカード発動! |
| 敵陣へ躍り込む黒い影。 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |
| 棗 かくん、と会釈するように頭を下げた。 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |
| 棗 かくん、と会釈するように頭を下げた。 |


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レーコ 「さあ、どこまで耐えられるかしら?」 |
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玲子 「まだまだ行くよ!!」 |
| 棗 「はやく、█わらせ、█い……」 |
| 棗 かくん、と会釈するように頭を下げた。 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |


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玲子 「ありがとー!」 |
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玲子 「(勢いをつけて大鎌を振るう!)」 |
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ソーラー 「よけるなよッ!」 |
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ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |
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ソーラー 「ッ! かわした!?」 |

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玲子 「(発条の足を使って縦横無尽に動き回るせいで、狙いがつけ辛い!)」 |
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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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レーコ 「(全身から異形を展開し、歪な獣と化して突撃してきた!)」 |
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玲子 「ごめん、ハズれちゃった!」 |
| 棗 「つよ█の、いく、ね」 |

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玲子 「(頭上から飛び掛かり、大鎌を振り下ろした!)」 |
| 棗 「はやく、█わらせ、█い……」 |
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ソーラー 「踏み込むッ!」 |


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玲子 「ありがとー!」 |
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玲子 「(肉薄すると同時に、全身から高熱の棘を生やした)」 |
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玲子 「いっくよー!!」 |

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クロウ 「まだまだ、これからが本気だぜェッ!」 |
| クロウのカード発動! |
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緑帽子 「こちら髪の毛を逆立てる下敷き」 |
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玲子 「(勢いをつけて大鎌を振るう!)」 |
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ヘイル 「(頑張ってくださいね…)」 |
| 玲子のカード発動! |
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玲子 「レーコが傷を癒しなさいって…」 |
| 棗 「つよ█の、いく、ね」 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |


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玲子 「(発条の足を使って縦横無尽に動き回るせいで、狙いがつけ辛い!)」 |
| シルバーキャットのカード発動! |
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まかちゃん 「ねぇ、梅雨幾何学って知ってる? 素粒子理論、多世界解釈……それから次元置換説を使って18次元宇宙論を提唱する学問よ」 |
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まかちゃん 「なんで突然そんな話をって? ……それは、これからやることに似ているから」 |
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まかちゃん 「とある少女は、世界線の違う男の子に恋をした。 その男の子にもう一度会いたいと伝えるために、メールを送ることにしたの。 声は届かない、でも電気信号なら……そう考えたのね。あまりに運任せ」 |
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まかちゃん 「彼女と彼の世界同士が最も近づく2年間ずっと、1時間あたり141通のメールを送ったそうよ。だから、2473704通」 |
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まかちゃん 「世界線を超えられたメールは99通。全部文字化けだらけだったそうよ。 でも、それを受け取った彼はデータを修復して……世界線を乗り越えて彼女に会いに行く決心をしたんだって」 |
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まかちゃん 「アンジニティの人たちも、がんばれば世界の壁を超えられるのかな」 |
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玲子 「いっくよー!!」 |
| 棗 「つよ█の、いく、ね」 |
| ソーラーのカード発動! |


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ソーラー 「危ねえ、なッ……!」 |
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玲子 「ボク、頑張るからね!!」 |
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玲子 「(頭上から飛び掛かり、大鎌を振り下ろした!)」 |
マゼンタの泥が霧のように広がって味方を包んでいく。 |
| 棗 「■けない、で、ね」 |
| 棗のカード発動! |
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ソーラー 「当たれッ!」 |
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玲子 「あっぶない!」 |
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ソーラー 「ッ! かわした!?」 |
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ソーラー 「くらえッ!」 |
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ソーラー 「ッ! かわした!?」 |

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レーコ 「(敵に突き刺した骨の槍が脈動し、何かを啜り取る)」 |
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玲子 「ちょっと休むね…」 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |


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玲子 「あっぶない!」 |
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玲子 「ボク、頑張るからね!!」 |
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玲子 「(全身に鋭い棘を生やしながら突進する!)」 |
| 棗 「ひど█、█と、したく█い、けど」 |
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ソーラー 「よけるなよッ!」 |
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ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |

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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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レーコ 「玲子、ご飯にしましょう」 |
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玲子 「レーコが傷を癒しなさいって…」 |
| 棗 「ひど█、█と、したく█い、けど」 |
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玲子 「(危険感知で察知したらしく、余裕を持って回避する)」 |
| 棗 「よ■ない、で」 |


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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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玲子 「(頭上から飛び掛かり、大鎌を振り下ろした!)」 |
毒液が対象を狙って素早く伸びた。 |
| 棗 かくん、と会釈するように頭を下げた。 |
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ソーラー 「くらえッ!」 |

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玲子 「(危険感知で察知したらしく、余裕を持って回避する)」 |
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玲子 「燃えちゃえ!」 |
| 棗 「ひど█、█と、したく█い、けど」 |
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玲子 「あっぶない!」 |
| 棗 「よ■ない、で」 |
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ソーラー 「くらえッ!」 |

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玲子 「(勢いをつけて大鎌を振るう!)」 |


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玲子 「いっくよー!!」 |
| ソーラーのカード発動! |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |
| 棗 「ひど█、█と、したく█い、けど」 |
毒液が対象を狙って素早く伸びた。 |
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ソーラー 「よけるなよッ!」 |

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玲子 「あっぶない!」 |
| 棗 「……」 |
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玲子 「これで元気になったよ!!」 |
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玲子 「(全身に鋭い棘を生やしながら突進する!)」 |
| 棗 「ひど█、█と、したく█い、けど」 |
| 棗 「…ごめ■ね」 |
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ソーラー 「くらえッ!」 |
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玲子 「(発条の足を使って縦横無尽に動き回るせいで、狙いがつけ辛い!)」 |
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ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |
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傭兵 「下がっておけ」 |
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玲子 「危ないよ! 下がって下がって!!」 |


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玲子 「(巨大な骨製の大槌を構えながら突進した!)」 |
| 棗 「……」 |
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玲子 「ごめん、ハズれちゃった!」 |

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クロウ 「まだまだ、これからが本気だぜェッ!」 |
| クロウのカード発動! |
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緑帽子 「こちら髪の毛を逆立てる下敷き」 |
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玲子 「(頭上から飛び掛かり、大鎌を振り下ろした!)」 |
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ソーラー 「おわっ、とと!」 |
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玲子 「これだと避けられちゃうか…」 |
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ヘイル 「(では、ちょっとした呪い(ギフト)でも)」 |
| 玲子のカード発動! |
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玲子 「(骨の槍を構えながら突撃してきた!)」 |
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玲子 「まだまだ行くよ!!」 |
| 棗 「はやく、█わらせ、█い……」 |
| 棗 「あり■、■、う…ござ……■ま、す」 |


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レーコ 「(敵に突き刺した骨の槍が脈動し、何かを啜り取る)」 |
![]() |
玲子 「レーコが傷を癒しなさいって…」 |
![]() |
ソーラー 「踏み込むッ!」 |
| ソーラーのカード発動! |
![]() |
ソーラー 「ッ! かわした!?」 |

![]() |
玲子 「ありがとー!」 |
| シルバーキャットのカード発動! |
![]() |
まかちゃん 「ねぇ、梅雨幾何学って知ってる? 素粒子理論、多世界解釈……それから次元置換説を使って18次元宇宙論を提唱する学問よ」 |
![]() |
まかちゃん 「なんで突然そんな話をって? ……それは、これからやることに似ているから」 |
![]() |
まかちゃん 「とある少女は、世界線の違う男の子に恋をした。 その男の子にもう一度会いたいと伝えるために、メールを送ることにしたの。 声は届かない、でも電気信号なら……そう考えたのね。あまりに運任せ」 |
![]() |
まかちゃん 「彼女と彼の世界同士が最も近づく2年間ずっと、1時間あたり141通のメールを送ったそうよ。だから、2473704通」 |
![]() |
まかちゃん 「世界線を超えられたメールは99通。全部文字化けだらけだったそうよ。 でも、それを受け取った彼はデータを修復して……世界線を乗り越えて彼女に会いに行く決心をしたんだって」 |
![]() |
まかちゃん 「アンジニティの人たちも、がんばれば世界の壁を超えられるのかな」 |
![]() |
玲子 「素早くだね! こう?」 |
| 棗 「……」 |
![]() |
玲子 「これだと避けられちゃうか…」 |
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ヘイル 「(頑張ってくださいね…)」 |
| 玲子のカード発動! |
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玲子 「レーコが傷を癒しなさいって…」 |
| 棗 「はやく、█わらせ、█い……」 |
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ソーラー 「よけるなよッ!」 |
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ソーラー 「くッ…… 次は当てる!」 |
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ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |


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玲子 「(骨の槍を構えながら突撃してきた!)」 |
毒液が対象を狙って素早く伸びた。 |
| 棗 「■けない、で、ね」 |
| 棗のカード発動! |
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ソーラー 「よけるなよッ!」 |
![]() |
玲子 「(発条の足を使って縦横無尽に動き回るせいで、狙いがつけ辛い!)」 |
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ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |
![]() |
ソーラー 「当たらねえ…… ッ」 |

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玲子 「(勢いをつけて大鎌を振るう!)」 |
| 棗 「よけな█、でね。 ……いじめ█い、わ█じゃ、ない、█だよ」 |
合間にマゼンタの泥が鋭く噴射される。 |
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ソーラー 「当たれッ!」 |
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玲子 「あっぶない!」 |
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ソーラー 「くッ…… 次は当てる!」 |

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レーコ 「はい。召しあがれ」 |
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玲子 「うー。レーコ、まだ動いちゃダメ?」 |
| 棗 かくん、と会釈するように頭を下げた。 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 1 0 0 5 |
1 2 0 1 3 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 0 1 1 2 4 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ソーラー 「エナジー棒たべちゃお~」 |
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クロウ 「はあ~~~しんど!しんっっどいわ、やめやめ!」 |
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傭兵 「そこまでだ」 |
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玲子 「いっぱい動けてたのしかった!」 |
