［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「修吾～、お金あげるから購買のパン買ってきてくれよ～」

「……自分で行けよ。宅配代わりにするんじゃない」

「おつりは手間賃としてあげるから」

「足りてないぞ」

イバラシティでの他愛ない会話の記憶。

この友人は悪い奴ではないのだが独特な思考回路を有しており、
たまに話をすれば呆れることもあればなるほどと気付かされることもある。
呆れることの方が大半だったが。　……悪い奴ではない。

「く～、ボクもキミみたいな異能があればな～。修吾～その異能くれよ～」

「やらんぞ」

「他人の異能を使える異能でもあれば良いんだけど……。ん？いやでも……ちょっと待って？」

「『他人の異能を使える』異能って、そもそも認知できるの？」

「は？」



「いや、ほら、コピー異能と便宜上名付けよう。例えばキミの子供がコピー異能を持ってるとするでしょ？」

「前提がいきなりぶっ飛んでないか？」

「そうなればそのコピー異能で真っ先に習得するのは何の異能か？
　もちろん長く時間を共にするであろうキミの異能に他ならない。
　実際キミの《三歩歩クト百歩進ム》は便利だしね」

「前提となる相手方が考慮されてなくないか？」

「仮定モデルにそういうケチつけるのは感心せんなぁ。
　で、そのコピー異能の初お披露目によって発現された《三歩歩クト百歩進ム》を見た時に当人と周りはどう思う？」

「どうって……似た異能を持ったなとしか」

「そう、そう思うだけ！
　特に同じ家系なら同じ系統の異能を持ちやすいっていうしさ、そうなったらコピー異能という事実すら見えなくなるんじゃないかな！？
　完コピならまだしも再現性が低ければもう区別がつかない！」

「…………」

「代を重ねても同じ、《三歩歩クト百歩進ム》を持ったと思い込んだコピー異能の子が将来遺伝されても、同じ理屈でコピー異能に気付くことは無い。
　それでもなおコピー異能を認知できる人は何か特別な理由が――



　いや、違うな」

「あ？」

「いやほら、子供が最初に喋る言葉ってテレビに出てるヒーローの名前だって俗説があるし、そうなれば最初に発現する異能もそのヒーローのものになるはずでしょ。
　そうなったら流石にコピー異能って分かるよね。なーんだ、つまんないの～」

「途中から真面目に聞いてた俺が馬鹿だった……」

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特に何もしませんでした。

守護者の姿が消え去った――

　

　

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。

にわとり(353) から 50 PS 受け取りました。
すごい木材（400 PS）を購入しました。

幻術LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
使役LV を 2 UP！（LV0⇒2、-2CP）
付加LV を 7 UP！（LV80⇒87、-7CP）

コウ(1099) により ItemNo.10 蒼小石 に ItemNo.25 蒼小石 を合成してもらい、青い塊 に変化させました！
　⇒ 青い塊／素材：強さ25／［武器］回復20(LV30)［防具］充填20(LV40)［装飾］列撃20(LV40)

にわとり(353) の持つ ItemNo.21 そこそこ不思議な装飾 に ItemNo.24 すごい石材 を付加しました！
コウ(1099) の持つ ItemNo.23 仕込み刀 に ItemNo.25 すごい石材 を付加しました！

クオウ(1148) とカードを交換しました！

断骨 （デスペラート）


プチメテオカード を研究しました！（深度1⇒2）
イディオータ を研究しました！（深度1⇒2）
五月雨 を研究しました！（深度1⇒2）

ディバインランス を習得！
サモン：ウィスプ を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

志駁(493) は 翠小石 を入手！
志駁(493) は ぬめぬめ を入手！

次元タクシーに乗り カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》 に転送されました！


カミセイ区 T-13（道路）に移動！（体調30⇒29）
ウシ区 A-13（道路）に移動！（体調29⇒28）
ウシ区 B-13（道路）に移動！（体調28⇒27）
ウシ区 C-13（道路）に移動！（体調27⇒26）
ウシ区 D-13（道路）に移動！（体調26⇒25）

採集はできませんでした。
　　 - 志駁(493) の選択は チナミ区 H-16：チェックポイント《瓦礫の山》（ベースキャンプ外のため無効）

MISSION - 未発生：
　　 - 志駁(493) の選択は カミセイ区 S-13：チェックポイント《鰻屋》（ベースキャンプ外のため無効）

［844 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［412 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［464 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［156 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［340 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［237 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［160 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［97 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和
［41 / 500］ ―― 《堤防》顕著な変化
［17 / 400］ ―― 《駅舎》追尾撃破



　

　

　

　　　ぽつ･･･

　

　

　

　　　　　　　　　ぽつ･･･

　

　

　



　




　

　

　

　　　　　　サァ･･･――

　

　

　

雨が降る。

　

　

　

　

　

　




よく見ると雨は赤黒く、やや重い。

　




急いで雨宿り先を探す白南海。

　

　

しかし服は色付かず、雨は物に当たると同時に赤い煙となり消える。

地面にも雨は溜まらず、赤い薄煙がゆらゆらと舞っている。

　

　




　

　

　

チャットが閉じられる――