
陸海空イバラ征服するなんて
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立ちはだかるもの
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ハザマの荒野に佇む奇怪な美術品が、 来たる戦いの匂いを感じて動き出した……。 |

「ぐるるるる……」 |
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守護者《OCTOPUS》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

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守護者《OCTOPUS》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

| ――侵略の時は来た。 畏れを忘れた世界よ、光に呆けた眼を開くがいい。 |

人ならざるもの、異形なるもの。封じ込まれていたその爪が、屠るべき獲物を求めている。 |
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それは生まれついての海妖。海で生まれ、海で朽ちる定めの魔。 |
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タウラシアス 「おい…なんかまた磯臭ぇの出てきたぞ…お前の仲間だろ…」 |

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タウラシアス 「さあ俺に傷を付けてみろ!」 |



大きく開いた顎ががちりと噛み合わされる。 |

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タウラシアス 「まずはコイツも下ごしらえといこうか」 |

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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |

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絶える風。船足を止める、凪の海。 |
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少しの忌避感、僅かな不安。 |
ほんの小さな禁忌が魚礁となり、寄り集まった噂が怪異の形をつくる。 |

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タウラシアス 「めんどくせぇ…ブツ切りでいいな?」 |

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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |

獲物を睨み据えたまま、がりりと蹄で地面を掻く。 |

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タウラシアス 「バカみてぇに並びやがって…」 |

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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |


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タウラシアス 「立っていられるか?」 |

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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |



力任せに瓦礫を叩き割り、相手の視界を塞ぐように鋭い破片を跳ね飛ばす。 |

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タウラシアス 「足元気を付けな!脚ごとなくなるぜ?」 |



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タウラシアス 「ハハハハハ!」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |

力任せに瓦礫を叩き割り、相手の視界を塞ぐように鋭い破片を跳ね飛ばす。 |

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タウラシアス 「バカみてぇに並びやがって…」 |

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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |

力任せに瓦礫を叩き割り、相手の視界を塞ぐように鋭い破片を跳ね飛ばす。 |

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タウラシアス 「バカみてぇに並びやがって…」 |


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タウラシアス 「こっちから行くぜ!」 |
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タウラシアス 「テメェの目は飾りか?」 |

力任せに瓦礫を叩き割り、相手の視界を塞ぐように鋭い破片を跳ね飛ばす。 |

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タウラシアス 「フェアにやろうぜ?」 |

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タウラシアス 「おいおいおい、これで終わりか?」 |
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タウラシアス 「逃げるなよ?」 |
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タウラシアス 「逃げるなよ?」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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タウラシアス 「テメェの目は飾りか?」 |
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タウラシアス 「おいおい、避けてもいねぇのに外すなよ?」 |



力任せに瓦礫を叩き割り、相手の視界を塞ぐように鋭い破片を跳ね飛ばす。 |

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タウラシアス 「殴り返して来いよ、その方が燃えてくる」 |

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タウラシアス 「おいおい、避けてもいねぇのに外すなよ?」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |


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タウラシアス 「こっちから行くぜ!」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |

それは海から来たる、引きずり込む魔。 |

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タウラシアス 「殴り返して来いよ、その方が燃えてくる」 |

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タウラシアス 「テメェの目は飾りか?」 |
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タウラシアス 「おいおい、避けてもいねぇのに外すなよ?」 |
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タウラシアス 「おいおい、避けてもいねぇのに外すなよ?」 |
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守護者《OCTOPUS》 「・・・・・・・・・」 |
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0 2 0 2 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 2 0 2 |
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タウラシアス 「こんなもんか?脆い連中だな」 |

「最初からおとなしく道を開けておくんだったな」 |
