［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「ホホー、こりゃひどい！眼球が真っ白になっておるな」

「……おじさん、痛い」

「おお、すまんすまん！しかし石をぶつけられて失明とはな。異能で治せんかったんか？」

「治そうとしたけど、駄目。すぐ疲れて出せなくなっちゃった。私の弱いから」

「難儀じゃのう……悪ガキ共の仕業じゃろ。大人には言わんかったのか？」

「言っても無理だよ。あの子の異能すごく強いから、みんなから重宝されてるし……私が悪者扱いされて終わるだけ」

「……ま、そうだろうの」




「おじさん。私……なんで生まれてきたのかな？」

「何？」

「異能も全然使えないし、力も女だから弱いし、他に特別な才能も無い。みんなから役立たずだって言われる」

「みんな自分にできることをしてるのに、私にはなんにもできない」

「私……なんで生きてるんだろう？」






「フム……年寄の戯言と思って聞き流して構わんが」

「わしが思うに、生まれてきたことに理由なんぞいらんさ」

「皆自分が思うように生き、思うように行動する。それが結果的に人の役に立つ」

「それだけよ。役に立たんからといって、生きてちゃいかん理由にはならん」

「ワシを見ろ！もう足腰さえまともに立たんというのに、この年まで元気に生きておるではないか」

「……そうだけど」

「それに、じゃ」



「生きていれば……生きているだけで、隣にいるだけでだけで誰かの支えとなることがある」

「お前さんにも、いつかその時が来る、必ずな」







しばらくして、おじさんは寿命で息を引き取った
死ぬ直前まで、おじさんはこちらに笑いかけていた

何もできないおじさんが一団に残されていたのは、、昔戦いで矢面に立って、たくさんの敵を倒した功績からだったそうだ


ほら、やっぱり

役に立たなきゃ、生きてちゃいけないんじゃないか

ENo.801 セオリ とのやりとり

ItemNo.17 たけのこご飯 を食べました！
　体調が 1 回復！（17⇒18）
　今回の全戦闘において 貫撃10 器用10 深手20 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

守護者の姿が消え去った――

　

　

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。

領域LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
付加LV を 2 UP！（LV40⇒42、-2CP）
料理LV を 3 UP！（LV37⇒40、-3CP）

ItemNo.11 不思議な食材 から料理『ケバブ』をつくりました！
　⇒ ケバブ／料理：強さ50／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10


越掛千世(53) とカードを交換しました！

->[ｎ．仲間を呼ぶ] （クリエイト：モンスター）


クリエイト：モンスター を研究しました！（深度1⇒2）
ワンオンキル を研究しました！（深度0⇒1）
アルヒェ を研究しました！（深度0⇒1）

リフレクション を習得！
ヘイルカード を習得！
デッドライン を習得！
プロテクション を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ネン(1286) は ムスカリ を入手！
ネン(1286) は 剛毛 を入手！
ネン(1286) は 毒牙 を入手！

カミセイ区 K-5（草原）に移動！（体調18⇒17）
カミセイ区 L-5（森林）に移動！（体調17⇒16）
カミセイ区 M-5（森林）に移動！（体調16⇒15）
カミセイ区 N-5（森林）に移動！（体調15⇒14）
カミセイ区 O-5（森林）に移動！（体調14⇒13）

MISSION!!
カミセイ区 N-6：カミセイ大公園 が発生！
　　 - ネン(1286) が経由した カミセイ区 N-6：カミセイ大公園

［845 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［409 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［460 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［150 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型
［311 / 500］ ―― 《大通り》より堅固な戦型
［202 / 500］ ―― 《商店街》より安定な戦型
［149 / 500］ ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
［68 / 500］ ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　




　





不機嫌そうな表情。

　











首を傾げる白南海。

　





ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

　

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

　









眼鏡をクイッと少し押し上げる。






咄嗟に腕を組み、身構える。

　







そう言ってチャットから抜けるエディアン。

　




　

チャットが閉じられる――

公園･･･ のような場所。

枯れた芝生。涸れた噴水。

色褪せた遊具。

　

ギィ･･･ ギィ･････

　

何か、音がする。

　

ギィィィ･････

　





　

遊具が独りでに動き出す･･･！！