
TeamNo.394
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立ちはだかるもの
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「こな…いで…」 |
| 能面で顔を覆う。その表情はうかがい知れない。 |
| 手にした小刀の切っ先を顎下に宛がう。右の手で柄を叩くと、刃はするりと咥内に挿入され、切っ先は延髄に達した。 |
――――リン |

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レックス 「あまり戦闘はしたくはないのだが、引いてはくれないか?・・そうか、無理か。」 |
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U・D 「―――さて、では早速、UD理論の講義を始めさせてもらおうかの。」 |

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守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

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守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

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守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

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守護者《EEL》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |




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…魔女は怯えている。 |
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…魔女は戸惑っている。 |
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…魔女は悲しんでいる。 |


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魔女「うぁ…ぁ…」 |
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外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |

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転げ落ちた飴玉、いや、意思を持ったように飴玉が地面へと沈み込んだ。 それは何かを顕現させようとしている。 |
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…とぷんっ |
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…真っ黒な『影』は混ざりあう。 暗く、黒く、深淵のごとく。 |
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魔女はそれを視認しない、見ようともしない、ただ怯えている。 |
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やがて、『影』は湧き出るようにその姿を変えていく。 |
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それは人の形を取っていた、ピンク色の髪をなびかせる、息が荒い。 |
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ゆらり、虚ろに顔を上げる。 |
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それは、笑わない。 ただぎゅっと、キャンディケインを強く握った。 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 0 0 6 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 0 0 0 |
0 2 0 0 0 0 |
0 1 0 0 0 0 |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
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外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「…」 |
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だん、と強くキャンディケインを地面へと打ち付ける。 次の瞬間に、その場所はお菓子の家と化した。 まるで御伽噺の、魔女が住む家だ。 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 0 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 4 0 0 0 0 |
0 3 0 0 0 0 |
0 3 0 0 0 0 |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
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外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「…ッ!」 |
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歯をかみしめる。 次の瞬間にはむせ返るような甘い霧が広がっていた。 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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U・D 「相手の攻撃と同量、同力のちからをぶつけて相殺する、これぞUD理論に曰く、『同撃相殺』である。」 |
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「…ぅ」 |
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レックス 「死なせはしないとも。ああ、きっとだ。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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「ふーっ…ふーっ…」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 3 0 0 0 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 0 0 0 |
0 3 0 0 0 0 |
0 4 0 0 0 1 |
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まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
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「あああああ!」 |
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影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
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「…」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 1 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 0 0 1 |
0 4 0 0 0 0 |
0 5 0 0 0 1 |
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ふよふよと飴玉が浮かぶ。 飴玉は影へと吸収されていくだろう。 |
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「…ッ!」 |
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歯をかみしめる。 次の瞬間にはむせ返るような甘い霧が広がっていた。 |
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「…っ」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |
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「ふーっ…ふーっ…」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 2 0 1 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 0 0 0 |
0 1 0 0 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
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外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「…ッ!」 |
![]() |
歯をかみしめる。 次の瞬間にはむせ返るような甘い霧が広がっていた。 |
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「…っ」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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レックス 「脚を止めて貰うぞ」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 4 0 1 0 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 0 0 1 |
0 2 0 0 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
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まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
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「はっ…はっ…」 |
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「…ッ!」 |
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歯をかみしめる。 次の瞬間にはむせ返るような甘い霧が広がっていた。 |
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「…っ」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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「…ぅ」 |
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「…ぅ」 |
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「ふーっ…ふーっ…」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 2 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 2 |
0 4 0 0 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
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外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
![]() |
まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
![]() |
「はっ…はっ…」 |
![]() |
「…ッ!」 |
![]() |
歯をかみしめる。 次の瞬間にはむせ返るような甘い霧が広がっていた。 |
![]() |
「…っ」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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「…ぅ」 |
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「ふーっ…ふーっ…」 |
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「ふーっ…ふーっ…」 |
![]() |
「…ぅ」 |
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U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 3 0 4 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 0 3 |
0 5 0 0 0 2 |
0 1 0 0 0 0 |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
![]() |
「っ!」 『影』の一部が欠け、それは飴玉の弾丸となって敵へと襲い掛かる。 |
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「…っ」 |
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U・D 「おお、やるではないか。」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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レックス 「脚を止めて貰うぞ」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 3 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 0 3 |
0 1 0 0 0 0 |
0 2 0 0 0 0 |
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| |||||||||||||||||
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| ひと ふた み よ いつ む |
| なな や ここの たり |
| ふるべ ゆらゆら と ふるべ |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「あああああ!」 |
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影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
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「…っ」 |
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「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
![]() |
U・D 「おお、やるではないか。」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


![]() |
まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
![]() |
「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
![]() |
U・D 「おお、やるではないか。」 |
![]() |
「ふーっ…ふーっ…」 |


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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
![]() |
「っ!」 『影』の一部が欠け、それは飴玉の弾丸となって敵へと襲い掛かる。 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
レックス 「脚を止めて貰うぞ」 |
![]() |
レックス 「…上手く避けるな。」 |


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まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
![]() |
「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
U・D 「すまんの。歳を取ると、自前の元気だけでは中々、の。」 |

| ひと ふた み よ いつ む |
| なな や ここの たり |
| ふるべ ゆらゆら と ふるべ |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
![]() |
「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
![]() |
U・D 「おお、やるではないか。」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |


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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
![]() |
まるで怪物のような髪が、相手を拒絶するかのように暴れまわる。 |
![]() |
「はっ…はっ…」 |
![]() |
「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
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「…」 |
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U・D 「おお、やるではないか。」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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「…ぅ」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |



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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「っ!」 『影』の一部が欠け、それは飴玉の弾丸となって敵へと襲い掛かる。 |
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「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
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レックス 「脚を止めて貰うぞ」 |
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レックス 「…上手く避けるな。」 |
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「…ぅ」 |
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「…ぅ」 |


| ひと ふた み よ いつ む |
| なな や ここの たり |
| ふるべ ゆらゆら と ふるべ |
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魔女「うぁ…ぁ…」 |
![]() |
外敵から身を守るためにクリームの壁を張る。 さながら捕食者に恐怖する者のように。 |
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「あああああ!」 |
![]() |
影はありったけの力でビスケットの刃を叩きこむ。 |
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「…っ」 |
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U・D 「おお、やるではないか。」 |
![]() |
守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
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守護者《EEL》 「・・・・・・・・・」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 2 |
0 4 0 0 0 2 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||
| ![]() |
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| ||||||||||||||
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| ![]() |
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「…」 |
| ―― さんぜん せかいの からすを ころし |
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怪異は消失した。 |
| ――――…………ん |
| 瑠璃子 「……終わり…ましたか?」 |
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レックス 「何とかなったか。 皆、怪我を診よう。 此方へ。」 |
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U・D 「がはは!この世界の秘密を解き明かし、プレイヤーからマスターに成り上がるためには、こんなところで負けておられんのじゃい!がはは!」 |
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「はーっ…はーっ…」 |
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…『影』は少しの深呼吸の後、溶けだし、しばらくすると跡形もなくなってしまった。 |
