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レイ 「はいみんなー、準備してー」 |
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マリス 「はいはい、先に突っ走らないようにね」 |
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やれやれとため息をついた。 |

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ハザマの荒野に佇む奇怪な美術品が、 来たる戦いの匂いを感じて動き出した……。 |

「くくく……」 |
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レイ 「ん、準備しようか」 |
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マリス 「仕方ない、やるか」 |
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シルバ 「誰を呼ぶかはまだ決めてませんが」 |
| ――侵略の時は来た。 畏れを忘れた世界よ、光に呆けた眼を開くがいい。 |

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タウラシアス 「なんだ?お前ら、人間か? なんでこんな所にいるんだよハハハハ!遊ぼうぜ?」 |

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タウラシアス 「さあ俺に傷を付けてみろ!」 |



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レイ 「カサドル、ヘルプ!」 |
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サジタリテ 「おっとっと、それは封じさせてもらいますねぇ」 |

「くくく、やめておけ」 |
大きく開いた顎ががちりと噛み合わされる。 |
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レイ 「はいはい回避回避」 |
「鬼ごっこか? 楽しいなァ? くくくははははは!!」 |

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タウラシアス 「さーてどいつから磨り潰してやるかな?」 |


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レイ 「闇の祝福を与えてやろう・・・」 |
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レイ 「なんてね!」 |
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絶える風。船足を止める、凪の海。 |
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少しの忌避感、僅かな不安。 |
ほんの小さな禁忌が魚礁となり、寄り集まった噂が怪異の形をつくる。 |
| ――其は船を呑む魔の海域。 ひとたびそう知覚すれば、それはもうそこに『在る』。 |

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タウラシアス 「ハハハハハハ!」 |

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レイ 「ひょーいひょいっと」 |
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タクヤ 「えー?」 |

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レイ 「闇の祝福を与えてやろう・・・」 |
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レイ 「なんてね!」 |
雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |

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タウラシアス 「耐えられるか?」 |

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ヘル 「あやや、やばやばのやば~」 |
| レイのカード発動! |
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晴寺 悠吏 「おかえりなさい!ご飯にします?お風呂にします? それとも……僕?なんてね。」 |

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レイ 「ヒーリングぱわぁ~」 |
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タクヤ 「ふぅ…」 |
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レイ 「助かったよ!」 |

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レイ 「とやっ!」 |
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タウラシアス 「おいおい、避けてもいねぇのに外すなよ?」 |
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ディー 「え!?俺のイケメン力がそんなに嫌か!?」 |
雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |
| ――其は船を呑む魔の海域。 ひとたびそう知覚すれば、それはもうそこに『在る』。 |

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タウラシアス 「叩き潰してやるよ!」 |

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タウラシアス 「脆いなァ!」 |
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レイ 「助かったよ!」 |
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レイ 「助かったよ!」 |
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レイ 「ありがとー!」 |
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レイ 「助かったよ!」 |
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レイ 「ありがとー!」 |

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ヘル 「あやや、危ない危ない」 |
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レイ 「ヒーリングぱわぁ~」 |
「――潰れろ」 |
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レイ 「はいはい回避回避」 |
「鬼ごっこか? 楽しいなァ? くくくははははは!!」 |

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タウラシアス 「耐えられるか?」 |

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タウラシアス 「雑魚が!」 |
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タクヤ 「飛ばす!」 |
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レイ 「お肉~~~!!」 |
| レイのカード発動! |
「こんなでかい的に当てられないのか?」 |
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ディー 「え!?俺のイケメン力がそんなに嫌か!?」 |
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タウラシアス 「テメェの目は飾りか?」 |
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ディー 「え!?俺のイケメン力がそんなに嫌か!?」 |
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レイ 「おばぁーー!!無理ですねコレ!!!さよなら!!」 |
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ヘル 「えっ、レイどこ行くのー!!?」 |
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タクヤ 「やば…」 |

ナイフのような爪が、加速度をつけて振り下ろされる。 |

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タウラシアス 「立て、立て、立て!」 |

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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |

雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |

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タウラシアス 「立て、立て、立て!」 |

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タクヤ 「ふぅ…」 |

ナイフのような爪が、加速度をつけて振り下ろされる。 |

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タウラシアス 「ハハハハハ!」 |
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タクヤ 「飛ばす!」 |

雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |
ナイフのような爪が、加速度をつけて振り下ろされる。 |
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タクヤ 「…」 |
「鬼ごっこか? 楽しいなァ? くくくははははは!!」 |

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タウラシアス 「ハハハハハハ!」 |

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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「ふぅ…」 |
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タクヤ 「ふぅ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |


雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |

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タウラシアス 「どうした?足でも震えたか?」 |

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タクヤ 「…」 |
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タウラシアス 「逃げるなよ?」 |

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タウラシアス 「耐えられるか?」 |

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タウラシアス 「雑魚が!」 |
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タクヤ 「仕方ねぇんだよな」 |
「こんなでかい的に当てられないのか?」 |
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タクヤ 「今どんな感じ?嬉しい?」 |

雄叫びと共に、長い腕で前方を大きく薙ぎ払う。 |
「さあ、怯えた顔を見せてくれ」 |

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タウラシアス 「こっちから行くぜ!」 |
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タクヤ 「ふぅ…」 |
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タクヤ 「ふぅ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「こうでもしねーとやってらんねーよ…」 |
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タクヤ 「お先に失礼しまーすっ」 |
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1 1 0 1 0 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 1 0 4 |
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タウラシアス 「なんだよ、これで終わりか? ハハハ!手応えがねぇ!」 |

「……ちょっとくらい齧ってもいいか?」 |
