

| 燈大 「……あっちもきっと友達同士だろ。 あんま、いい気分しねーな。……ま、進むしかないんだけどさ」 |
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瞬 「早く終わらせないとトータの奴がうるさいのよ」 |
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雀部 「アンジニティ見分けんの難すぎひん? あいつら普通に人間やん…。」 |
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雀部 「アンジニティは全員アンジニティですって名札付けといてほしいなあ。」 |

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我孫子 「平常心…平常心…。二人ならなんとか…なるよな…?」 |

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それはまるで、植物の生長の早送り。 |
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芽生えた黄金はまたたく間に地面を覆い隠してゆく… |


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瞬 「つーわけでかかってきな、ってところ」 |


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我孫子 「僕だって…、やるときはやるんだっ…!!」 |
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雀部 「おれの人生史上一番運動してるわこれ…」 |
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雀部 「………ッッッッら!!!」 |
| 燈大 「バレヌブルーは格調ある青」 |
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燈大 「(ちかちかと、視界の隅が弾ける)」 |
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雀部 「あぶな~。」 |
| 燈大 「お上手で」 |

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我孫子 「僕だって…、やるときはやるんだっ…!!」 |
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雀部 「ほら、休んでる暇ないんちゃう?」 |
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瞬 「上見てみ」 |
| 燈大 「重ねて重ねて、色はそこになく」 |

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我孫子 「あぁ~っ!ごめんなさいごめんなさい!」 |
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雀部 「おれの人生史上一番運動してるわこれ…」 |
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雀部 「………ッッッッら!!!」 |
| 瞬のカード発動! |
| 燈大 「サンキュ」 |
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瞬 「だから、なんだよ」 |
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燈大 「――赤く塗れ!」 |



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我孫子 「あっ、当たれっ……!」 |
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瞬 「楽しいか?」 |
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我孫子 「今のズルじゃないか?!」 |
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雀部 「(やばい…体当たりくらいしかやることない…)」 |
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瞬 「だから、なんだよ」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |

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我孫子 「あぁもう、疲れてきたっ…!」 |
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雀部 「(やばい…体当たりくらいしかやることない…)」 |
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瞬 「楽しいか?」 |
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雀部 「も~そういうことする~~!」 |
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瞬 「楽しいか?」 |
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雀部 「次からそれナシにしいひん?」 |
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瞬 「ふっ」 |
| 燈大 「そこに温度なく」 |
| 雀部のカード発動! |

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我孫子 「ふふん、搦め手ってやつだ。」 |
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狐が死角からタックルしてきた! |
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瞬 「だから、なんだよ」 |
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ギアを入れる。 |
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雀部 「どうせ痛いんやろそれ。」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |
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我孫子 「よよよ余裕!」 |
| 燈大 「お上手で」 |

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我孫子 「おっと、こんなところに絆創膏が。」 |
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雀部 「世話焼けるくらいが丁度ええやろ?」 |
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瞬 「ふっ」 |
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我孫子 「よよよ余裕!」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
| 燈大 「新雪が塗りつぶす畦道」 |
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燈大 「(ちかちかと、視界の隅が弾ける)」 |
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雀部 「あぶな~。」 |
| 燈大 「お上手で」 |
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雀部 「気持ちは分かるで?」 |
| 燈大 「お上手で」 |
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我孫子 「あ、あ、当たらないからな!絶対!」 |

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我孫子 「あぁもう、疲れてきたっ…!」 |
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雀部 「こんなとこで縁起も何も関係ないやろ?」 |
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未来はある。 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |
| 我孫子のカード発動! |
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雀部 「え~優しいやん。ありがと~!」 |

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我孫子 「えーっとえーっと、上手くいくかな…。」 |
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我孫子 「あっ、当たれっ……!」 |
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狐が死角からタックルしてきた! |
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瞬 「だから、なんだよ」 |
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ギアを入れる。 |
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我孫子 「う、うわっ…!あぶなっ!」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
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我孫子 「あ、あ、当たらないからな!絶対!」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
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我孫子 「あ、あ、当たらないからな!絶対!」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
| 燈大 「11月の淡雪のような」 |
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燈大 「(ちかちかと、視界の隅が弾ける)」 |
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我孫子 「う、うわっ…!あぶなっ!」 |
| 燈大 「お上手で」 |
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我孫子 「あ、あ、当たらないからな!絶対!」 |
| 燈大 「お上手で」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |

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我孫子 「よーく狙えよ、イージスフィールド…展開!」 |

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雀部 「こんなとこで縁起も何も関係ないやろ?」 |
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瞬 「ふっ」 |
| 燈大 「淡い無機質な青」 |
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燈大 「(ちかちかと、視界の隅が弾ける)」 |
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我孫子 「よよよ余裕!」 |
| 我孫子のカード発動! |




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我孫子 「あぁもう、疲れてきたっ…!」 |
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雀部 「どっちが先に千切れるかな~?」 |
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雀部 「はいおれの勝ち。お疲れさん!」 |
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モノクロの写真。 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |
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我孫子 「う、うわっ…!あぶなっ!」 |
| 燈大 「お上手で」 |
| 瞬のカード発動! |
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《冒涜する天秤》 「来たれ、かはたれより――」 |
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雀部 「気持ちは分かるで?」 |
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瞬 「避けんなよ」 |
| 雀部のカード発動! |
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我孫子 「も、もっとやって…!」 |
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我孫子 「し、しんどっ…あと頼んだ…!」 |
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稲穂の波が大きく揺らぐ。 |
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瞬 「ぐええー」 |
| 燈大 「次の手だ」 |


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雀部 「(やばい…体当たりくらいしかやることない…)」 |
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雀部 「お役目ご苦労さん。」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |
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雀部 「どうせ痛いんやろそれ。」 |
| 燈大 「次の手だ」 |

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雀部 「どっちが先に千切れるかな~?」 |
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雀部 「はいおれの勝ち。お疲れさん!」 |
| 吊るされた男のカード発動! |
| 燈大 「延々とやるわけにもいかないしな」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |

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雀部 「じっとしとかな、どこ切るか分からへんで。」 |
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雀部 「もうやめといたら?しんどいだけやで。」 |
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狐が死角からタックルしてきた! |
| 燈大 「……手加減どうも」 |
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雀部 「も~そういうことする~~!」 |
| 雀部のカード発動! |
| ☆九郎神父のワンポイントアドバイス☆ 「短ぇの使えよ!!長いのとかゴリラ用だかんな!!重すぎて全然駄目だかんな!!」 |
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雀部 「惜しいなあ。もうちょいやったな。」 |
| 燈大 「お上手で」 |
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燈大 「(小石を投げる)」 |
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雀部 「惜しいなあ。もうちょいやったな。」 |
| 燈大 「お上手で」 |
| 吊るされた男のカード発動! |
| 燈大 「わりーな」 |
| 吊るされた男のカード発動! |
| 燈大 「延々とやるわけにもいかないしな」 |
| 燈大 「延々とやるわけにもいかないしな」 |
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――― ざ ば、 |
| 燈大 「あと任せた」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
2 1 0 2 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 0 0 3 1 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
