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サクヤ 「誰が相手でもただ、倒すだけ。ですよね? 子供を蛮地に送って心が痛むようなら、最初から戦わなきゃいいんですよ。 私には……普通の親がいるのでここで倒れるわけもいかないし、私、一生猫かぶりたいので??」 |
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レイジ 「目標を確認、対象の殲滅を開始する」 |
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リオ 「……まぁ、心配はしてないよ。怪我には気をつけて。」 |

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ハナ 「やっていこう」 |
| Re:AGE 「警告:このプログラムは認可されていません 」 |
| Re:AGE 「基幹システムへの深刻な障害が発生しています。 直ちに使用を停止してください 」 |
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レイジ 「頼む、姫さん……俺に力を貸してくれ!」 |
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氏神 「そう急くな…… 戯れの後でも、遅きに失することはあるまいて 」 |
| Re:AGE 「プリセット、ロード完了。殲滅形態に移行します 」 |
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レイジ 「バロール起動。ターゲットマトリクス、リンク完了。 標的捕捉……逃がしはしない!」 |
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サクヤ 「まずは準備運動から。で。子供なので少し時間をくださいね? 流石にいきなり攻撃して……きそうね。」 |
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サクヤ 「これで問題なさそうかな。……では……」 |
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サクヤ 「いや、忘れてたよ。これも使っておかないと。」 |


| Re:AGE 「緊急プロトコル起動 思考パターン最適化。機能限定解除 対象の殲滅を開始します 」 |
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レイジ 「軌道の連中が俺に仕掛けた保険だ……お前も俺も、もう後には戻れない」 |
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レイジ 「命果てるまで、死の舞踏(ダンス・マカブル)を踊ろうじゃないか!」 |
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レイジ 「対象の排除を確認……」 |
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サクヤ 「で、相手の急所を狙う所から始めてみよう。急所どこだかわからないけど。」 |
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リオ 「さて、少々やる気を出すとしようか。」 |
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リオ 「私だって当たりたくないのでね。」 |

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レイジ 「《矛盾補完・六連多重抜刀》 (リスペック・リボルバースラスト)!」 |
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全身全霊の叫びと共に、己の肉体をノイズに変換する。 《矛盾補完》によって展開された、六本の刀の鞘に搭載されたマイクロスラスターを、光の翼のように羽ばたかせ、残光と共に相手の視界から消滅した。 |
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相手の死角に出現したレイジは、疾走居合の勢いを乗せた斬撃を放ち、再度消滅する。 一閃に次ぐ一閃。 重なる剣閃は六芒星を描き、ノイズはそれぞれの頂点を刻む。 神威を纏いし紅蓮の刃が、破滅の赤雷と化して戦場に轟く。 最後の一本を抜き終えたレイジは、振り抜いた姿勢のまま残心を取った。 |
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レイジ 「対象の排除を確認……」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |
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サクヤ 「紅い紅い瑪瑙に勝利を刻もう――」 |
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サクヤ 「とりあえず、勝利といきましょう。」 |
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サクヤ 「インターセプト成功。張っておいたかいがあるってものだよね??」 |
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リオ 「良薬は何とやら、だ。」 |
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レイジ 「感謝する。手間をかけるな……」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |
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リオ 「加減してくれるのかい?それは結構。」 |
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リオ 「私だって当たりたくないのでね。」 |

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ハナ 「一つ」 |
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レイジ Re:Spec CHI-RETSU Imitation ......Complete 高度に機械化された一本の打刀を形成したレイジは、ロック解除のための認証を走らせる。 ダミーファイル実行 差分データ補完......完了 『地裂』生体認証システム検知 認証を実行......承認 ロックの解除を確認しました |
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「 抜刀 」 刹那、現実に真紅の虚空が拓く。 光速を凌駕する多重斬撃が、次元の境界を食い破り、必滅の審判として放たれる。 斬撃の反動に耐え切れるはずもなく、秘剣の模倣体は、レイジの掌にて崩れ落ちた。 |

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レイジ 「対象の排除を確認……」 |
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サクヤ 「これを必殺と言ってしまっては少し甘い。でも、一撃を決めるほかないよね?」 |
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リオ 「抱え落ちするわけにはいくまいさ。」 |
| リオのカード発動! |
| メイコ 「いい夢見れない?奇遇ー、ワタシも最近そうなんだよね! ま、でも、夜は眠らなきゃいけないなんて誰が決めたのさ。 騒がしーく歌って、踊って、騒いで、眠くなったらそれから考えりゃいいってもんよ。 ……ってなわけで、眠れぬ皆サマお手を拝借!今夜は盛り上がっていくよー!」 |
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リオ 「ちゃんとした治療だ、避けないでくれよ。」 |
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リオ 「もう少し。舞えそうか。」 |
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レイジ 「感謝する。手間をかけるな……」 |
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レイジ 「感謝する。手間をかけるな……」 |
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リオ 「私だって当たりたくないのでね。」 |
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リオ 「私だって当たりたくないのでね。」 |
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リオ 「加減してくれるのかい?それは結構。」 |

| Re:AGE 「ジェネレーター出力再調整 コンデンサへのエネルギーチャージを開始 」 |
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サクヤ 「豪炎の詩はお求めですか?ええ、燃え尽きるほどに暑い熱い真夏の詩を。」 |
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サクヤ 「宇宙開発かぁああああああ!!!」 |
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リオ 「さぁて、ちくっとするが。」 |
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サクヤ 「自分は可愛いので回復運も自分に寄ってくるんですね?わかります。ふふ。」 |
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リオ 「乎々。まだだ。」 |
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レイジ 「感謝する。手間をかけるな……」 |
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レイジ 「回避完了。大事ないな」 |



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ハナ 「一つ」 |
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レイジ 「滅するがいい……後には何も残りはしない!」 |
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サクヤ 「……あ、そうだ。これも使わないと。……そうそう。攻撃のための溜めみたいなものだと思って。」 |
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リオ 「すまない、氣が溜まるまで少し待ってほしい。」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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サクヤ 「……この世界の原理も中々に厄介だと思います。でも、どことて"故郷"ほど殺伐はしてないけどね」 |
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レイジ 「殲滅完了。この結果を次に生かすとしよう」 |
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リオ 「……ふむ。この程度か。」 |
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リオ 「怪我している者はこちらへ。早く手当てをしてしまおう。」 |
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ハナ 「終わった終わった」 |
