
緋色妖精光沙
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トレイターズ
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ユウ 「胸を借りるよ!」 |
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サクモ 「では訓練状況を開始する。……訓練だよな?正気度判定はいらないよな?」 |
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ミーシャ 「さぁて、一丁稼ぐとするにょろ。」 |
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チヨミ 「猛獣出没注意ってちゃんと看板たてといて欲しいよなぁ、ンモー」 |
| スシキ 「敵…… いや、同類か。 この世界での闘いに慣れるために手合わせというのも悪くはないか。 よろしく頼む。」 |

| シスター・ヴィー 「お手合わせ、願えるかしら」 |
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風花 「ちゃちゃっといこっかー」 |
| メイコ 「うふふ、今日の獲物さんみーっけ!ね、ワタシと遊ぼうよ!良かったらそのあとトモダチになってくれてもいいんだよー?ワタシ大歓迎しちゃう!」 |
| メイコ 「カモン・テバサキ!勝ったらリンゴ一玉あげるから頑張ってこーい!」 |
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ミーシャ 「攻撃的に行こう、」 |
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ミーシャ 「剛毅に健全で、」 |
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ミーシャ 「陰に潜む。」 |
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ユウ 「神経接続伝導率、最大解放。今日も頼りにしてるぞ、相棒」 |
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ユウ 「ついでに力を貸せよ、悪魔野郎」 |
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悪魔 「いいゼ、貸してやるヨ。オマエが正義を貫く限り、ナ」 |
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悪魔 「オマエの持つ再生能力を最大限に引き出してやル。言っておくが、寿命を縮める行為だからナ?」 |
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ユウ 「分かってるよ。でも、今やらなきゃいつやるんだって。だろ?」 |
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ユウ 「身体の底から、力が沸いてくる!おおおおおおおっ!」 |
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悪魔 「力に酔うなヨ?お前は、お前ダ」 |
| 右腕の包帯を無造作に掴み解く。その下からは明らかに人ではない赤黒い異形の腕が顔を覗かせる。 |




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0 1 0 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「気合と根性入れるっさ。」 |
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ユウ 「みんなは、俺が守る!」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
| スシキ 「小癪な……。」 |
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チヨミ 「なんだァでれすけ!?」 |
| スシキ 「小癪な……。」 |
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チヨミ 「次元断裂屋――っ!!」 |
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次元断裂屋 「まいど~」 |
| ナイフのロザリオの前で、手で十字を切る。 |



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0 0 0 0 0 0 |
0 1 1 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 2 0 |
0 1 1 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「みんなー、追い打ちかけるにょろ~ん。」 |
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ミーシャ 「そいつはやらせないっさ。」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
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ユウ 「な、なんか出たぁ!?」 |
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ミーシャ 「あちゃぁ、火薬量間違ったにょろ」 |
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サクモ 「この程度なら!」 |
| スシキ 「小癪な……。」 |
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チヨミ 「はいパチン! ……ん? ああ、パチン!」 |
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空から不定形の矢が降り注ぐ。 |



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0 0 0 0 0 0 |
1 1 2 1 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 0 0 0 3 0 |
0 1 2 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「さぁ、ガッツリ頼むっさ。」 |
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ミーシャ 「追い打ちも入れて、」 |
| メイコ 「だよ肉!」 |
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サクモ 「この程度なら!」 |
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ユウ 「このっ」 |
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サクモ 「この程度なら!」 |
| スシキ 「小癪な……。」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |


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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
| メイコ 「あらら?当てる気だったんだけどなぁ……まぁいっか!もっかい殴れるってことで!」 |
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サクモ 「踏み込みが甘い!」 |
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風花 「チッ、外したか……」 |
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ユウ 「おおおおっ!」 |
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ユウ 「悪いけど、通さないよ」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |


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ミーシャ 「毒でも食らうにょろ~ん。」 |
| メイコ 「うん、たまにはこういう捻りのない攻撃も必要だよね!でもこれで倒れないでよ?……ワタシ、まだまだ踊ってたいんだもん!」 |
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風花 「ていっ!」 |
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サクモ 「踏み込みが甘い!」 |
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風花 「チッ、外したか……」 |
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ドクンと心臓が強く跳ねる。 突如、体中の傷から血が噴き出し、肉体を赤く染めていく。 血は蠢きながら体を包み込み、攻撃的なフォルムの外骨格となって隈なく体を覆っう。 頭部を濡らした血は2本の角を生やした蛇の兜となり、顔全体を仮面が覆い隠した。 霧のように空中に飛び散った血は、集まってボロボロの赤いマントへ姿を変える。 義手を濡らした血は炎となって燃え上がり、炎は大蛇の姿となって大顎を開けていた。 |
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意識が一つになった感覚。 自分こそが悪魔だという感覚。 自分が自分でなくなっていく感覚が冷たい針のように胸に突き刺さる。 |
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ユウ 「──それでも、誰かを救えるなら……俺はっ!──」 |
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そこには赤い鎧兜を身に纏った、悪魔が立っていた。 |
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ユウ 「 正義、執行!」 |
| スシキのカード発動! |
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僕はどこにでもいるものなんだよ、びっくりした? |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
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チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
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焼肉屋 「まいど~」 |
| メイコ 「んっふふー、今日は調子がいいかも!キミにはワタシともっと遊んでもらうよ!」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
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クア 「きゅーん!」 |

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ミーシャ 「毒でも食らうにょろ~ん。」 |
| メイコ 「うん、たまにはこういう捻りのない攻撃も必要だよね!でもこれで倒れないでよ?……ワタシ、まだまだ踊ってたいんだもん!」 |
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チヨミ 「うわあああああああ」 |
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風花 「ていっ!」 |
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ユウ 「おおおおっ!」 |
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チヨミ 「こっちとしちゃさ、生息地なくなるまでやってもイイんだよね」 |
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チヨミ 「……、わかんないか! 浄化屋!」 |
| 風花のカード発動! |
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つむじ 「何だか軍手をすると入る気合が違うのよね、気合が」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |
| メイコ 「あー……気持ちいいー……そこ、もうちょい左……って、あれ?今ワタシ何やってた?」 |


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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| メイコ 「んっふふー、今日は調子がいいかも!キミにはワタシともっと遊んでもらうよ!」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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サクモ 「踏み込みが甘い!」 |
| メイコ 「あらら?当てる気だったんだけどなぁ……まぁいっか!もっかい殴れるってことで!」 |
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チヨミ 「三十六計逃がしてチョーダイ!」 |
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風花 「ていっ!」 |
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ユウ 「いっけぇぇっ!」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
| スシキ 「この時ばかりはこの悍ましい力が頼もしく思えるな」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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風花 「どこ狙ってるわけー?」 |
| メイコ 「んっふふー、今日は調子がいいかも!キミにはワタシともっと遊んでもらうよ!」 |
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クア 「きゅーん!」 |
| スシキのカード発動! |
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──健やかであれ。 |

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ミーシャ 「毒でも食らうにょろ~ん。」 |
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ミーシャ 「呪いの言葉を食らうにょろん。」 |
| メイコ 「んっふふー、今日は調子がいいかも!キミにはワタシともっと遊んでもらうよ!」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| メイコ 「うん、たまにはこういう捻りのない攻撃も必要だよね!でもこれで倒れないでよ?……ワタシ、まだまだ踊ってたいんだもん!」 |
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風花 「ていっ!」 |
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ユウ 「このっ」 |
| スシキ 「この時ばかりはこの悍ましい力が頼もしく思えるな」 |
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チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
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焼肉屋 「まいど~」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
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空から不定形の矢が降り注ぐ。 |
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チヨミ 「ヘイ、Sibara! カードの再生よろしくどうぞ!」 |
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Sibara 「...カードを再生します...」 |
| チヨミのカード発動! |



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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| メイコ 「うん、たまにはこういう捻りのない攻撃も必要だよね!でもこれで倒れないでよ?……ワタシ、まだまだ踊ってたいんだもん!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| メイコ 「あらら?当てる気だったんだけどなぁ……まぁいっか!もっかい殴れるってことで!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| メイコ 「あらら?当てる気だったんだけどなぁ……まぁいっか!もっかい殴れるってことで!」 |
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ユウ 「な、なんか出たぁ!?」 |
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ミーシャ 「あちゃぁ、火薬量間違ったにょろ」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
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ユウ 「祥雲さん、避けて!」 |
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サクモ 「……不要だ。倒してしまえばいいのだろう」 |
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ユウ 「この調子で!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「そこよ!」 |
| 2つの刃と鷲の嘴が同時に襲い掛かる! |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
| シスター・ヴィー 「外れたっ……」 |
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空から不定形の矢が降り注ぐ。 |
| サクモのカード発動! |
| メイコ 「こんな夢を見た。 何処かの道を迷いながら歩いていると、目の前に黒い着物の女が居て『助けてはくれまいか』と云う。 聞けば女は鬼灯の精で、赤子の魂を彼岸へ連れていくのが仕事らしい。 だがつい昨日、脚を怪我して動けなくなった。 其処で通りかかった私にそんな話をしたのだと云う。 捲り上げた裾の奥には、真っ赤に腫れ上がった脚。成程これでは動けまい。 取り敢えず良くなるまで一緒に居てやることにした。偶に負ぶって仕事を手伝ってやったりもした。 暫くして、女の脚から腫れが引いた。有難う御座います、そして御免なさいと女が云った。 次の日の夜、家へと帰った私が聞いたのは親戚の流産であった。 急いであの場所に向かったが鬼灯は影もなく。それであの時女が御免と云った理由を真に理解した。」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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風花 「いったー……。退散退散っと」 |
| メイコ 「げぇ……獲物だと思って見くびっちゃった。難しいなぁ、ココのヒトたち。……さて、いいよぅ?負けたんだし、煮るなり焼くなりしちゃっても!好きにしなよ、キミにはその権利があるんだし、さ?」 |
| スシキ 「ッ!後ろに隠れていろ!」 |
| シスター・ヴィー 「……下がって。無理はしないで」 |


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ミーシャ 「呪いの言葉を食らうにょろん。」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ユウ 「な、なんか出たぁ!?」 |
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ミーシャ 「あちゃぁ、火薬量間違ったにょろ」 |
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ユウ 「この調子で!」 |
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チヨミ 「殺菌消毒、キレイにしてあげちゃうからね」 |
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ユウ 「ありがとうございます」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「……感謝する。」 |
| スシキ 「っ! 見事。」 |
| シスター・ヴィー 「……下がって。無理はしないで」 |

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ミーシャ 「獰猛な一撃で、どーもにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ミーシャ 「追い打ちも入れて、」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ユウ 「そこだっ」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ミーシャ 「踏み込みが甘いにょろ、もっと良く相手を見るっさ」 |
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ユウ 「はいっ」 |
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チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「そこよ!」 |
| シスター・ヴィー 「……下がって。無理はしないで」 |

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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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ユウ 「な、なんか出たぁ!?」 |
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ミーシャ 「あちゃぁ、火薬量間違ったにょろ」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
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ユウ 「避けられたっ!?」 |
![]() |
ミーシャ 「これは改造案件にょろ」 |
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ユウ 「うぇぇぇっ!肉体改造ですか!?」 |
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ミーシャ 「義手の話っさ。あっはっはっはっは」 |
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チヨミ 「じゃまくさ! クスリ撒いちゃおっと」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、よ……!」 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
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空から不定形の矢が降り注ぐ。 |

![]() |
ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ユウ 「腹の底から湧き上がる、力を!」 |
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チヨミ 「じゃまくさ! クスリ撒いちゃおっと」 |
![]() |
サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、よ……!」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
![]() |
空から不定形の矢が降り注ぐ。 |


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ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「追い打ちも入れて、」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「凍えて眠れっさ。」 |
| ミーシャのカード発動! |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィーのカード発動! |
![]() |
――ある神殿の記憶。 冬至の時期に生まれた少年は、神子として育てられた。 神降ろしの依代となる儀式にて、神子は神たる月と契った。 月の荊に巻かれ、月の炎に焼かれた神子の精神は静かに壊れた。 神の力を求め領分を超えた神官達は、神子の手で祭壇の供物と化した。 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
ユウ 「貫けぇ!」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
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ユウ 「避けられたっ!?」 |
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ミーシャ 「これは改造案件にょろ」 |
![]() |
ユウ 「うぇぇぇっ!肉体改造ですか!?」 |
![]() |
ミーシャ 「義手の話っさ。あっはっはっはっは」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ユウ 「交わされたっ!」 |
| ユウのカード発動! |
![]() |
美味しく食べてね(戦闘中) |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ユウ 「やるな、次は当てるっ!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
![]() |
サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
ユウ 「ありがとうございます」 |
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クア 「おおぉーん!」 |
| シスター・ヴィーのカード発動! |
![]() |
プロダブりスト 「はいはいおめでたいの一発いっくぞ~~」 |


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ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ユウ 「祥雲さん、避けて!」 |
![]() |
サクモ 「……不要だ。倒してしまえばいいのだろう」 |
![]() |
チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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チヨミ 「Sibara! クールなカード流してちょうだいな!」 |
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Sibara 「...カードを再生します...」 |
| チヨミのカード発動! |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
| サクモのカード発動! |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
| シスター・ヴィー 「やあっ!」 |

![]() |
ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「追い打ちも入れて、」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ユウ 「腹の底から湧き上がる、力を!」 |
![]() |
チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
![]() |
焼肉屋 「まいど~」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
![]() |
チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |

![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ユウ 「あ、先生そっち行きましたよ」 |
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ミーシャ 「ちょいさっ」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ミーシャ 「脇が甘い!もっとコンパクトに無駄な動きを省かないとダメっさ」 |
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ユウ 「はいっ」 |
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ユウ 「腹の底から湧き上がる、力を!」 |
![]() |
チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
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焼肉屋 「まいど~」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「そこよ!」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |

![]() |
ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
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ミーシャ 「追い打ちも入れて、」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ユウ 「腹の底から湧き上がる、力を!」 |
![]() |
チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
チヨミ 「だぁから……ッ」 |
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ユウ 「ありがとうございます」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
| 無数の刃が飛び交う! |

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ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ユウ 「腹の底から湧き上がる、力を!」 |
![]() |
チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
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焼肉屋 「まいど~」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
![]() |
チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
| シスター・ヴィー 「諦めたら終わりだもの」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |
| シスター・ヴィー 「まだ、まだ」 |


![]() |
ミーシャ 「行くっさチャージにょろん。」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シスター・ヴィー 「其れでは届かないわ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
ユウ 「御砕流浸透掌底打!」 |
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ミーシャ 「踏み込みを鋭く、早く、大胆にするっさ!」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
![]() |
ユウ 「……はい」 |
| シスター・ヴィー 「まだまだ!」 |
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ミーシャ 「踏み込みが甘いにょろ、もっと良く相手を見るっさ」 |
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ユウ 「はいっ」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
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ミーシャ 「踏み込みが甘いにょろ、もっと良く相手を見るっさ」 |
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ユウ 「はいっ」 |
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チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
| シスター・ヴィー 「狙いは悪くないわ」 |
| 無数の刃が飛び交う! |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
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クア 「ぐるるる……」 |
| シスター・ヴィーのカード発動! |
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サクモ 「踏み込みが甘い!」 |
| シスター・ヴィー 「っ……」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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クア 「ぐるるる……」 |
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ミーシャ 「ほら、集中、集中。がんばるにょろ」 |
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サクモ 「すっかり師匠が板に付いたな」 |
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ミーシャ 「似合わないと思うんだがねぇ、ま、人生色々あるっさ」 |
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ユウ 「師匠、周り見て! 次きますから!」 |
| シスター・ヴィー 「外れたっ……」 |
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ユウ 「ここだっ」 |
| シスター・ヴィー 「外れたっ……」 |
| シスター・ヴィー 「私、はっ……」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
5 2 1 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 0 0 0 2 1 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ユウ 「ありがとう、これなら、侵略者と戦っていけそうだ」 |
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ミーシャ 「ちょっち、頭を冷やそーかにょろね。」 |
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チヨミ 「……読めてましたとも。 特に際立つ危険はないってね」 |
