『とあるデータ内』
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[Access:Log out]
『狭間の記憶』
――――……
俺様は、竜だ。ドラゴンだ。
狭間の世界で過ごしていくにつれて思い出していく感じがする。
俺様ぁ、元々ドラゴンだ。確か、姉貴が……俺様と対で、向こうは黒で…
あぁ、無理だ、これ以上思い出せねぇ。もっと、俺様の記憶を…記憶に、アクセスできる方法を……
………
…………
まて。前も同じことを考えなかったか?
俺様は確かに竜だ、ドラゴンだ。 でもそれだけじゃねぇだろ。
『―――シャム―――』
俺様は…違う。
『―――ぼくのだいすきなきょうりゅうさん―――』
俺様は……
『―――きみがここにいるのは、ぼくのおかげ―――』
………何者、なんだ?
『―――だから、なにもかんがえなくていいんだよ―――』
『荊街の記憶』
アイツの妹だけど妹じゃねぇのと水族館に行った。
相変わらずだが、色んな海の生き物がいたし、それに対して楽しそうにしてくれて
連れて行った甲斐があったぜ。
俺様はサメみたいだってアイツ言ってたな。
まあ、言われてみれば確かに似てる気はするな。肉食うところとか牙とか。
あと俺様はミノカサゴじゃねぇっての。
ウミウシやクラゲを飼いたいとか言い始めたり、土産にクラゲとウミウシの
ぬいぐるみを買ってくれと言ってたり、割と気に入ってくれたようだな。
アイツからお礼のつもりなんだろうな。サメの歯の根付けを貰った。
大事な宝物が増えた気分だな。無くさねぇようにしねぇと。

[816 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[370 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[367 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[104 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[147 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
―― Cross+Roseに映し出される。
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・・・・」 |
白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。
チャット画面にふたりの姿が映る。
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・・・・」 |
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白南海 「・・・怖いだろうがよ。」 |
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エディアン 「・・・勘弁してくれませんか。」 |
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白南海 「ナレハテってあの!アレだろォッ!!?ドッロドロしてんじゃねーっすか!! なんすかあれキッモいのッ!!うげぇぇぇぇうげえええぇぇぇ!!!!!!」 |
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エディアン 「私だって嫌ですよあんなの・・・・・ ・・・え、案内役って影響力どういう扱いに・・・??私達は関係ないですよね・・・????」 |
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白南海 「あんたアンジニティならそーゆーの平気じゃねーんすか? 何かアンジニティってそういう、変な、キモいの多いんじゃ?」 |
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エディアン 「こんな麗しき乙女を前に、ド偏見を撒き散らさないでくれます? 貴方こそ、アレな業界の人間なら似たようなの見慣れてるでしょうに。」 |
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白南海 「あいにくウチはキレイなお仕事しかしてないもんで。えぇ、本当にキレイなもんで。」 |
ドライバーさんから伝えられた内容に動揺している様子のふたり。
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白南海 「・・・っつーか、あれ本当にドライバーのオヤジっすか?何か雰囲気違くねぇ・・・??」 |
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エディアン 「まぁ別の何か、でしょうね。 雰囲気も言ってることも別人みたいでしたし。普通に、スワップ発動者さん?・・・うーん。」 |
ザザッ――
チャットに雑音が混じる・・・
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エディアン 「・・・・・?なんでしょう、何か変な雑音が。」 |
ザザッ――
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白南海 「ただの故障じゃねーっすか。」 |
ザザッ――
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声 「――・・・レーション、ヒノデコーポレーション。 襲撃に・・・・・・・・いる・・・ 大量・・・・・こ・・・・・・死体・・・・・・ゾ・・・・・・」 |
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声 「・・・・・ゾンビだッ!!!!助け――」 |
ザザッ――
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白南海 「・・・・・・・・・」 |
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エディアン 「・・・・・・・・・」 |
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白南海 「ホラーはぁぁ――ッ!!!!
やぁぁめろォォ―――ッ!!!!」 |
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エディアン 「勘弁してください勘弁してくださいマジ勘弁してください。 ホラーはプレイしないんですコメ付き実況でしか見れないんですやめてください。」 |
チャットが閉じられる――