［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

――最近、横になる度脳裏を悪夢がかすめる。

一進一退の状況で、ジリジリと戦線を押し上げるための戦い。
その中で自分たちは何ができて、何が出来ないのかを自問自答せねばならない。
そんな状況が、男を悪夢へといざなう。

何、難しいことはない。
誰にでもはじめては存在する。男にもそれは存在した。それだけのことだ。

照門と照星を合わせるために銃を取り回す練習が何度も続く。
銃器の種類によっては1発しか弾は込められない。
それを補うためにはサブアームに素早く切り替えて追撃を入れられるようにならねばならない。
もしくは、頭を正確に射抜く射撃技術を身につけるか、だ。

高速で狙いをつけ、射撃を入れた後に死んでいなければ追撃。
サブアームで射殺する感覚を何度も身につけるための練習が続く。
敵の移動の先を読み、弾丸を「置いていく」練習もまた必要だ。
そうしなければ当たらない。　勝つためには訓練が必要だ。

回数を重ね、命を代価として己の中に経験を積むということ。
それは、誰にも奪われることのない財産だ。
己の肉体と、己の経験だけが奪われない財産となる戦場で、
男はただひたすらにもがいていた。

――奪われる側が奪う側に立つ。

それは、膨大な屍の積み上げと血と汗によってしかなされることはない。
男は、ただひたすらに積み上げた。
己の全神経を研ぎ澄まし、森の中の足音を聞き分けるべく耳を磨き、
鼓膜に触れる違和感から敵を暴き出す訓練を積んだ。
――否、否が応でも積まされた。　出来なければ奪えず、また奪われるのだ。

――耳で見、目で聽く。
耳で位置と方角が定まれば、次に求められたのは鷹の目だ。
100ｍ、200ｍ、遠ければ遠いほどなおさらいい。
相手を見定め、正確に弾丸で撃ち抜くため、男はより良い目を求めた。
視力は元から悪くはなかった。　しかし、相手の違和感を影で定めるには経験がいる。
足りぬ経験は思慮、思索し、推量と動きでカバーを試みる。
試行錯誤と経験が男の目を鍛え、体をより適したものに変えていく。

そして。狙う照準は的確に、頭を狙えればベストであることは言うまでもない。
しかし、現実にそれを狙うのは至難である。

ならば、一度で殺せないならば二度撃ち込めば良い。
そのために、古式銃に求められたのはファストロード、クイックチェンジの技術。
スリングに掛けた古式銃から即座に手を離し、サブアームを取り出して第二の銃で追い撃ちをかけるのだ。
リロードやコッキングの時間を省き、キルタイムを極限まで短くするための技術。
戦場で見かけた他社の技術から盗み、そして同時に磨き上げる戦場で息づくそれを、
男は貪欲に染み付かせるべく鍛錬を続けた。

重い銃器を持ってバテない、戦闘を継続できるだけの体。
鷹のように鋭い目、兎の如き鋭敏な耳。
近接戦闘でも殴り負けない体、逃げる時に働ける強健な足。
そして銃と、腐るほどのありったけの弾薬。

そうして、求めるものを貪欲に、ただひたすらに男は貪欲に貪った。
その結果生まれた、結論の演繹たる生き物。

――それが、竜の体を持つ男だった。
収斂進化、もしくは要求を満たすよう、世界そのものがそうさせたのだろう。
沼地を快活に駆け巡り、そして獣を、人間を狩る。
それが、己に与えられた呪いの意味だったのだろうか。

――今は、それさえもどうでもいい。
自分は過去には生きていない。生きている時間軸は、今だ。
今をこそ生きる。　今、この瞬間のために駆けるのだ。
それを、噛み締めながら。　男は、このハザマを駆けていた。

からす(213) に ItemNo.6 藍鉄鉱 を手渡ししました。

すごい木材（400 PS）を購入しました。
エナジー棒（30 PS）を購入しました。
エナジー棒（30 PS）を購入しました。
エナジー棒（30 PS）を購入しました。

魔術LV を 10 DOWN。（LV10⇒0、+10CP、-10FP）

幻術LV を 5 UP！（LV20⇒25、-5CP）
解析LV を 10 UP！（LV15⇒25、-10CP）
防具LV を 5 UP！（LV50⇒55、-5CP）

からす(213) により ItemNo.7 雑木 から装飾『ブードゥードール』を作製してもらいました！
　⇒ ブードゥードール／装飾：強さ97／［効果1］体力10 ［効果2］－ ［効果3］－

二影(45) とカードを交換しました！

二つの影 （ダウンフォール）


リザレクション を研究しました！（深度0⇒1）
リザレクション を研究しました！（深度1⇒2）
大爆発 を研究しました！（深度1⇒2）

ウィークサーチ を習得！
レーザービーム を習得！
☆アルシナシオン を習得！
☆コンシアンス を習得！
☆ヘルシャフト を習得！
☆初習得ボーナス：各FPが6増加した！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ソンブラ(989) は 毛 を入手！
からす(213) は 毛 を入手！
からす(213) は 羽 を入手！
ソンブラ(989) は 羽 を入手！

次元タクシーに乗り ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》 に転送されました！


からす(213) に移動を委ねました。

ヒノデ区 C-16（道路）に移動！（体調30⇒29）
ヒノデ区 D-16（道路）に移動！（体調29⇒28）
ヒノデ区 E-16（山岳）に移動！（体調28⇒27）
ヒノデ区 F-16（山岳）に移動！（体調27⇒26）
ヒノデ区 G-16（道路）に移動！（体調26⇒25）

採集はできませんでした。
　　 - からす(213) の選択は ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - ソンブラ(989) の選択は ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - シャード(1269) の選択は ヒノデ区 B-16：チェックポイント《白い岬》（ベースキャンプ外のため無効）

［787 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［347 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［301 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［75 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

　　　ザザッ――

　

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。



　





　







　




　

チャットが閉じられる――