［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

【七頁目】反省会

見た目は愛らしい熊だったんだけれどね。

カズミとそのクマがクロスカウンターよろしく相打ちになった後
倒れたカズミの心配をしている状況でも無く、途方に暮れる暇もなく、大蛇と殴り合っていた。
どうやら致命傷ではないらしい事は見て取れたが、なんとかここを切り抜けて
早く安全な場所にとは思うものの、一向に泥仕合。

人生において、大蛇と戦う日が来るとは思っては居なかった。
そもそも、ケンカ慣れしているわけでもない。運動神経が良いとも言えない（と思う）
異能に至ってはポンコツだ、ちっとも戦いの役には立たない。

僕も「ダメかな」って感じた瞬間、ポケットに入っていた奇妙な絵柄のカードをブン投げて
大蛇が倒れるのを視界の端で捕えながら、自分もその場にうずくまった。


***


――――と、言う訳でさ。

カズミが先に引いた後の顛末を伝え終わると、ため息をつく。

「……頼りすぎて居たんだよね、きみに」

抑え込まれた攻撃性がそうさせるのか、戦うカズミは少し楽しそうで
実際に強い。それに甘えていたのだと思う。
和己くんに戦って欲しいわけでは無いのに、結果として戦ってもらっている。

「次は頑張るよ。出来るだけ。不慣れな人間がいきなり強くなったりはしないからさー」

いつもの調子で話しかける
先はまだ長そうだ。








（　ゴメンね、僕も、強くなるから　）

ENo.1172 なずな とのやりとり


ENo.1173 歌声 とのやりとり

変化LV を 10 DOWN。（LV10⇒0、+10CP、-10FP）
響鳴LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）

命術LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
自然LV を 15 UP！（LV0⇒15、-15CP）
防具LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

石動(757) により ItemNo.9 毛 に ItemNo.14 ボロ布 を合成してもらい、駄物 に変化させました！
　⇒ 駄物／素材：強さ10／［武器］攻撃10(LV50)［防具］活力10(LV50)［装飾］体力10(LV50)

歌声(1173) の持つ ItemNo.3 ド根性雑草 から防具『ディミヌエンド』を作製しました！

ナキドリ(516) とカードを交換しました！

反転する楽園の歌 （エファヴェセント）


クレイジーチューン を研究しました！（深度0⇒1）
クレイジーチューン を研究しました！（深度1⇒2）
クレイジーチューン を研究しました！（深度2⇒3）

ストーンブラスト を習得！
リフレッシュ を習得！
アマゾナイト を習得！
ブルーム を習得！
オートヒール を習得！
リリーフ を習得！
水の祝福 を習得！
地の祝福 を習得！
パワフルヒール を習得！
泡沫 を習得！
神威 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

トヨ(496) は 腐木 を入手！
カズミ(497) は 何かの骨 を入手！

現在のパーティから離脱しました！

カミセイ区 H-3（沼地）に移動！（体調20⇒19）
カミセイ区 H-4（チェックポイント）に移動！（体調19⇒18）
カミセイ区 I-4（草原）に移動！（体調18⇒17）
カミセイ区 I-5（草原）に移動！（体調17⇒16）
カミセイ区 J-5（草原）に移動！（体調16⇒15）

歌声(1173) からパーティに勧誘されました！

MISSION!!
カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》 が発生！
　　 - トヨ(496) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》
　　 - カズミ(497) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》
　　 - 歌声(1173) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》

［770 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［336 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［145 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［31 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　








チャット画面に映し出されるふたり。

　










　

　

　











　







チャットから消えるふたり。

　

　

　





チャットが閉じられる――

チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

　

･･･柱から滲み出るように、何かが生み出される。



　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！