

| 紗織 「だいたいみんなごつごつしてるね……」 |
| ユーキ 「タイヤと、岩と、お猿さん……。統一性、ない、ね!」 |
| いずみ 「タイヤか……半分埋めて、なんちゃって跳び箱にしてやろうか。」 |
| ユーキ 「あしゅ、ら、すら、りょーがー!」 |
| ユーキ 「気合、いれる!」 |
| ユーキ 「わざを、かりる、ぜ!」 |
| ユーキ 「がんばって、よける!」 |
| いずみ 「あ゛あ゛!?」 |
| いずみ 「んだコラ!!」 |
| いずみ 「(ビリビリと眼力がほとばしる)」 |
| いずみ 「っに見てんだ、見せもんじゃ(以下略」 |


| ユーキ 「やせい、てきな、あれ!」 |
| 紗織 「肉を切らせて骨を断つんだよ……!」 |
![]() |
いずみ 「氷は鈍器だ、バットも鈍器だ、つまり……わかるな?」 |

| ユーキ 「あたりに、いくっ!」 |
| 紗織 「……ッ!!」 |
| いずみ 「おっらぁーぁん!! 水も滴る良い男か女かにしてやるあ!!」 |
| いずみ 「っは! 決断が遅ぇーな!」 |


| ユーキ 「て、りゃー!」 |
| いずみ 「っは! 決断が遅ぇーな!」 |
| 紗織 「邪魔するのが悪いんだよ」 |
| いずみ 「おっどりゃー!(全力で空ぶる)」 |

| ユーキ 「て、やー!」 |
| ユーキ 「たおし、た。つぎっ」 |
| いずみ 「石投げてりゃダビデ君だってゴリアテ君をシバけるって何かで言ってたぜ。 ……いや、言ってたのバカヤンキーだったわ。忘れてくれ。」 |
| いずみ 「っは! 決断が遅ぇーな!」 |

| ユーキ 「すぱーん!」 |
| いずみ 「っは! 決断が遅ぇーな!」 |
| 何か雑な二連撃だ! …………いや三連撃だ! |
| いずみ 「おっどりゃー!(全力で空ぶる)」 |

| ユーキ 「たたくっ!!」 |
| いずみ 「っは! 決断が遅ぇーな!」 |
| いずみ 「石投げてりゃダビデ君だってゴリアテ君をシバけるって何かで言ってたぜ。 ……いや、言ってたのバカヤンキーだったわ。忘れてくれ。」 |
| いずみ 「おっどりゃー!(全力で空ぶる)」 |

| ユーキ 「とにかく、叩くっ!」 |
| ユーキ 「あたるまで、たたくっ!!」 |
| ユーキ 「たおし、た。つぎっ」 |
| ユーキ 「ぴんちに、なってきた!」 |
| ユーキのカード発動! |
| 紗織 「今のうちに、休んで!」 |
| 紗織 「……」 |
| いずみ 「石投げてりゃダビデ君だってゴリアテ君をシバけるって何かで言ってたぜ。 ……いや、言ってたのバカヤンキーだったわ。忘れてくれ。」 |

| ユーキ 「たたくっ!!」 |
| ユーキ 「すぱーん!」 |
| ユーキ 「あたるまで、たたくっ!!」 |
| 紗織 「今のうちに、休んで!」 |
| ユーキ 「あり、がと!」 |
| いずみ 「っどれあぁ!!」 |

| ユーキ 「すぱーん!」 |
| いずみ 「石投げてりゃダビデ君だってゴリアテ君をシバけるって何かで言ってたぜ。 ……いや、言ってたのバカヤンキーだったわ。忘れてくれ。」 |
| いずみ 「おっどりゃー!(全力で空ぶる)」 |

| ユーキ 「たたくっ!!」 |
| 紗織 「……」 |
| いずみ 「石投げてりゃダビデ君だってゴリアテ君をシバけるって何かで言ってたぜ。 ……いや、言ってたのバカヤンキーだったわ。忘れてくれ。」 |


| ユーキ 「すぱーん!」 |
| 紗織 「……」 |
| いずみ 「っどれあぁ!!」 |

| ユーキ 「すぱーん!」 |
| 紗織 「……」 |
| いずみ 「っどれあぁ!!」 |
| いずみ 「おっどりゃー!(全力で空ぶる)」 |

| ユーキ 「て、やー!」 |
| ユーキ 「あたるまで、たたくっ!!」 |
| ユーキ 「あたるまで、たたくっ!!」 |
| いずみ 「っどれあぁ!!」 |

| ユーキ 「たたくっ!!」 |
| ユーキ 「あたるまで、たたくっ!!」 |
| ユーキ 「ん、いたみが、ひく!」 |
| ユーキのカード発動! |
| 紗織 「今のうちに、休んで!」 |
| ユーキ 「あり、がと!」 |
| 紗織のカード発動! |
| 紗織 「邪魔するのが悪いんだよ」 |
| いずみ 「っどれあぁ!!」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 4 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| 紗織 「うん! じゃあ行こっか!」 |
| ユーキ 「わたしたちの、かち!」 |
| いずみ 「ロープで吊るしてよく分からん遊具にしてやろうか……!」 |
