［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「私が……私達アンジニティが勝利するには、イバラシティの陣営を倒す必要がある」

「倒す」

「倒す」

「殺す」

「殺す」

「…………」

「戦って、負かした相手の命を奪う勇気はなかった」

「できると、できるはずだと思っていたのだけれど」

「できなかった」

「理由は……」

「こんなところに落とされて、何を怖がっているんだろうと思うけれど」

「手は、震えていたかしら」

「声は、震えていたかしら」

「足は、震えていたかしら」

「震えていたら」

「震えていなかったら」



「ごんのことを知っているひとに会ったわ」

「あのひとに、『私を殺すのか』と言われたとき、心の中を覗かれたかと思った」

「相手を殺す気もないのに、と言われている気がした」

「あのひとはそんなことは思わないだろうから、私の勝手な被害妄想なのだけれど」

「動揺を悟られたくなくて、殺すつもりはないなんて答えたけれど」

「精一杯冷静に振る舞ったつもりだけど」

「………」


「私が、勝てなかった相手もいる」

「ひとり、ふたりではなかったとおもう」

「あのひとたちも、私を殺したりはしなかった」

「殺す気があれば、不可能ではなかったはず」

「イバラシティのひとたちは、ふつうのひとたちだから」

「侵略を受けている側だから、異能を使うことには慣れていても、戦うことには慣れていないのかもしれない」

「ごんの友達だって、人を傷つけることが得意そうなひとは一人だっていないもの」


「私は、諦めていない」

「諦めていない」

「生まれ変わることを」

「生まれ直すことを」

「でも、ほっとしてしまっている」

「殺さなくてもいいことを」


「でも、矛盾していることにも気づいている」

「だって、私達が勝てば」

ENo.865 瑠璃 とのやりとり

幻術LV を 5 UP！（LV5⇒10、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV40⇒45、-5CP）

ハイドリ(52) の持つ ItemNo.3 古雑誌 から法衣『《白き平穏の使途：守》』を作製しました！
クレハ(886) の持つ ItemNo.3 古雑誌 から法衣『朝霜彼誰』を作製しました！

レノン(1044) により ItemNo.8 ボロ布 から魔晶『鈴の髪飾り』を作製してもらいました！
　⇒ 鈴の髪飾り／魔晶：強さ27／［効果1］耐闇10 ［効果2］－ ［効果3］充填9

メイド(838) とカードを交換しました！

ねこ （ワンオンキル）


サモン：ハンター を研究しました！（深度0⇒1）
サモン：ハンター を研究しました！（深度1⇒2）
サモン：ハンター を研究しました！（深度2⇒3）

ムーンサルトプレス を習得！
サンダーフォーム を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ハイドリ(52) は 石英 を入手！
黒髪の少女(566) は 雑木 を入手！
クレハ(886) は 雑木 を入手！
レノン(1044) は 石英 を入手！
黒髪の少女(566) は 毛 を入手！
レノン(1044) は 毛 を入手！
クレハ(886) は 羽 を入手！
クレハ(886) は 花びら を入手！

ハイドリ(52) に移動を委ねました。

カミセイ区 J-3（道路）に移動！（体調6⇒5）
カミセイ区 J-4（草原）に移動！（体調5⇒4）
カミセイ区 I-4（草原）に移動！（体調4⇒3）
カミセイ区 H-4（チェックポイント）に移動！（体調3⇒2）
チナミ区 B-4（ベースキャンプ）に戻りました！
体調が全回復しました！

『チナミ区 H-16：チェックポイント《瓦礫の山》』へ採集に向かうことにしました！
　　 - ハイドリ(52) の選択は チナミ区 H-16：チェックポイント《瓦礫の山》

MISSION!!
カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》 が発生！
　　 - ハイドリ(52) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》
　　 - 黒髪の少女(566) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》
　　 - クレハ(886) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》
　　 - レノン(1044) が経由した カミセイ区 H-4：チェックポイント《森の学舎》

［707 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［297 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　





　




チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

　








　





　

ふたりの背後から突然現れる長身。





　




ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

　





　




ふたりの反応を気にすることなく、




前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。




　

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

　

　

　






うーん、と悩むふたり。

　




白南海の姿が消える。

　





チャットが閉じられる――

チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

　

･･･柱から滲み出るように、何かが生み出される。



　




それは言葉を発すると共に襲いかかる！




（初発生のイベント戦：異能FP+5！生産FP+5！）